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債券が買われている(長期金利が下がっている)と株価
債券が買われている、つまり長期金利が下がっていると株価にはどのように影響しますか? 1)金利との関係性で言えば株価は上昇する。 2)債券が買われているということは、資金が株式や他のアセットから債券に流れていることを意味するので株価は下落する。 状況により異なるかとは思いますが、教科書的な回答で構いません。 ご教示ください。
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- human21
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回答No.2
1)、2)の内容だけで答えるのは難しいです。 債券云々ではなく、長期国債(10年物)の金利が株式市場に 影響を及ぼします。 よって、一般的に長期国債の金利が下がると、 株式市場へお金が入りやすくなります。 金利水準は1.5%がターニングポイントと言われていて、 1.5%以下になると株式市場にお金が流れます。 上記の金利水準は、株の配当金の利率から考えられています。 株を長期保有する場合、配当金率が重要だからです。
- fujic-1990
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回答No.1
中央銀行が「景気を良くしよう」として公定歩合を下げたりして、意図的に長期金利を下げたりすることもあるわけです。 つまり、長期金利の下落が企業にとって不利と決まったわけではないので、株価が下落するとは決まったものではありませんね。 しかし、現実に「債券が買われている」なら、買われている理由がなんであれ、投資資金が株式から流れ込んでいると考えられるので、「株が売られている」と考えざるを得ないと思います。 なので、どちらかと言えば、(2)の株価下落説が正しいと考えられます。
質問者
お礼
有り難うございます。 なるほど、そちらのシナリオが基本なのですね。 あとは状況次第で逆の場合もあるということでしょうか。 勉強になりました。
お礼
有り難うございます。 「金利水準が1.5%以下だと株にお金が流れる」 なるほど勉強になりました。 では、株にお金が流れたら、長期国債の利回りはどうなりますか。 長期国債が売られて金利が上がる? そうすれば、また国債にお金が戻ってきますよね。 そのうち国債と株の金利がどこかで均衡して流動性が無くなる? でも実際は投資対象は株と債券だけでは無いから、お金は動き続ける? うーん、難しい・・・