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卵のコレステロールと中性脂肪についての質問
- 卵(鶏卵)には黄身と白身のどちらに含まれているか、またコレステロールが多い理由について質問です。
- 中性脂肪を正常に戻す方法や増える原因について詳しく知りたいです。
- 運動もせずに揚げ物などを大食いしていても、中性脂肪とコレステロールの値が正常範囲になる理由について教えてください。
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> 鶏卵のコレステロ-ルは黄身、白身のどちらに含まれているのですか? 100gあたりの卵黄のコレステロールは1400mgで、白身のコレステロールは1mgです。 > 中性脂肪ってどんな状況で増えていくのですか? 中性脂肪は脂質の多い食品を食べると増加しますが、主な原因はカロリーオーバーです。 人体は食事を食べ過ぎると、余った炭水化物を脂肪に変えて貯蔵しますが、 このとき、肝臓が炭水化物を脂肪に変換し、血液を通じて全身の体脂肪に送るので血中の脂肪が多くなります。 ですから、中性脂肪を減らす方法は食べすぎないこと、特に空腹でないのに食べないことです。 体内のコレステロールについても、2/3が体内生成もので、食品に由来するものは1/3ですから、 食べ過ぎない、空腹でないのに食べないようにすると、血液検査の結果が良くなります。
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- makky_love
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おっしゃる通り、卵の中のコレステロールは卵黄中にあり、卵白中にはほとんどありません。ですが卵白にはたんぱく質以外の栄養分は少なく、卵黄にひよこの身体を作るための栄養があるので、卵白だけでは意味がないと思います。 コレステロールは動物の細胞膜を作るのに不可欠なので、卵の中にはたくさん含まれています。鶏卵だけでなく、魚の卵類にもたくさん含まれています。また、肝臓は、コレステロールを作る器官なので、レバーには特に多く含まれています。動物性の食品にはほとんど含まれています。 一方、植物性の食品にはほとんど含まれていません。ということは、揚げ物でも、ラードで揚げていない限り、揚げ油はほとんど植物性油なのでコレステロールは含まれていません。さらに、植物性油に含まれるオレイン酸やリノール酸、リノレン酸などは、LDLコレステロールを減少させる働きがあるので、揚げ物はコレステロールを低下させることになるます。また、食物繊維もコレステロールを低下させる効果があります。 コレステロールを低下させる作用は、魚の油に含まれるIPA(EPAともいう)やDHAやイカ・タコに含まれるタウリンにもあります。魚介類にもコレステロールは含まれるのですが、これらの物質が多いために、総合するとコレステロールを低下させる食品ということになります。従って魚介類を食べるのと肉類を食べるのとでは天と地ほどの差があるということです。 一方中性脂肪はどんな脂質でも食べれば増加するのですが、糖分の摂取が少なかったり、体質であったりで、すぐに体脂肪となって血中に中性脂肪は少ないタイプがあるようです。 コレステロールが260ということならば、魚介類と大豆やゆで野菜、海藻、きのこを中心とた食事がお薦めです。
お礼
揚げ物はコレステロ-ルを低下させる、にはビックリしました。 私の場合、中性脂肪が260以上もあるので、寝る前に、ちょこっと食べたり、運動をしない事も原因かと思われます。 やはり、肉類より魚介類の方が断然、いい訳ですね。 詳しく 教えていただき、ありがとうございました。
- yuyuyunn
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こんにちは 人それぞれですから お砂糖山盛りで食べても糖尿病になりにくい人がいるのと同じです もともとの内臓の部分が弱い部分があると 出やすいのかもしれません 鶏卵ですが黄身は避けたほうがいいようです それと人によっては牛乳 小魚(内臓も食べるような)ですが 何についても食べ過ぎない事ですね 毎日運動していますか?
お礼
運動は、まったくやっていません。 皆さんの御意見を読ませていただく限り、やはり、食べすぎない事と運動をする事がベストのようですね。 確かに、お相撲さんなんかは大食いなのに、糖尿病になる人とならない人がいますよね。 アドバイス、本当にありがとうございました。
- n-426hemi
- ベストアンサー率45% (306/669)
・お医者さんですらコレステロールに関して注意する食べ物として鶏卵を挙げますが、コレステロールは悪いものばかりではありません。 http://www.health.ne.jp/library/5000/w5000347.html 上記URLにある「ウサギの実験」の説が一般に浸透しています。 草食動物であるウサギが「動物性タンパク質」(肉・卵類)を分解する機能が備わっているわけもないので、あてにならないものです。 鶏卵ですがコレステロール値が高い人は控えるという事自体は間違いでもないのですが、白身を含めて食べる事でコレステロールの吸収を抑える事が出来ます。 白身に含まれる成分(レプトン)が、コレステロール吸収を抑える働きがあるそうです。 私は実家が養鶏をやっており、卵を食べない日はありません。 ※私自身、もともとコレステロール値が高め(正常値内)ですが、運動・食事ではほとんど変化しない為、運動量を増やす事と卵を摂取(1日5個以上)を始めました。 運動のみで少しは落ちましたが、止めるとすぐ戻ってしまっていたのが、卵を摂取を併せてからは大きく変化がありました。 ※定期的に行っている献血で血中コレステロールを測り、ここ1年で血中の全ての値が正常値になりました。 一番ネックだった血中コレステロール値が大きく下がったのは驚きでした。 ただ一番重要なのは、体が健康な状態にある事です。 そうすれば不摂生をしているような食事でもコレステロール値に影響しません。 ※私の友人にも肥満ですが(食事量・油物・糖分いずれも摂取量がすごい)コレステロール値は正常値な人がいます。 (それ以外の部分はお医者さんにこのままだと危険だと言われていますが)
お礼
卵5個とは、驚いてしまいましたが。。。やはり、身体を動かさないと駄目な様ですね。 最近、眠れなくなり、寝る前にお酒を1杯 飲むのがいけないのかな、とも思っています。 後、私は数年前に大きな病を抱えこんでしまったので、身体が健康な状態では、決してないので、尚更、注意しなくてはいけませんよね。 ウサギの実験のURLまで、ありがとうございました!
お礼
早々にわかりやすい御回答をいただき、ありがとうございました。 中性脂肪は、空腹ではないのに、食べない を守れば 数値ももどるかもしれないと言う事ですね。 つい眠れないので、寝る前にお酒を飲んでしまったりするのも大きな原因なのかもしれません。 早速、今夜から実行してみます。