• ベストアンサー

冷戦に関する紛争について

アメリカとソ連の対立・冷戦によって起こった 世界各地での紛争にはどのようなものがあったのでしょうか? ユーゴスラビア紛争やベトナム戦争などでしょうか。 他にもあったり、間違っていれば教えて下さい。 宜しくお願いします。

  • 歴史
  • 回答数4
  • ありがとう数7

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • zep19
  • ベストアンサー率45% (138/306)
回答No.3

アジア:朝鮮戦争、国共内戦(中国)~台湾海峡紛争、インドシナ戦争~ベトナム戦争、マラヤ内戦、アフガニスタン紛争、イエメン内戦など (印パ戦争や第3、第4次戦争は結果的に既存の民族対立後に加担したので冷戦が直接的に影響したわけでないです) ヨーロッパ:ギリシア内戦など (ハンガリー暴動やチェコスロバキア動乱は社会主義圏内での自主独立・自由化紛争で西側は加担していません) アフリカ:ナセル革命、アルジェリア独立戦争、アンゴラ内戦、ナミビア内戦、ローデシア内戦など (ビアフラ戦争は図式的に英・ソ→連邦政府、仏→ビアフラになったので冷戦とが直接的誘因ではないので除外しました) 米大陸:キューバ危機、ニカラグア内戦など

その他の回答 (3)

回答No.4

 冷戦によって起こった戦争というのは案外ありません。 というのも、 「火のない場所には煙は立たない」のであって、 冷戦は、内紛に介入するようなモデルが圧倒的なのです。 つまり、  あくまでも戦争・内紛の原因は冷戦構造に関係ないものであって、戦争・内紛の結果に米ソが介入しただけ、というのが圧倒的なのです。  というよりも、米ソ冷戦が原因の戦争というのはおそらくないでしょう。  冷戦構造というのは、文字とおり、直接紛争の原因ではなく、イデオロギー闘争の結実と考えるべきでしょう。  従って、質問者の提示する事例は、冷戦が原因と言えない・・・というのが妥当な回答でしょう。 というよりも、冷戦というのは、相乗りタクシーみたいなもんで、動機、原因にならないんです。遠因になるケースはあるでしょうが・・・  ただし、第三世界(米ソ以外)と米ソの対立という戦争事例は数々ありますので、検証の余地はあります。 あくまでも私の歴史観に過ぎませんが、もし、冷戦が原因と言える戦争があったなら、私は反論を試みたいと思ってます・・・(戦争・紛争の意味にもよりますが)

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.2

アフリカが、グダグダ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/アンゴラ とか http://ja.wikipedia.org/wiki/ソマリア http://ja.wikipedia.org/wiki/エチオピア この辺。

回答No.1

ユーゴスラビア紛争は、チトー大統領の死去により、大統領の強力な統率力により収まっていた民族紛争が再燃したものですから、質問内容とは関係ありません。 冷戦によって引き起こされたと明確に定義できるものとしては、朝鮮戦争くらいです。 他の戦争・紛争は、冷戦がきっかけや戦争を激しくする材料とはなっても、根本には、民族紛争等、他の要因があります。 逆に、「代理戦争」の言葉があるように、冷戦が原因というより、双方の利益追求の結果戦争となった例も多いです。 逆に、それまでは両陣営のコントロール化にあった勢力が、その手綱を放れ、暴走しているということもあります。

関連するQ&A

  • 冷戦について

    中3です! 宿題で 『第二次世界大戦後、世界はアメリカを中心とさる西側と、ソ連を中心とする東側とに分かれて対立し、その対立は「冷たい冷戦」と呼ばれた。なぜ「冷たい冷戦」なのか、理由を答えなさい。』 という問題があるんですが、 どう答えていいかわかりません。 回答できる方お願いします

  • 冷戦のひきがねは?

    冷戦というのは第二次世界大戦後の米ソの対立のことですが、その冷戦を引き起こした人物というか、きっかけを作ったのはスターリンだと思うのですが、違いますか? ヤルタ会談で話し合ったことをまったく実行せず、ドイツ軍が撤退したヨーロッパの国々をどんどんソ連よりの共産主義国にしていった、スターリンがこういった行動を起こさなければ冷戦は起きなかった、もしくは共産主義と資本主義の対立があそこまでひどくなって、数々の代理戦争の悲劇を起こさなかった、と個人的には思っているのですが、違うでしょうか。 どなたか詳しい方、教えてください。

  • 冷戦終結後に起きた紛争

    冷戦終結後に世界で起きた紛争について教えてください。 またその紛争について詳しく記述されてあるサイトがあったらそちらの方も教えて頂きたいです。 よろしくお願いします。

  • 冷戦突入について

     一般的に、冷戦とは旧ソ連とアメリカとの沈黙の中での緊張状態ですよね。他のいろいろな戦争とかって、宣戦布告を出したりで、いつから開始されたとか、いつに終わったかが、割とはっきりしているじゃないですか。でも冷戦って、両者の意識下でいつの間にか憎み合う様になっていった様に思うのです。アメリカと旧ソ連は、どっちが早く意識し始め、大体、いつを基準に冷戦突入という形になったのでしょう…。何らかの発表みたいなものが、極秘なりにでもあったのでしょうか。きっと、政府側と国民側の意識し出した時期のズレとかもあると思うんですよね。あまり歴史とか詳しくないんですが、私は個人的に、特に旧ソ連について知りたいです。誰かわかりやすく教えてください。

  • 冷戦終結後の安全保障

    今大学の授業で、安全保障について調べています。 分からないことがあるので、どうかヒントをください!!m(__)m 冷戦期にはアメリカとソ連の二極対立が軸となっていましたが、冷戦が終結したあと各国の安全保障はどのように変わったのでしょうか? 二極対立が曖昧になったことで生じた変化を教えてください。 ヒントをくだされば、あとは自分で考えます。

  • 【米ソ冷戦】米ソ冷戦はセルドア・ポールというアメリ

    【米ソ冷戦】米ソ冷戦はセルドア・ポールというアメリカ人青年の科学者が発端だったそうです。 セルドア・ポールが取った行動は正しかったのでしょうか? 米ソ冷戦はセルドア・ポールという若い科学者が原爆の設計図を原子爆弾の開発に遅れを取っていたソ連に渡したからだとのこと。 セルドア・ポール青年はアメリカが原子爆弾を単独で保有すると世界秩序が乱れ、アメリカの一国独裁になると恐れて、わざとソ連に原子爆弾の開発設計図を流してソ連の遅れを取っていた核爆弾の開発成功を10年早めたと言われいます。 アメリカの科学者であるセルドア・ポールはわざとソ連側の2重スパイに志願して、その理由を「核爆弾をアメリカだけが保有すると世界秩序が崩壊してしまう。ソ連も核爆弾を保有すれば世界秩序が保たれる」と予言しました。 その天才セルドア・ポール青年科学者の予言通り世界は米ソ冷戦時代に突入しました。 核爆弾を敵対する2国が保有することで世界秩序が保たれたと言う人と核爆弾を敵対する2国が保有したことで世界秩序がさらに乱れたという人がいます。 もしセルドア・ポール青年がスーパースパイ(2重スパイ)にならずにアメリカだけが核爆弾保有国になり、アメリカの独裁世界が10年間存在していたとすると世界はどのようになっていたと思いますか? 私はソ連は核爆弾を保有する前にアメリカに核爆弾開発者を暗殺されてソ連はアメリカに戦争を挑む機会を10年どころか20年はアメリカの一国独裁世界が続いていただろうと思います。 セルドア・ポール青年の判断は正しかったのでしょうか? 2国が核爆弾を保有することで冷戦に突入してセルドア・ポール青年の予言通りに世界秩序の均衡が核爆弾の傘のもとで今も保たれていますが、今はソ連に核爆弾を持たせた性で未だにアメリカとロシアは世界の覇権争いで日々第三国で代理戦争をしています。 セルドア・ポール青年はソ連に核爆弾製造技術を渡さなかった方が世界は幸せになっていたのか世界史の歴史研究者はどう判断しているのか教えて貰いたいです。

  • 米の世界警察は、経営的に良かったのでしょうか ?

     アメリカは、戦後、世界の警察の役割を果たしてきました。 しかし、米政府は、国債残高で苦しんでいます。 思えば、欧州、アジアと、戦後復旧を担い、次に、朝鮮戦争、イスラエルとアラブのヨルダン戦争、ソ連との冷戦、ベトナム戦争、アフガニスタン戦争、イラク戦争、シリア戦争、ウクライナ紛争と数えきれない紛争に、世界の警察の役割を果たしてきました。 それで、実際、儲かったのと、聞きたいのです。 理由は、世界の警察の役割を果たして、儲からないと、それなりに、実費が取れないと、消滅しかないからです。 また、理由は、紛争の国では、国連が何もしてくれない、米が弱腰だから、我々は悲惨な目に合うと言う。 発展途上国は、何時までも、発展途上国で、先進国が発展途上国を援助するのは、当たり前だと。 アメリカは、世界の警察の役割を果たして、何か、間違えたのでしょうか ?

  • 東西冷戦の東西ってどっちがどっち?

    以前、東西冷戦がありました。 ご存じの通り、米ソの冷戦のことですが、ところで、どっちが東でどっちが西なんでしょうか? 世界でいうと歴史から、たとえば日本は極東に当たります。 その認識で言えば、東がアメリカで西がソ連(現ロシア)というとになりますが、 冷戦当時、既にアメリカ大陸が発見されているので、イギリスを中心に考えると 東がソ連、西がアメリカになります。 そもそも東西冷戦とは、どこの国で出来た言葉なのでしょうか? それによって中心が決まり、東西どっちがどっちとはっきりするのだと思います。 ご存じの方、その根拠などを示して、教えてください。

  • 冷戦について

    冷戦は、第二次世界大戦後の世界を二分した、アメリカ合衆国を盟主とする資本主義(自由主義)陣営とソビエト連邦を盟主とする共産主義(社会主義)陣営との対立構造。 冷戦はイデオロギーの戦いって教科書や本などに書かれていますが、抽象的で分かりにくい(資本主義・共産主義は分かるが、対立しないといけない理由)&平和主義思想で育った私にはイデオロギー憎しの心理が読めないです。 イデオロギー争いに武力向上争いをした理由、陣営を作らざるを負えなかった理由を知りたいです。 詳しい方ご教授お願いします。

  • 戦争はなくならない。

    毎日とは言いませんが、地球のどこかで砲火が飛び交っています 第2次世界大戦後、この年は戦争が無かった、という年もあったと思います。 高校教科書の年表では、 世界大戦後すぐに、インドネシア独立戦争が始まっています。 インドシナ戦争は1946-1954年です。 そして、朝鮮戦争は1950-1953年です。 中国は、1958年金門島砲撃、1962年インドと国境紛争、1969年ソ連と国境紛争しており、その後ベトナムにも戦争を仕掛けています。  質問です。 1.1945年から今年まで、戦争・紛争がなかった年が2年ほど続いたことはありましたか。世界各地で内戦もあって、戦火が途絶えた年はほとんどなかったような気がします。 2.こんな戦争・紛争があったということが分かる程度の年表がネットにあれば教えてください。 よろしくお願いいたします。