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経済学に必要な(役立つ)数学の範囲
今日は。私は経済を学ばんとしています。そこで、高校数学の単元(数A確率、数Ⅱ微分法など)のうち、不自由なく経済を大学でやるとき、直接必要な単元はどれでしょうか? 見たところ、ⅢCの知識(自然対数eや微分方程式)が必要だったりするようです。 重要度も出来たらご教示下さい。
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グラフを使って理論を説明することが多くなると思いますので、最低限の準備として、数1の2次関数、数2の微分法、数3の極限と微分法をしっかり勉強しておくことは、とても役に立つと思いますよ。 より網羅的には、経済数学に関する教科書が、たくさんあるのですが、例えば、日本評論社から出ている「経済学に最小限必要な数学 高校数学編」という本を参照されてはいかがでしょうか。
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- haragyatei
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経済学部で単位を取って卒業を目指すということで回答します。経済学は数学のかたまりです。文系というより理系に似ています。経済現象を科学的に分析、設計するのが目的です。微分方程式は経済現象の時間的変化を解析するのに、確率は消費者や天候など不確定なものを記述するために必要です。理系の数学よりEconometrics(計量経済学)のほうが難しいものが多いようです。だから数学は高等な数学が必要となっています。娘の婿の妹は自己回帰モデル(Autoregressive Model)を知っていてびっくりしたことがあります。伊藤の確率微分方程式を使ってノーベル経済学賞を取ったのは最近の出来事です。
お礼
確率微分方程式ですか。サンドイッチみたいですね、確率と微分方程式がくっ付いて。 何だか難しそうですが、さすがに理系数学より計量経済の方が難しいとは思ってもみませんでした。 経済現象を 解析 するという言い方からしてもう理系ですよね。 微積分と確率が大事そうなので、ここをしっかり固めたいと思います。ありがとうございました。
お礼
「経済に最小限必要な数学」、みたことが有ります。うーん数Ⅲはやはり必要なんですねえ。数Ⅲはサボったので大学に入ってから詰め込むことになりそうです。 回答有難うございました。(^-^)