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残月など

 お月さまの状態を表現することばがあります。  たくさんあるのでしょうが、私は“残月”、“半月”、“三日月”、“上弦の月”、“下弦の月”“糸月”くらいしか挙げることが出来ません。  お月さまについて、他にどういう言葉がありましょうか。  どうかお教えください。

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回答No.2

こんにちは。 中には月の状態(形状)を表すものではないものも混じっていますが、いろいろ探してみました^^ ネット辞書 大辞泉より ・「新月」… 陰暦で、1(月と太陽との黄経が等しくなる時)を過ぎたころ、西の空に見える細い月。また特に、陰暦8月3日の月。 ・「初月」…陰暦で、その月に初めて出る月。新月。みかづき。 ・「初弦」…陰暦で、上旬の弓形の月。上弦。 ・「弓張り月」…弓を張ったような形をした月。上弦、または下弦の月。弦月。 ・「弦月」…上弦または下弦の月。弓張り月。 ・「満月」…全面が輝いて円く見える月。月と太陽の黄経の差が180度になったときに起こる。十五夜の月。望(ぼう)。もちづき。 ・「望月」…陰暦十五夜の月。満月。もちづき。 ・「明月」…曇りなく澄みわたった満月。また、名月。 ・「名月」…陰暦八月十五夜の月(中秋の名月)。また、陰暦九月十三夜の月(栗(くり)名月)。 ・「立待ち(の)月」…《立って待っている間に出る月の意》陰暦17日の夜の月。特に、陰暦8月17日の月。たちまちのつき。 ・「居待ち(の)月」…《やや遅く出るので座って待つ月の意》陰暦18日の月。特に、陰暦8月18日の月。居待ちの月。 ・「寝待ち(の)月=臥し待ちの月」…1 陰暦19日の夜の月。特に、陰暦8月19日の月。臥(ふ)し待ちの月。ねまちづき。2 陰暦20日以後の月。 ・「更け待ち月」…《夜が更けてから月の出を待つところから》陰暦20日の夜の月。特に陰暦8月20日の月。 ・「朗月」…明るく澄み渡った月。 ・「朧月」…水蒸気に包まれて、柔らかくかすんで見える春の夜の月。 ・「淡月」…薄くかすんだ月。おぼろ月。 ・「斜月」…斜めに照らす月。西に没しようとする月。 ・「有明」…陰暦16日以後、月が空に残りながら夜が明けること。また、その月。ありあけのつき。ありあけづき。 ・「残んの月=残りの月」…明け方、空に残っている月。残月(ざんげつ)。のこんの月。 ・「名残の月」…1 夜明け方の空に残る月。有り明けの月。残月。2 《その年の最後の観月となるところから》陰暦九月十三夜の月。十三夜。後の月。《季 秋》 ・「十六夜の月」…陰暦十六夜の月。満月の翌晩は月の出がやや遅くなるのを、月がためらっていると見立てたもの。

krya1998
質問者

お礼

 ありがとう御座いました。  このくらい網羅的ですととても嬉しいです。

その他の回答 (1)

  • tamausagi
  • ベストアンサー率65% (201/308)
回答No.1

あなたにぴったりの本があります。 『月の本:Perfect guide to the moon』林 完次/写真 角川書店(2000) http://www.amazon.co.jp/%E6%9C%88%E3%81%AE%E6%9C%AC%E2%80%95perfect-guide-MOON-%E6%9E%97-%E5%AE%8C%E6%AC%A1/dp/4048836250/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1249190728&sr=1-1 気に入られたら同作者の『宙の名前』もお薦めです。 きれいな写真と美しい言葉でブームを引き起こし、一ジャンルを確立した本ですので、まだ新刊書店でも手に入りますし、古本屋・図書館でも見ることが出来ます。

krya1998
質問者

お礼

 ありがとう御座いました。  図書館にいってみましょう。

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