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「空手に先手なし」の意味・・・・・

「空手に先手なし」の意味について質問させていただきます。。 なるべく経験者の方に回答していただきたいです。 私はうまくいけば来春、大学生です!! 今までは柔道とフルコン空手をやっていたのですが大学では伝統派をやってみようと思っています。ですのでやる前に予備知識を調べているのですがうまく意味が分からなかったのが「空手に先手なし」です。 私自身は武道においてスポーツや競技としてではなく、その武道の理念や精神をしっつかり学ぶことが大切だと考えています。 無知ですみません。どなたか御教授ください。。。

みんなの回答

回答No.5

精神性の問題ですね。 柔道とは違って、殴る蹴るという行為は、 人の攻撃性を誘発します。 ですから、そのストッパーとして、 この言葉を謳ったのでしょう。

  • Forseti
  • ベストアンサー率19% (84/431)
回答No.4

伝統空手には大きく四大流派。松濤館流・糸東流・和道流、そして剛柔流。 松濤がでてきたので、剛柔の教えを一つ。 「人を打たず、人に打たれず、事なきを基とするなり」 つまり、人を打つ行為をせず、人に打たれるような行為をしなければ、争いなど起きない。ということです。 これも「空手に先手なし」に通じます。 いうまでもないと思いますが、実践や競技の中で、相対した敵に先制攻撃をしないという意味ではありません。 そんなものは時と場合によります。 特に競技では、全格闘技中トップクラスの速度でのポイントの取り合いですから、 虚々実々の駆け引きや、後の先をとる、ではたちまち飲み込まれてしまいます。 柔道・フルコンと畑違いの競技ですから、勝手の違いに戸惑うと思います。 とくにフルコンの経験は足枷になります。 ステップを踏みながら相手の呼吸に割り込み、かつ相手に触れることなく打撃を完結させる、ということが困難です。 私の知り合いに、フルコン出身者が何人もいますが、非常にやっかい。 一人は経験を捨てることを拒んで意固地になり、先輩と衝突し、障害沙汰 一人は組み手の時に蹴りを止められず、相手の前歯5本を折ってしまったとか。 理念・精神を大切に思うならば、もし自分の行為に危険を感じたら、そく組み手を辞めること。 形の競技でも、むしろ形の方が空手、武道の本質に近づけるかもしれません。

  • henmiguei
  • ベストアンサー率45% (1764/3876)
回答No.3

日本拳法の経験者が言われている 松涛館流の訓示に有る通りも其の一つですが 日本拳法の創始者”澤山宗海”師の言葉に 「空手に先の先なし」というのがあります これぞ空手に先無しの真髄を言い当てた言葉と思います。

  • hanjikenji
  • ベストアンサー率27% (275/1006)
回答No.2

空手でなく日拳経験者ですが参考になれば・・・。 空手に先手なし、とは↓ http://www.shotokai.jp/japanese/about/20lessons.html のとおり、松濤会が提唱する訓示の中にある言葉です。 意味は・・・文字どおりでしょうね。ただ、今の日本の空手界は流派が百花繚乱状態で、柔道や剣道、日本拳法のように競技を一つにまとめる組織がありません。伝統空手といってもいくつか流派がありますから、すべての伝統空手が「空手に先手なし」を標榜しているかどうかもわかりません。また武道の理念や精神ということですが、今の日本武道に通底する理念や精神のほとんどは剣術から生まれたものです。有名なのは宮本武蔵の五輪書ですよね。 ですから、武道の理念を学ばれるのであれば、空手にこだわることなく剣術、剣道の理念を学ばれるのもよいと思います。徒手空拳と剣の違いはあれ、人と人とが向かい合い、技をしのぎ合うことに変わりはありませんから。いずれにしろ、武道の理念や精神を学びたいというあなたの姿勢は素晴らしい。頑張ってください。

  • wild_kit
  • ベストアンサー率32% (581/1804)
回答No.1

 空手はやったことありません。 こんなのが、参考になるでしょうか?? ↓ http://www.dab.hi-ho.ne.jp/k-araki/karatedo.htm

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