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戸境壁の遮音対策

鉄筋コンクリート造りのマンション戸境壁について質問です。 戸境壁の構造は150mmのコンクリート壁に、GLボンドでボードを取り付けしています。コンクリート壁とボードとの隙間は12.5mm、ボード厚も12.5mmとなっています。 通常の会話やテレビの音等は聞こえないのですが、壁側に取り付けられた隣戸キッチンの流し台から出る水道の流水音がかなり響きます。この流水音を遮音したいと考えておりますが、なにか良い方法はありますでしょうか。 なお、図面上、水道管が戸境壁に埋設されているようなことはないようで、床下ころがし配管です。ちなみに、配管には、防音処理は施されていません。

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回答No.1

本当はその配管にエスロンを巻いたり遮音材を巻いたりするのが一番ですが 隣の家ではそうもいきませんよね。 多分そこそこ水圧が高いのだと思います。 どの程度なのかわかりませんが おそらく完全に聞こえなくする事は無理じゃないでしょうか? 軽減させるとすればGL工法のPBを剥がした上 スタイロボードというPBの裏側にスタイロフォームという 断熱材が入ったもの(GL工法で貼れます)にするか 木軸かLGSで下地を作りグラスウールかロックウールを充填してPBを貼ります。 キッチンでしたらクロスではなくタイルを貼ればもっと遮音効果は上がると思います。 でもそれだけお金をかけてどれだけ効果が上がるか。。。

822SH
質問者

お礼

アドバイス、どうもありがとうございました。 確かに、マンションの水圧は、かなり高いと感じています。ちょっと、水栓をひねっただけで結構水が出ます。 おっしゃるとおり、隣の方が配管に遮音材を巻いてくれれば、少しは低減するのでしょうけど、一口に遮音材を巻くと言っても、かなりの大工事になりそうですし、他の騒音ならともかく、水の音については苦情は言えないです。 こちら側で対策を行うのが良いかな、と思って質問してみましたが、費用対効果を考えるとどうなんでしょうかねえ~。 いただいたご意見を参考に、よく考えてみます。

その他の回答 (1)

  • fujillin
  • ベストアンサー率61% (1594/2576)
回答No.2

GL工法は音を増幅する傾向にあるので、最近の共同住宅系の建物ではあまり使用しない方向にあります。 一番効果的なのはNo1様の回答にもあるように、音源側で対策することですが、それができない場合は、対応している部分の壁の仕様を変更することくらいでしょうか。 GL工法の壁を剥がして、木軸などで下地を作りグラスウール等を充填した上で、せっこうボード張りとします。ボードは2枚張りにした方が、若干遮音効果は上がります。 ただし、このような対策を行うと、費用がかかるのはもちろんですが、最低でも数センチ分部屋が狭くなってしまうという欠点があります。 音源側の音が、躯体に接しているために聞こえるのか、空気伝播で躯体を透過してきているのかで効果は変わってきます。 もし前者の場合だと、こちら側の壁を改修してもあまり効果がでない可能性もあります。

822SH
質問者

お礼

アドバイス、ありがとうございました。 音源(キッチンの流し)は戸境壁に接していますので、ひっとしたら躯体に接しているため聞こえるのかも知れません。そうなると、GL工法壁を改修しても、効果のほどは微妙ということでしょうかねえ。 ちなみに、戸境壁と接している部屋は、ダイニングキッチンと和室でして、お二人のアドバイスから、あまり効果は期待できないようなので、例えば将来、和室を洋室にリフォームする際に、既存ボードに鉛かグラスウールのシートを貼り、その上から更にボードを増し張りする等で考えてみたいと思います。(ダイニングキッチン側は諦めます)

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