女性が男性を『尻に敷く』の意味

質問

20代前半女性会社員です。

女性が男性を『尻に敷く』と良く言いますが、
それは具体的にどのような関係・状態だと『尻に敷く』と
言うのですか？

ちなみにただ女性の気が強いという意味ではないです。。
男性を上手く支えて・いい方向にコントロールできている
という意味あいで使われることがあると思うのですが、
そういう場合での『尻に敷く』とは、具体的に女性は男性に対して
どういう接し方・支え方をしているのか知りたいです。

よろしくお願いします。

回答No.2

nemuchu

特に夫婦・恋人同士で、奥さんが表立って主導権を握っている状態を「尻に敷く」といいますね。
元は、気の強い女性、およびそれを是とする不甲斐ない男性をからかう言葉ですので、
純粋な褒め言葉としてはあまり使わないのですが。

現在では、「女性が主導権をもっていたほうがうまくいく時が多いから、いい関係だね。」という意味で、
冗談交じりに、「しっかり尻に敷かれちゃって～。幸せ者だね！(笑)」なんて言ったりしますね。

例えば、旦那さんがお給料を全部奥さんに渡して管理して貰い、自分はお小遣いを貰っているとか、
奥さんからの頼まれごと(特に家事的な事とか、お買い物など)を嫌がらずいそいそやっている状況、
友達からちょっとイケナイ遊びに誘われた時に「奥さんに怒られるから、俺はやめとくよ～」なんて時、
「尻に敷かれてる」と表現します。

恐妻家や鬼嫁も、尻に敷くも、元は似た様な関係だと思うのですが、
「女性が主導権をとるのを、男性が嫌がっていない」＝尻に敷く
「男性が嫌がっているが、女性が主導権を握っている」＝恐妻家・鬼嫁
という感じ。(ただしこれは、個人的な感じ方のイメージです)

回答No.1

noriyo4

男性です。
男性を尻に敷くには女性側に、絶対ぶれない信念や、少々の事
では動じない胆力が必要です。「気が強い」という事は、上記の
資質を駆使した、あくまで結果であると思います。

>>男性を上手く支えて・いい方向にコントロールできている
という発言も、あくまで女性側からの目線であり、とある案件に
男性が了承しつつも、別の意見や感情を持っている事は多々ある
と思います。後から、「あん時のあれ、ああした方が良かったん
じゃないか？」異論を唱えれられないよう話を詰め、良い結果を出す
裁量が必要だと思われます。

極端に言えば、女性側のみにメリットが偏ってしまうような言動は
「尻に敷く」ではなく、ただの「我侭」であろうと考えます。