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バラに薬を散布 授乳中、妊娠希望してますが大丈夫?

noname#115647の回答

noname#115647
noname#115647
回答No.6

>ハダニ退治の「粘着くん」や「アーリーセーフ」はこちらと混合しても宜しいのでしょうか? 前述した住友化学園芸の小冊子(2009年3月発行)によると、「粘着くん」は上記した殺菌剤との混用(混合)は、すべて可になっています。殺虫剤については、オルトラン液剤およびオルトラン水和剤、パイベニカ乳剤、ベニカエース液剤のみ混用に問題なしとなっています。その他の薬剤は空欄です。 空欄の意味は、知見や経験に乏しい、これはまだ十分に検証できていないという事。あるいは混用する必要がない。あるいは共通の適用作物がない、と言う事になります。 なお例のPDFファイルは年度によっては追加や変更があり、完全に固定された内容ではありません。 アーリーセーフはまだ混用適合例に記載がありません。混用不適ならば×印になっていますが、それすらありません。まだデータとして十分検証できていないものと思われます。 両者共にデンプンやヤシ油で害虫の体表を覆って窒息死させるタイプの薬剤ですから、ハダニ退治には単独で使われた方が良いでしょう。総使用回数に制限もなく、1週間に1度、計2~3回ほど散布します。 粘着くんは文字通りどろっとした液体で、通常のスポイトではなく、針なしの目盛り付き注射器のようなもので計量します。針の代わりにストローが付いていて、ホームセンターの園芸コーナーあたりでも売っていると思います。 アーリーセーフは高温時(盛夏)の散布は薬害を生じる場合があるとの注意書きがあります。 ハダニが退治できれば水を霧状にして葉裏に吹きかけ、予防に努めましょう。 >バラにとっての蜂はどのような存在なのでしょうか? ミツバチ、アブ、アシナガバチ、その他通常の多くのハチは双方に害はありません。 チュウレンジバチは幼虫が葉を食害します。殺虫剤には弱いので早期発見して対処します。 ハキリバチの成虫はお月様のような形で葉を切り取っていきます。中々の早業師で退治が難しいです。どこか庭の隅や物陰あたりに潜んでいるかも知れません、家庭用殺虫剤をいそうな所に噴射しておきます。 しかしハキリバチは葉を食べるのではなく、巣作りのために使います。 部分的にやられる場合が多く致命傷までには至りませんが、不恰好にはなります。 バラクキバチ、これは悪党ですね。開花直前の蕾の花茎をスパッとやられます。これも早業師で退治が難しく、やられそうな花茎の部分をアルミホイルなど巻いて保護したりして苦労します。発生は春の開花時期あたりが多いようです。 >この冬から石灰硫黄合剤を散布するとして、来年は防菌剤は必要がなくなるのでしょうか? 薬剤散布は予防が基本です。来年の定期的な薬剤散布も必要です。 はっきり言えば、病気に冒されて薬剤散布するのは、半ば手遅れと言ってよいでしょう。健全な状態でも予防として定期的に散布します。 石灰硫黄合剤の散布は越冬している病菌などを殺します。この寒い時期は病菌や害虫もまだ活動していませんが、春になり暖かくなると活動を始め新たな病菌も取り付きます。 石灰硫黄合剤を散布しておくと、生育期における殺菌剤の散布回数が減り、補助的なものとなるという事です。 オルトランDX粒剤の散布もそうですね。アブラムシが発生する前(春)から予防として散布を始めます。 >近くにあるハナミズキもウドンコ病が移ったのか、今年はお花を咲かせませんでした。。。 ハナミズキのウドンコ病菌とバラのウドンコ病菌は別のものです。 ウドンコ病菌にも多くの種類があり、それぞれ特定の植物にしか寄生しない事が多いです。 ハナミズキもウドンコ病に犯されやすく、蔓延すると白っぽい粉が光合成を阻害します。花が咲かなかったのもそのせいです。日当たりが良い処でも、日陰に置いているのと同じ状態になります。 ハナミズキのウドンコ病もかなりしつこいので、前述した落葉している冬期に石灰硫黄合剤の散布を2回ほどやってみましょう。 併せてバラと同じく、生育期に通常の殺菌剤の定期的予防散布です。 今年の秋に花芽を確認するのは、もう無理かもしれませんが、来年の秋には花芽が沢山確認できて、再来年の春には花が満開になるであろう事は、私が保証します。

xxrose21xx
質問者

お礼

本当に何度もたくさんのアドバイスを頂きどうもありがとうございます! いつも疑問を持ちながら、それでもなかなか聞く事もできずにいましたので手探り状態で不安が多かったのですが、 今回このようにたくさん教えて頂けて本当に感謝してます!! どうもありがとうございました。 またわからない事が出てくると思います。 その時もどうぞ宜しくお願い致しますm(__)m ※教えて頂いた事は早速実行しようと思います。 (ますはホームセンターに行ってきます) ハナミズキも違う種類のウドンコ病とは思いもよりませんでした。 でもまたお花を咲かせてくれる事を楽しみにして育てたいと思います☆ 本当に本当にどうもありがとございました!

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