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自殺者3万人の理由が放置されたのはなぜ?

ownKOの回答

  • ownKO
  • ベストアンサー率13% (2/15)
回答No.8

そんなに難しいことではありませんよ。 何故今になって規制したかといいますと、債務者たちが、サラ金のほうに多く流れるようになったからです。 今まではサラ金を放置していても銀行はそれなりに利益を出していましたが、そっちに流れるようになり、銀行などのいわゆる真っ当な金融機関へのお客さんが減ってしまい、利益が上がらなくなってきました。 政府は、サラ金が潰れるより銀行が潰れる方が困るので、サラ金業者に規制をかけて、流れを変えようとしているのですね。 実際には、サラ金からすら借りることの出来ない人も増加したため、自殺者が減っているわけではないのですがね。(金利の低い真っ当な金融機関ほど借りるための審査が厳しい) それは質問文にあるとおりで、近年規制が入ったにもかかわらずここ10年の自殺者が多くなっているのです。

noname#111050
質問者

お礼

いわゆるグレーゾーンの撤廃、貸金業法の改正の理由には、「貸金業者が、借り手等の自殺により保険金が支払われる保険契約を締結することを禁止」することが含まれます。 ​http://www.fsa.go.jp/policy/kashikin/01.pdf​ 明確に、グレーゾーンの撤廃は、自殺予防のひとつとして行われたのです。 借金できなくなる、闇金に流れる、などにより自殺が起こることももちろんですが、その中には、そもそもが金利が高いために多重債務に陥ったことが原因であって、借金できなくなる、闇金の類は、その結果であることもあるのです。 また、融資に関する問題と、グレーゾーンに関する問題は、放置すると言う意味においては、一体ではないとおもいます。銀行、企業、第3セクターには、公的資金という巨額の税金により助けたのですから、個人や中小企業の融資に関しても、救いの手を差し伸べる政策も、政府・与党にやる気があればやれたでしょう。現実に、経済苦により、自殺が年に1万人以上激増していることが重要なのですから、どうせ救えない、と高をくくって無策では何の解決にもなりません。

noname#111050
質問者

補足

規制が入ったと言っても、貸し出し金利は、まだ最高20%でしかありません。また、2006年の規制後、2007年には世界的な金融危機が起きてしまったため、現在、世界的な大不況に陥っていることは、誰もが知っている所です。

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