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アルミニウムを含むマンガンからマンガン含有率を求める実験について
まずアルミニウムとマンガンの混合物1gを水酸化ナトリウム10mlで溶かしました。 これにより水酸化アルミニウムと水酸化マンガンとNa+になったと思います。 そこに硫酸15mlを加えると、おそらくNa+と化合して中和され、硫化ナトリウムができると思います。 この溶液に過硫酸アンモニウム3gを加える理由がいまいちわかりません。 おそらくマンガンを酸化させるために加えると思うのですが、その後に3%の硝酸銀3mlを加える必要性もわかりません。 実験としては、過マンガン酸イオンに酸化させて、スペクトロニック20により吸光分析を行い、どれぐらいのマンガンが含まれているかを測定するものなのですが、過硫酸アンモニウムと硝酸銀を加えるとどのような化学反応式になるかご教授お願いいたします。
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方法としては、マンガンを過マンガン酸とし、525nmでの吸光度で定量する標準的な方法だと思います。↓ http://ir.iwate-u.ac.jp/dspace/bitstream/10140/1488/1/erar-v49n1p63-67.pdf 過硫酸アンモニウムを加えるのはマンガンイオンを全て過マンガン酸イオンに変えるためです。 硝酸銀は↑でも加えているので、遮蔽イオンを除くためであることは確かなのですが、経験が無いので不明です。(恥; なお、 >硫化ナトリウムができる のではなく、硫酸ナトリウムが出来るのです(いずれにせよイオン溶液なので取り出すことは出来ない)
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- c80s3xxx
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> これにより水酸化アルミニウムと水酸化マンガンとNa+になったと思います。 違います. > そこに硫酸15mlを加えると、おそらくNa+と化合して中和され、硫化ナトリウムができると思います。 できません. > 過硫酸アンモニウム Mn2+ → MnO4(-) とするため. Ag+ はおそらくこの酸化のときの触媒.過ヨウ素酸で酸化するときは使わないので,マスキングとは思えない.
お礼
ご回答ありがとうございます。 アルミニウムはAl(OH)3になると思うのですが、マンガンは水酸化物にならないのでしょうか? 発熱が起きて、全てが水酸化ナトリウムaqに溶けてなくり、無色透明になったのは確認したので、てっきり水酸化物として水に溶けたのかと思いました。 この時点でのマンガンの状態はMg2+なのですか。? するといつ電子を奪われてしまったのでしょうか? 濃硫酸だったので脱水の目的で加えることも考えられるのですが、 中和させることが目的だと思ったのですが良く硫酸添加の意味がわかりません・・・。 最後にAg+が触媒として機能していると考えると、他に触媒として利用できるものがなかったのかも気になります。 もう少し安い試薬を使えば良い気がするのですが・・・。 学校の先生には聞いたのですが、ヒントだけだとちっともわからなかったのでもしよろしければもう少し詳しく教えていただけると幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 いろいろと考察が間違っているようで、お恥ずかしい限りです。 参考文献ありがとうございます。