• ベストアンサー

長期金利について

よくニュースでやっている長期金利 株価の上昇下降は売りと買いの勢いの違いから生まれてくるものだという感じで解釈しているのですが、長期金利の増減はどうしておこるのですか? 例えば株価は絶対にとは言いませんが、基本的には株価が低いときが人気がない、景気が悪いといったときで、逆に高いときは景気がいいときですよね? では景気がいいと金利は上がるんですか下がるんですか? 自分は金利と株価は逆の動きをする(金利があがると投資をせず、預貯金に個人がはしるため)と思ってるくらいで、実際の原理はよくわかりません。 回答よろしくお願いします。

  • 経済
  • 回答数4
  • ありがとう数5

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • DDRSDRAM
  • ベストアンサー率36% (115/314)
回答No.4

>国債や社債を大量に償還すれば金利は下がります。 >資金量が増えた長期債権の金利は下がります。 基本は 金利が下がる=債権の価格が上がる 流れとして 国債や社債を大量に償還又は株式市場から資金が流れ込む→債券相場の資金量が増える→債権が買われて債権価格が上がる=金利は下がる  額面1万円で金利5%の発行済債権が市場で1万円で売買されているときに、資金が増えてみんなが債権を買えば、価格が上がって額面1万円の債権が1万2千円とかになります。いったん販売された債権の金利は変わらないので、利息は1万円の5%である500円しかつきません。1万2千円で債権を買った人にとっては、500/12000≒4.17%となって金利は下がります。  新規の債券発行も市場金利に影響されるので、新規の債権は額面1万円で金利4.17%で発売されることになります。  金利が上がる=債権の価格が下がる場合は全てこの逆です。

thjki6624
質問者

お礼

計算式もあって非常に理解できました。ありがとうございました

その他の回答 (3)

  • DDRSDRAM
  • ベストアンサー率36% (115/314)
回答No.3

基本的には資金が流れ込んだり、逃げ出したりで金利が上がり下がりします。  まず、需要の増減でいうと、国が長期国債を大量発行したり、企業が設備投資を増やして企業債を大量発行した時には需要が増えて金利が上がります。  逆に、国債や社債を大量に償還すれば金利は下がります。  次に、余剰資金の流れということで言うと、(長期)債権、株式のどこに資金が流れるかでそれぞれの相場が変動します。  企業の業績が下がって株の人気が下がると株式市場→長期債権に資金が移動し株式相場が下がって、資金量が増えた長期債権の金利は下がります。  逆に株の人気があがると長期債権→株式市場に資金が移動し、株式相場が上がって長期金利も上がります。  実際には短期金利なども加わって複雑な動きをしますが、預金金利は普通固定で債権より利率が低いのでよほど債権金利が下がらない限り大量の資金が集まることはありません。  結論を言うと、資金量の増減、需要の増減で上がったり下がったりする。資金は各市場を行ったり来たりする。

thjki6624
質問者

お礼

だいたいの流れはわかりました。ただ >国債や社債を大量に償還すれば金利は下がります。 >資金量が増えた長期債権の金利は下がります。 このふたつがうまく理解できないです。。。。 もしよければ詳しく教えていただけませんか?

  • QES
  • ベストアンサー率29% (758/2561)
回答No.2

金利も需要と供給の関係で決まります。 単に景気が良いだけでなく、 需要が旺盛で借金して設備投資をしても儲かると企業が考え、 増産ラインの新設等をドンドン行うことにより供給資金が 逼迫すれば金利は上昇します。 しかし景気が良いといっても線香花火のようなものであれば 上昇とまではいきません。 なお株価の動向は多分に希望的観測が含まれていますので、 景気が良いから上がるのでなく、 今より半年後、一年後は景気が良くなるだろうと考える人が 多いと買い意欲が増します。

thjki6624
質問者

お礼

つまり経済に勢いがあると長期金利も上昇傾向になるってことでいいんでしょうか?

  • precog
  • ベストアンサー率22% (966/4314)
回答No.1

今は、政治的な思惑で動く、といわれてます。 >基本的には株価が低いときが人気がない、景気が悪いといったときで、逆に高いときは景気がいいときですよね? 違います。景気の先行きが良いとみんなが考えると上がり、みんなが絶望すると下がります。細かい値動きは、上げ下げの材料 (みんなが信じる材料) を元に、仕手筋が仕掛けることで動いたりします。 >では景気がいいと金利は上がるんですか下がるんですか? 景気が良すぎると上げて、悪すぎると下げます。 >自分は金利と株価は逆の動きをする(金利があがると投資をせず、預貯金に個人がはしるため)と思ってるくらいで、実際の原理はよくわかりません。 関連があるということと、ただちにそれが反映されるかは別の話です。金利が下がっても良い株が無ければ外貨や商品に流れるかもしれません。 そんなに単純なら、誰も損しないしバブルも起きないじゃないですか。

thjki6624
質問者

お礼

回答ありがとうございます もちろん単純じゃないことくらいわかってます 自分がわかる範囲でものごとを答えてるだけです そんないいかたされて少し傷つきました

関連するQ&A

  • 長期金利と住宅ローン金利

    長期金利と住宅ローン金利について教えてください。 住宅ローン金利が長期金利と連動していることはわかりました。 今現在、長期金利は下落傾向です。こ1ヶ月間で約0.3%下げています。 なのに住宅ローン金利は下がっていません。鈍感です。 どうしててしょうか? たしか年始の頃は、2%台へと上昇する勢いでした。 住宅ローン金利はまだ、その勢いのままです。 上昇は敏感で、下降は鈍感な気がします。 銀行の利ざやが大きいのではないかと、不信を感しています。 ご回答よろしくお願いいたします。

  • 日銀の金融政策による金利や景気への影響について

    日銀が景気対策のために金融緩和で買いオペを実施して。市中の銀行から国債を買った場合、国債価格は上昇、国債の金利は下降しますね。 逆に売りオペをしたら、国債価格は下降、国債金利は上昇します。この時の金利って、短期金利ですか?長期金利ですか? もし短期金利、長期金利ともに上下するのだとすると、景気対策が功を奏して、景気が良くなって、需要インインフレが生じた場合、金融市場のお金はより儲かる株や土地に流れ、国債は売られます。そうなると国債の長期金利が上昇します。 今度は日銀は景気の過熱を防ぐために、金融引き締めで逆に、売りオペで手元の国債の売却をしますので、長期金利のさらなる金利上昇を招くことになるのですが、こんなことしていいんですか?

  • 金利についての考え方

    次の文章は不正解だそうですが、その意味がわかりません。 「固定金利型商品と変動金利型商品を比べた場合に、金利が上昇局面にあるときは長期の固定金利型商品への投資が有利であり、金利が囲う下降局面にあるときは変動金利型商品への投資が有利である。」 また、次の文章は逆に正解だそうですが、これもわかりません。 「一般に市中金利が上昇したときは債券価格は下落し、債券の利回りは上昇する。」 どなたか教えてください!

  • 金利上昇?いつ?

    量的緩和が解除されいずれは金利が上昇すると言われて久しくたちますが、金利があがるどころか長期金利の方はむしろ下がっております。皆さんは今後の金利についてどうお考えでしょうか?今後の投資に向けて参考にさせてください(これだけ景気上昇が続いて金利が上がらないということは、どこかでバブルが起こっているのでしょうか?)

  • 長期金利の先見性

    株価は景気後退に10か月くらい先行すると言われていますが、長期金利(例えばアメリカや日本)の先見性はどのくらいですか?

  • 長期金利について

    すみません、株の初心者です。 長期金利の上昇によって、不動産銘柄の下落が激しいようですが、これは何故なんでしょうか? 逆に長期金利が上がる事によって、上がる銘柄とかもあるのでしょうか? 取り留めの無い質問で申し訳ありませんが、回答お願いします。

  • 「高金利通貨は長期的に下落する」について

    リーマンショック前にあった、教えてgooのQ&Aでの解説で、 「高金利通貨は長期的に下落する」という解説を見ました。 リーマン前に流行っていたスワップ狙いの円キャリーやスイングなどの投資手法について、「高金利通貨は長期的に下落する」ため、ドル買いのナンピンや塩漬けについて、その危険性を解説していました。 ただ、今はアメリカは利下げをして、日本と同じくらいの金利(日米逆転?)になっていますよね。 質問1.上の解説からすると、高金利通貨でなくなったドルは長期的にみて下落(ドル安)する方向には行かなくなったのでしょうか? 質問2.逆の発想で、超低金利である日本円は、長期的に上昇(円高)していくのでしょうか? ご回答よろしくお願いします。

  • 市場金利と長期金利???素人です

    学校のレポートで調べ物をしているのですが、 市場金利と長期金利というものが出てきて、意味が分からず、まったく前に進めません。 「長期金利が上昇すると、債券価格は下がります。 市場金利が上昇すると、企業のコストが増えます。企業収益の悪化が懸念されると、株価は下落します。」 という文章を理解しようと、色々と調べましたが、難しくて悩んでいます。 1文目は、全体的に意味がわかりません。 2文目は、理屈はわかるのですが、「市場金利」という言葉だけがわかりません。 どなたか、助けてください… よろしくお願いします。

  • 長期金利上昇と企業への影響について

    最近長期金利が上昇傾向にあるという報道が目に付きます。 長期金利が上昇すると、企業の借入負担が上昇し景気上昇に水を差しかねないということが言われますが、長期金利が上昇すると企業の借入負担が重くなるというところを、わかりやすくご説明いただけないでしょうか。 経済音痴なものでビジネス本を読んでも、今ひとつ良くわかりません。長期金利というところの基本的なところも理解不足です。 どうかご教授頂けます様、宜しくお願い申し上げます。

  • 債券が買われている(長期金利が下がっている)と株価

    債券が買われている、つまり長期金利が下がっていると株価にはどのように影響しますか? 1)金利との関係性で言えば株価は上昇する。 2)債券が買われているということは、資金が株式や他のアセットから債券に流れていることを意味するので株価は下落する。 状況により異なるかとは思いますが、教科書的な回答で構いません。 ご教示ください。