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地盤沈下とハウスメーカーの責任
16年前に、業界最大手のハウスメーカーが大規模に造成した分譲地内の一画を購入し、住宅建築、外溝工事の全てをそのメーカーに依頼しました。 建築後しばらくすると、玄関前のポーチのタイル接続部分に亀裂が生じました。 建築後半年、1年、2年の住まいの定期検査のたび、その後も何度か、セメント部分を補修してもらいました。 担当者の説明によると、住宅部分は基礎工事をしているが、ポーチ部分は基礎がないため多少沈下するのはよくあることで、問題ないとの説明でした。 数年前から、あきらかにポーチ部分が下がり、塀も傾きヒビが目立つようになってきました。 また、自宅前の道路も沈下が目立ってきました。 ハウスメーカーの調査の結果、自宅玄関前部分の地盤が軟らかいことが判明しました。(原因は不明とのこと) 道路部分は市が補修することになりました。 敷地内の地盤改良工事、外溝工事に関して、ハウスメーカーは引渡し後時間が経過しすぎているという理由で、一切の負担はしないと言ってきました。 外溝部分の保証期間内(2年)に不具合が発生しているという経過からみても、せめて地盤改良費用くらいはハウスメーカーに負担してもらいたいと交渉したのですが、メーカー側の見積りは全く誠意の感じられないものでした。 こういうケースでは、ハウスメーカー側になんらかの責任の追及、費用の負担を求めることは難しいのでしょうか?
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- MAD0NNA
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問題ですね。 業界最大手のハウスメーカーなら根本的解決は無理だと思います。 が、「玄関前のポーチのタイル接続部分に亀裂」 「塀も傾きヒビが目立つ」は、継続補償で 直し続けてもらって下さい。(要相談) そして、同じ補修が度々発生するのでしたら、そこからも お話を進めていかれてはいかがでしょう?(地盤強度の保障) 次に、「大規模に造成」前の土地の資料が手に入れば、 話しやすいかもしれないですね。 あなたの建物は、削った土地に建ったのか、盛った土地に建ったのか? その辺から、お話進めていかれてはいかがでしょうか? 造成前後の地耐力(地盤の強度)の資料も手に入れば.... お互いにとって、思いもよらぬ地盤だったとしてもメーカーは、 責任を取るべきはずなのですが。(そうではない現状) 以上、弁護士にご相談されることが近道だと思います。 私の場合、身内に弱小ハウスメーカーがいましたので、 盛った土地を知らずに注文していたのですが、 風の便りで(そうゆうことにしてください)削った土地に 替えてもらいました。(ただし、盛りの場合はしっかり 地盤改良+過剰基礎するので、設計図見てもわかるとか?) 誤解されないように、盛り土地だとまだ、決められませんので。 普通、「地盤改良+過剰基礎」なら普通より強い家になるそうです。 今回の場合、設計図見ても、普通仕様なら解読できません。 業界最大手のハウスメーカーは、難しいです。弁護士も尻込みします。
お礼
さっそくの回答ありがとうございます。 嘘か本当か土地の資料はもう残っていないとのこと。 市との工事の交渉の際、ウチの塀や植木を取り除いたあと、市が側溝部分と道路の工事に入り、その後新たに外溝をやり直すという段取りに決まりました。 市との交渉にはハウスメーカーの方も立ち会っており、今となっては、ハウスメーカーに工事依頼するしかない状態です。