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制御 ゲイン余裕 位相余裕

ある伝達関数G(s)が P(s)K(s)で表せるとします 今はK(s)はKという定数として 適当なKを定めることで ゲイン余裕、位相余裕を目標の値にしたいのですが やりかたがよく分かりません 例えば位相余裕を30°にしたいというなら 30°の時のωの値をω'とし 20log|G(jω')| = 0 を満たすKを求めればいいと思うのですが そもそも30°になるω'の値を出すことすらできず つまずいています どのように導けばいいのでしょうか 教科書ではいきなりKを○○にすれば目標の値になると書いてあり たしかにボード線図にも近い値をとったものが書かれてありますが・・

みんなの回答

noname#101087
noname#101087
回答No.2

>やっぱりボード線図から読み取るようなやりかたなんでしょうかね ボード線図を描く手間は要りますが、どうせ描かねばならんのでしょうね。 あとは読み取るだけ。楽なことは楽です。 与えられた P(s) から arg{P(jω)} の式を導出し、arg{P(jω)} = 150°とおいて Newton 法などで解く手もあります。 そこまで気張る必要があれば、ですけど。  

noname#101087
noname#101087
回答No.1

P(s) が与えられているようですね。 「位相余裕を30°にする」ということは、「ゲインが 0 dB のωo にて位相シフトを 150°にする」ということなのでしょう。    ↓ 参考  >http://www.gem.hi-ho.ne.jp/katsu-san/audio/nfb_margin.html >負帰還増幅器の安定性  ・まず、arg{P(jωo)} = 150°となるωo を求める。   P(s) は s の実係数有理式でしょうから、代数方程式を解くとか、ボード線図から読み取るとか。  ・ゲイン : Ao = 10*LOG{|P(jωo)|^2} を勘定するか、ボード線図から読み取る。  ・ K = 1/10^(Ao/20) を勘定。 G(s) = K*P(s) がお目当ての伝達関数になるでしょう。  

noname#107977
質問者

お礼

やっぱりボード線図から読み取るようなやりかたなんでしょうかね 教えていただきありがとうございました

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