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ロングライフ住宅の基礎にひび割れ!責任はどこ?

友人がロングライフ住宅をうたい文句にしているある住宅メーカーで家を建てました。現在築20年弱。しかし最近になって基礎部分に横方向のひび割れを何カ所にも発見。もしかして地盤沈下の影響?ということで地盤を調べましたが地盤沈下はありませんでした。メーカーは補修工事をするがこの費用は家の持ち主が負担とのことでした。この話を聞いた私は「そんなにロングライフを前面に出している住宅なのに築20年未満で大切な基礎部分にひびが何カ所も出るなんてなんておかしい!更にその補強工事を持ち主が負担するなんて」と腹立たしく思いました。とっても高いお金を出して建てた家なのに一生ももたなそうなのが本当に気の毒です。この場合不本意でも友人が修理費を払わないといけないものですか?住宅メーカーにはこの家に関して何の責任もありませんか?

みんなの回答

回答No.5

引き渡し時に交わす保証書に明文化されていなければ、ハウスメーカーには無償修理する責任はありません 私は大手ハウスメーカーで建てましたが、基礎は20年保証と明文化されていました 地盤沈下等が原因でない限りは、引き渡し日から20年間は無償修理という契約です ロングライフ住宅と謳っていても、契約書や保証書が全て それ以外は、基本的に有償でしょう

pinpiro
質問者

お礼

ご回答いただき、ありがとうございました。 契約書や保証書が全て・・・世の中の現実ですね。

  • inon
  • ベストアンサー率20% (773/3794)
回答No.4

瑕疵担保保険の保証期間でさえ10年ですよ。 後、ロングライフ住宅という定義はありません。 もう一つ、瑕疵担保責任の保証機関は何年になっているでしょう。せいぜい、一年~二年ですね。 契約を見直して見ましょう。 保証機関が一年という事は何かあっても一年しか無償修理はしませんよということです。 メーカーが何十年もの間物件を保証してくれれば言うことはありませんが、あり得ないでしょう。 ノーメンテナンスで一生保つ物はこの世にはありません。

pinpiro
質問者

お礼

‘ノーメンテナンスで一生保つ物はこの世にはありません。’ そうですね、残念ですが確かにそうです。 ただ今回の件に関しては本当にメーカー側には何の非も無い?とかなり疑問に思ったのでお聞きした次第です。 ご回答いただきどうもありがとうございました。

  • yana1945
  • ベストアンサー率28% (742/2600)
回答No.3

回答者1、2の方が述べていないことを、 ロングライフ住宅は、 5年毎の定期メンテナンスを行い、 小さな傷みを、小さい内に補修して、長持ちをさせる 考えです。 私見では、コンクリート、鉄筋の材質見直しで、 私が、ロングライフ住宅と考える戸建は、 2006年以降の設計、2007年下期以降の 着工物件です。 (ここでは、ハウスメーカ名は出しませんが、 2010年現在では3~5社です。)

pinpiro
質問者

お礼

ロングライフ住宅とはそういう定義ですか。 2006年以降の設計、2007年下期以降の着工物件がロングライフでしたら、友人の家は1990年代のものでそれよりずいぶん前の建物になる訳で、ロングライフ住宅というには厳しいですね。 貴重なご意見をありがとうございました。

  • adobe_san
  • ベストアンサー率21% (2103/9759)
回答No.2

ご質問者様の解釈はちょっと無理があります。 >とっても高いお金を出して建てた家なのに一生ももたなそうなのが本当に気の毒です。 確かに・・・値引きしない高額な住宅です。 しかし将来の建て替えを考慮すると、結果お安くなるが「ロングライフ住宅」の考え方。 50年・100年維持させてお安くするためのにはそれなりの費用が必要です それが「メンテナンス体制」です。 しかしこれを「使う・使わない」はユーザー側が自由に決めれます。 使わないを選択すると、今回のような事が発生します。 >現在築20年弱。しかし最近になって基礎部分に横方向のひび割れを何カ所にも発見。 仮にメンテナンス体制でチェックして貰うと、早い段階で発見できた事例。 早ければ早いほど費用は少なくて済みます。 その事をご友人は理解されてて費用を出して修理をする選択されたのでしょう。 以下ロングライフ住宅の説明文です。 ロングライフ住宅とは、耐久性があり、長寿命な住宅のことを指します。 特に明確な定義はありませんが、建物の耐久性、耐火性、耐震性などの基本的な性能の高さ、通風・採光などの高い快適性、ゆとりや豊かさが感じられる空間、家族構成の変化に伴う将来的なリフォームへの対応、そして、それらを長期間(50年以上)維持し、対応していくための、しっかりとしたメンテナンス体制などは、長く暮らし続ける上で大切な要素です。このような条件を満たしている家が、ロングライフ住宅といえます。

pinpiro
質問者

補足

丁寧なご回答をありがとうございます。 友人は住宅メーカーに定期的なメインテナンスもお願いしており、今年に入ってあった検査でも異常はないとのことでしたが、今回彼女が何気なく庭に出た際にこのひび割れを発見しました。 私の言葉が足りませんでしたね、申し訳ありません。

回答No.1

>うたい文句 うたい文句を作るのは営業ですが、実際に家を作るのは設計者と職人です。 うたい文句と実際の仕事が違う会社ってのは良くあって、これに引っかかるとひどい目にあいますね。 昔かたぎの棟梁に頼んだ人など、10年でも20年でも、定期的に修理をしてもらって(多少はカネを払いますけど)、台風の後には、屋根瓦がずれていないか見に来てくれて、「何も問題ないですよ」と言って、お茶飲んで帰る。 こういう昔ながらの大工との付き合いを嫌って、テレビコマーシャルやカタログ・展示場などで営業活動に力をいれる工務店に頼む人が増えましたね。 住宅メーカーも道義的責任を感じながらも、商売ですから、法的責任が及ぶ10年を超えれば良いという了見で、建築費を下げることばかり考えているところが多いのじゃないでしょうか。

pinpiro
質問者

お礼

今回のようなことがあるといろいろと考えてしまいます。 メーカーも売ったら売りっぱなしのような気がして、何か悲しくなります。 昔かたぎの棟梁、いいですね。 ご回答どうもありがとうございいました。

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