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選挙の質問です
先日の選挙から分からないことを色々調べたのですが、それでも納得いかない所を教えてください。 1、最高裁判所裁判官国民審査について「辞めさせた方がいいと思う人には×をつけてください」とありました。事前にその人のことを調べたらどんな人物か分かる、といった事は知りましたが、果たしてどれだけの有権者が選挙に向けてそこまで調べるのか・・・疑問です。表向きしか分かりませんが、みんなしっかり仕事をしてきた人に思えて「×」をつけて辞めさせるなんてむごいことができないのですが、この(他人に伺う)やりかた意味があるのでしょうか?ろくに人格も調べないで×を適当につけて辞めさせられてしまった人はたまたま票が集まった不運としかおもえないのですが。 2、落選した人は一旦無職になりますよね?例外として会社経営してたり、特別な資格を持ちいつでも仕事に復帰できる人は除く。テレビを見ていると落選しても「次の選挙に向けて今日から再スタートです」とか言いますが、次の選挙にもお金がかかるし、家族を養っていかなくてはなりません。それに今の時代高学歴でも50歳とかの再就職は厳しいですよね。いったい落選後、どのように家族を養っているのですか? 3、公明党の太田代表が比例でも復活できずに落選しました。会見で「党の選挙での敗北の責任を取って辞任します」と言っていましたが、と言うことは、落選し国会議員でなくても党の代表や幹部などのポストは続けられるのですか?特に今回自民でも優秀な人材が落選していたのを見て強く思いました。辞めてしまうのが惜しい人がいたもので。
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1.これに関しては昔から意味不明です(笑) 地域によっては各最高裁判員の判例等が載った広告のようなものを 入れているところもあるらしいですけどね。 誰か分からない場合 しるしをつけるのは一番最初と最後 あとは真ん中とかって言うのが人間の心理らしいです 2.もういないですが小泉チルドレンのタイゾウ君のような方は別として 何期も勤めて人とかであればそれなりのたくわえもあるでしょう。 あとは家が社長とか病院経営とか土建屋とか・・・が多いんじゃないですかね 当選するまでは普通の民間サラリーマンで月給20万ぐらいでした って人は少ないと思いますよ。 3.太田代表は比例区に出てませんね 重複候補でないので小選挙区で 消えた時点で終わりです。 私の考えですが比例区は党の中核を担うような人たちではなく 知名度の低いこれからの若手議員がするもんだと思ってます。 知名度があるんだから堂々と小選挙区だけで勝負しろって感じですね 比例区なんか保険をかけるなといいたいですね(笑) 党の規約に国会議員でなければならないってのがなければ出来るんじゃないですかね? 今回の選挙は民主党に入れた というより 自民はイヤだ んじゃどこに入れる? となると民主しかなかったって感じだと思います。 今回の選挙でいわゆるおっさん議員が一層出来たってのは若手議員にとってはチャンスじゃないかと思います。 どういう基準がいいのかは分かりませんが定年制度も考えたほうが いいと思いますね 綿貫さんなんか80超えてますし 海部さんなんか 抱えられて投票に来てたじゃないですか もう良いだろうって思います
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- gootaroh
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1.確かに形式的なものになっていますね。ただ、憲法の79条3項では「前項の場合において、投票者の多数が裁判官の【罷免を可】とするときは、その裁判官は、罷免される。」と規定しています。○×式でも違憲ではないと思いますが、現行の「辞めさせた方がいいと思う人には×をつけてください」というやり方は、ある意味、この条文の文言に極めて忠実なやり方なのです。 いずれにせよ、司法は個別具体的な訴訟事件について、証拠により法令を適用するかしないかを冷静に判断する仕事であり、人気商売ではありません。ですので、有権者の多数が「おかしな判決だ」と思い、裁判官も個人的にはおかしいと思っていたとしても、法令が求めていれば適用せざるを得ません。裁判官はそれでよいのです。 逆に、法令が求めているのに、裁判官の個人的な好みにより適用を避ける方が問題です。その辺は一般国民には判断できませんし、判断する必要もないと思います。よって、三権分立の下では、基本的には法令の中身の問題(行政や国会の問題)であり、国民審査は裁判官がよっぽど人格的に問題がないかどうか、程度の審査でよいのではないかと思います。 「公報を読んでもその人の人格は分からない」というお考えもあるかもしれませんが、「分からない」ということは「大きな問題はない」ということです。もし人格的に問題があれば、既にマスコミが大騒ぎしています。 民主主義は万能ではありません。この程度にしておかないと、司法にも政治的な色が付いてしまいます。司法からは少し離れますが、かつて「良識の府」と呼ばれた参議院も、本来政党政治とは一線を画して冷静な判断をするところだったのに、いまやすっかり政党色に染まっています。これを避ける意味でも、案外、現行の形式的な制度で十分ではないでしょうか。 2.落選した人のその後の生計の立て方は様々でしょうが、従来の預貯金・株式等の個人資産を取り崩すのが基本となるでしょう。そのほか、例えば党職員になれば給与が得られますし、講演や執筆など評論活動による謝金も小さくありません。よく「国会議員の給与は高すぎる」という批判を耳にしますが、落選後の生活保障はありませんので、そのリスクを考えると、多少高くてもやむを得ないと思います。それより議員数の削減で(つまり人件費の総額で)議論すべきだと思います。政治家は面白おかしく論じられることが多いですが、主義主張の違いはあれ、私利私欲で動いている政治家は皆無です。みんなの代表ですから、もう少し敬意を表してもいいのではないかと思うのですが、マスコミは偉い人をたたいた方が売れますからね。 3.太田氏は元々比例区への重複立候補はしていませんので、復活当選はあり得ません。国会議員を有する政党の幹部を国会議員に限るかどうかは、各党の運営次第です。ただ、通常は国会議員の中から選ばれるのが自然です。「院政」などと言われないためにも、まずは国会議員の資格を有するのが大前提だと思います。
- hstaka
- ベストアンサー率28% (2/7)
1=一番左に書いてある人が一番×がついてしまうそうです。 基本的には落ちないように反対の比率のハードルを上げています。 2=献金や恵んでもらって生活をするしかありません。 退職金が出ますので選挙に全部つぎ込まなければゆとりあると思います。 3=党の代表だけではなく総理大臣以外はなれます。 竹中さんのように議員ではなく民間からの大臣として登用される場合もあります。 公明党の規約がどうなっているかわかりませんが、自民党は、議員でなければ役員が出来ないと規約で決まっています。
1、過去に首になった人がいません。 2、自民党は、資産平均5000万円、すぐには困らないでしょう。 3、党=国会ではないから、理論的には可能です。
- honde
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1.この制度では辞めさせるための数は集まらないし、過去にそうなったこともない。今回も圧倒的大差で×をつけたほうが少数。 2.今までにあくどく稼いでた金があるんじゃないでしょうか。 あとは借金してる人もいます。 3.比例には出てないですね。 公明党のことはよくわかりません。創価学会の者なら誰でもいいんじゃないですか。 自民党で優秀な議員で落選した人なんていましたっけ。
- oshinabe
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1 投票日前に選挙公報というのが自治体から各家庭に送られます。裁判官について、下した判決などが記載されておりそれを元に判断するんですが9割以上の人は見てないと思います。議員定数やら選挙制度と合わせてほとんど形骸化しているこの制度について見直しは必要でしょうね。 2 元々選挙に出る時点でそこそこの資産家です。議員報酬ってのは高額ですし、会社の役員なども兼任されている場合があるため落選即生活貧窮という事態にはそうそうならないでしょう。国会議員経験者ってことで講演会とかの仕事もあるでしょうし。 前回の小泉チルドレン、今回の小沢チルドレンのように見込みゼロで議員になった人はどうとも言えませんがね。 3 党員と党所属の国会議員というのは全然違う立場ですので、議員がやるような要職(=代表)を外れれば仕事はそこそこあるんじゃないですかね。公明党は特に組織力がガタついてる感じですので、建て直しのため全国行脚なんて役割振られるかもしれません。
- hanajenny
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1.私も以前から疑問に思っていました。 (回答になってなくてすいません) 2.何度か当選経験のある人は、自営業ではなくても、どこかの会社 の役員をしておられる人が多いと思います。 あとは、後援会の方の会社に再就職をさせてもらうって話も 聞いた事があります。 どちらにしてもこのご時世では、党からの支援もあてにできない し、厳しいのではないかなって思います。 先日、落選した奥さんが涙目で夫を支えて次の選挙まで 頑張りますと言ってました。 いつも思いますが、家族の方々が大変だなって思います。 3.太田さんは、比例の重複はされていませんでした。 党の方針なんでしょうね。トップの人は、自分の力で 当選を決めないといけないんだと思います。 公明党は、給料制なので自民党とは、体制が違うんじゃないかと 思います。 私もそんなに詳しくはないので、参考までに