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経済発展について
こんにちは。今、様々な国の経済について勉強しているのですが、インドとパキスタンについてお聞きしたいのですが、この二つの国はどのようにして経済発展を遂げてきたのでしょうか?その時の相違点なども知りたいです。詳しい方はご回答お願いします。
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http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20060426/101692/ 参考までに。 http://www.mof.go.jp/jouhou/kokkin/tyousa/tyou009e.pdf インドは基本「外資規制の緩和」です。 中国の方が先行したので、中国の方が先にテイクオフした。 インドの幸運は 1 英語圏である 2 世界のIT化 ちょうど、外資の規制の緩和の時代に、電力などインフラが整備され、ネットによって、港湾施設などのさらなるインフラ整備を待たなくても立ち上げることのできる産業が成長できたということが言えます。
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- bigorange9
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アジア経済研究所がアジア各国の経済発展について説明した本のシリーズを出していたように思います。
- cafe_bmw
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パキスタンについては知りません。インドについて知っていることを書きます。 もともとインドは民主主義国でありながら、考え方として社会主義的風潮があった国でした。つまり、一部の人間に富が集中しているのはおかしい、富は民衆に等しく分けるべきだという考え方です。 しかし、もともと分配すべき富の絶対量もないのに分配すべきだといっても単に国民皆が貧乏になるだけです。このことに気づいたのがラタン・タタ(タタ・グループ会長)、ナラヤナ・ムルティ(インフォシス創業者)などの事業家でした。海外から富を稼がなければインドは永遠に貧困から抜け出せないと気づいたのです。 これらの企業の世界レベルでの目覚しい躍進はネットで検索すればいくらでも拾えるでしょう。つまりインドの経済発展は国が旗を振って国家的な計画の元で実現したのではなく、優れた民間の事業家が実現させたものなのです。 もともとインド人には優秀な人が多く、数学やIT、外国語の習得にも優れています。例えばインドの小学生が習う九九は2桁です。だから19×35なんていう計算は彼らは暗算で簡単に解いてしまいます。また、もともと国全体で何千という言語が存在する国であるために英語を初めとした他言語の習得は彼らにとってそんなに難しいことではありません。もともとバイリンガルやトリリンガルがたくさんいる国なのです。 とりあえずこんな感じでいかがでしょうか。