- ベストアンサー
過マンガン酸
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
>自然放置していれば過マンガン酸は勝手に二酸化マンガンを析出させるものなのでしょうか? この場合、光が無いので速度が遅いとは思いますが「長いこと放置していたら」と云うことなので過マンガン酸塩が分解して二酸化マンガンが析出するのはごく自然なことでしょう。 アルカリ性条件下ですので過マンガン酸塩は二酸化マンガンを超えて還元されることはないのですが、やはり強力な酸化剤であることに変わりはありません。 SUS容器ですが、種類によりアルカリに弱いものもありますので、その場合合金成分が溶出し過マンガン酸塩を還元したと考えられます。
関連するQ&A
- マンガンの定量
SUS鋼板の表面処理溶液として濃い硫酸(40~50%程度)に過マンガン酸カリウムを溶かした溶液を使用しています。 その溶液中には価数の異なるマンガンイオンが存在すると考えられ、マンガンイオン濃度を管理項目の一つとして考えています。 このような酸性溶液中に存在する価数の異なるマンガンイオンを定性・定量する方法、分析装置がありましたら、教えてください。 またそのような分析技術を保有していそうな分析会社をご存じでしたら、教えてください。
- 締切済み
- その他(表面処理技術)
- ピペリジンのジクロロメタン溶液
ピペリジン:ジクロロメタン=1:1の溶液を容器に入れふたをして一晩放置しておくと白色の針状結晶が析出してくるのですが、これはいったいなんでしょうか?ご存知の方教えてください。 よろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 化学
- マンガン標準液
先日、土壌中の可給体マンガンの比色定量分析を行いました。そこで、マンガン標準液の調製を次のように行いました。 ・過マンガン酸カリウム0.2877gを蒸留水100mLに溶かし、硫酸(1+1)10mLを加えて酸性とした。 ・加温しながら10%シュウ酸溶液を過マンガン酸カリウムの色が完全に消失するまで徐々に加えた。 ・放冷後、蒸留水を加えて1Lとし、褐色瓶に入れ冷暗所で保存した。 ・検量線の作成には、この溶液10mLとり、硫酸5mLを添加後、過よう素酸カリウム0.2gを加え、煮沸、加熱発色させて放冷後100mLとしたものを用いた。 そこで質問なのですが、一度シュウ酸を加えて7価から2価のマンガンに還元し、また過よう素酸カリウムで7価に戻している理由はどうしてなのでしょうか? 滴定などに用いる過マンガン酸カリウム溶液の調製は、加熱をしたり一晩置いたり、ろ過をしたり、標定を行いファクターを求めたり…とすごく手間がかかりますが、今回はそういった操作はほとんどなく、標定操作も行いませんでした。酸化・還元の反応をさせることで、溶液中のマンガンの状態を均一にしてやる、ということなのでしょうか?
- ベストアンサー
- 化学
- ゆっくり再結晶させる方法
X線解析用に有機化合物の単結晶をつくりたいのですが、 生成物の結晶性が良すぎてきれいな単結晶をつくることができません。 出てくるときは一気に析出して、巨大な粗結晶が出来上がってしまいます。 ゆっくりと析出、成長させる方法はないでしょうか? 今までに試したのは、 1)ヘキサン/酢酸エチル系で加熱溶解後冷却 2)自然蒸発 酢酸エチル、ジクロロメタン、水/メタノール系 (ジエチルエーテルにはほとんど溶けませんでした) 3)小さな容器中に酢酸エチル溶液を開放系で入れ、 ヘキサンを入れた一回り大きな容器に密封。 ヘキサンが酢酸エチル系に混ざって溶解度が落ちるのを待つ。 です。 今のところ水/メタノール系自然蒸発と3番が有望そうかなー?というところなのですが、 何か他に良い再結晶の方法があったら試してみたいので教えてください。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- ステンレスの腐食について
SUS304板の表面にアルカリ性塩浴剤が付着し、加熱雰囲気にさらされると、SUS304表層が腐食されると聞きましたが、どのようなメカニズムで腐食されるのかお解りの方がいらっしゃいましたら、教えて下さいませんか?不動態皮膜を損傷し、304内部のNiが塩浴及び酸化雰囲気と結合して・・・と口頭で聞いたのですが、良く理解できません。宜しくお願い致します。
- 締切済み
- 化学
- 過酸化水素の酸化剤・還元剤反応
はじめまして、今日の試験でこの問があったのですが 回答がかなり先になるので、合っているかどうか 見ていただけないでしょうか?^^; 問 過酸化水素は(無色透明)の濃厚な液体で、強く冷却すると 稜柱状の結晶に変ずる。 常温でも徐々に(酸素)と水に分解する 又、鑑識法として、過マンガン酸カリウムを(還元)しクロム酸塩(酸化)する。 問はこの( )を答えるというものです。 過酸化水素は時に還元剤・時に酸化剤として働くと聞いたことがあるので、 ここでその特徴をといてるのではと、クロム酸塩を酸化すると答えたのですが… 最強の?酸化剤はオゾン、過酸化水素の酸化力が過マンガン酸カリウムより下だとすると(双方酸化剤と覚えていたので強弱は記憶になしTT)過酸化水素はは過マンガン酸カリウムに酸化され(自身は還元される)になるかな…とか 曖昧で弱弱しい記憶で支えられた回答です…合ってますか?間違ってますか? どきどき。
- ベストアンサー
- 化学
- COD測定と酸化還元滴定
COD測定で、一定量の過マンガン酸カリウム溶液を加えた後、過剰になった過マンガン酸カリウムを直接シュウ酸ナトリウム溶液で滴定しない理由として、以前に「二酸化マンガンとシュウ酸の反応が遅い事」が挙げられていました。 これは酸化還元滴定(過マンガン酸塩滴定)時の「過マンガン酸カリウムとシュウ酸の反応が遅いが、反応の結果生じた二酸化マンガンが触媒作用するので、ある程度反応が進んだ後は、速やかに反応進む」という事と、どぅ違うでしょうか? 同じことだと思っていたのですが、COD測定の方では「二酸化マンガンとシュウ酸の反応」で酸化還元滴定の方では「過マンガン酸カリウムとシュウ酸の反応」となっているので悩んでしまいました。
- 締切済み
- 化学
- またまた塩の結晶についての質問です。
またまた塩の結晶についての質問です。 2mmほどの結晶核を釣り糸に瞬間接着剤で付け、ティッシュでろ過した飽和溶液に浸しているのですが、 核が大きくなっていくというよりは、小さな結晶が張り付いていっているように見えます。 このまま放置しておいてきれいな形になるのでしょうか?
- 締切済み
- 化学
お礼
なるほどよくわかりました。 ありがとうございます。