- ベストアンサー
経済学に必要な数学とは
私は商業高校出身の文系人間で数学は数IAを少しかじった程度です。 現在、経済学に興味があり、かなりわかりやすく書かれた入門書を 2冊程読み終え、経済学の基礎中の基礎はそれなりに理解したつもりでいます。 次の段階として、数式等も交えた本格的な経済学の勉強も したいと考えておりますが、数学の知識は上記のとおりの為 行き詰ることが予想されます。 そこで質問なのですが、経済学に必要な数学とは具体的にどのような 分野のものなのでしょうか。 極めるためには、際限がないのは想像できますが、 「最低これだけは」と考えられるものを教えて頂きたいとおもいます。 また、お勧めの勉強方法等がありましたらご教示願います。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 本屋に行けば「経済数学」とか「経済学のための数学入門」なんて本もありますが、それを勉強しようとするとそれだけでかなりの時間がかかります。 経済学に必要な数学は、一般的にいえばまず微分積分学と線形代数だと思います。 そこで、高校の数学IIのレベルの微分積分をマスターすることをおすすめします。参考書なども各レベルでいろいろありますので。 ついで数学IIの指数関数・対数関数も勉強しましょう。これも普通に使われます。 余裕があれば、数学Bの数列とベクトルも勉強しましょう。 それが終わったら、あなたが勉強したい経済学の本を実施に勉強し始めて、必要だと思った分野を勉強すればいいと思います。 「微分積分学」と書いてある教科書などを買うとまったく理解できないと思うので、高校の数学IIからはじめることをおすすめします。 頑張ってください。
その他の回答 (1)
- 0120man
- ベストアンサー率12% (4/33)
確率計算が基本なので、統計学などを使ってリスク算出をする事が多数かと思います。 また投機目的売買などで多くの化学式などが応用されています。熱伝導方程式やカオス理論などが代表的で、その他独自に物理学の理論を応用しヘッジファンドなどによって投機活動に使用されて来ました。
お礼
化学式を応用しているものがあるとは知りませんでした。 ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。 高校数学IIの参考書を買いたいとおもいます。 「経済数学」の本というものがあるんですね。参考になりました。