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埋設水道管の外面が腐食でぼろぼろです。

埋設水道管の外面が腐食でぼろぼろです。 材質を調べたいのですが、知恵を貸してください。 少し前に漏水の件で質問させて頂きましたが、 漏水調査の為に埋設水道管を掘ってみました。 家の外周は20Aのポリエチレン管+真ちゅうの継ぎ手で問題無いと思います。 問題は、そこから分岐して基礎を貫通して床下へ入る鋼管です。 外周は錆でぼろぼろで、肉が削げ落ちているところもあります。 接続ネジ部は水がにじみ出している所もあります。 ハウスメーカーは、配管材質を硬質塩化ビニルライニング鋼管SGP-VB(外周亜鉛メッキ)だといっています。 1.この鋼管は本当にSGP-VBなのでしょうか?   添付の写真では解り辛いかもしれませんが、ビニールテープと防食テープと思われるものが、   ネジ切り加工部でなく、パイプそのものに巻いてある所もあります。      これは、SGP-VC(外周処理なし)やSGP管の腐食をごまかす為?と勘ぐってしまいます。 2.そもそもSGP-VBは屋外用で、埋設用は外周もライニングしてあるSGP-VDを使うべき   だと思いますが、いかがでしょうか。 3.配管材質に関して、規定など無いのでしょうか? 4.また、床下配管は、部分的に結露防止がしてあったり、白い発泡体の片面が配管に載せた状態   だったり、中途半端な状態です。   塗装してあるところもあります。 端材を使用したのでしょうか? 5.ハウスメーカーは、この配管改修工事に35万円かかると言っています。   工事内容は、外周の埋設管、床下配管、器具接続、コンクリート叩き2mの斫りと復旧です。   そもそも、部材の選定ミス、手抜工事が原因だと思い、納得できません。 6.なお、漏水箇所は、公道と家屋の間の駐車場コンクリートの下だとハウスメーカーは言っており、   工事に、会員割引込みで10万円との事です。   これも、漏れの状況がはっきりしませんが、納得できません。    ◎その他の状況は、   新築:平成8年4月   ハウスメーカーによる注文住宅です。   構造軀体(給水設備が含まれるかは不明)は20年補償をうたっています。 以上について、ご存知の方は教えてください。 宜しくおねがいします。

みんなの回答

  • maruko-
  • ベストアンサー率37% (49/129)
回答No.4

こんばんは! No.3 maruko-です。メイン管がポリエチレン管であれば、屋内へ引き込む管もポリエチレン管が良いでしょう。修繕するのであれば、SGP管を取りやめポリエチレン管に配管変えを行ったほうが後々安心でしょう。

pyonnkiti2
質問者

お礼

こんばんは、maruko-さん。 ご回答有難うございます。 修繕の参考にさせていただきます。

  • maruko-
  • ベストアンサー率37% (49/129)
回答No.3

こんばんは!設備業者です。 順番に回答して行きましょう。1. No.1さんのおっしゃるとおり写真では判別できません。埋設配管の場合は継ぎ手部分だけではなく配管自体にも防食テープを巻かないと防食の意味がありません。ただし巻き方はどうなんでしょうかね?巻き方はハーフラップ(テープの半分以上の幅を重ねて巻く方法)が基本です。 2. SGP-VBは屋内配管を基本とします。屋外で鋼管をしようする場合はライニング鋼管(VA・VB・VC含む)ではなく、PLP管(外面被覆鋼管)を使用するべきです。 3.配管材質はJIS規格、またはJWWA規格(日水協規格)であれば問題ないです。 4. 白い発泡体は保温材で片面だけと言うのは(おそらくですが)配管の下面がコンクリート、または何か躯体面の上に転がしで配管しており下側に保温材が巻き込めなかったのではないでしょうか?端材ではないと思います。塗装は(多分)錆止め塗料でしょう。 5. 部材の選定ミスというのはあったと思いますが、工事から10年以上経過し、なおかつ見積もり書があるはずなので工事施工分は請求されると思います 6. ハウスメーカーはどのような方法で漏れ箇所を特定したのでしょうか?試験方法とやった業者さんを含めお話したほうが良いかと思います。 ハウスメーカーさんの20年補償に衛生設備・電気設備は含まれていないと思います(経験上)。 とりあえずこんなところですが、そもそも屋外埋設管にSGP管を使用すること自体問題ありで、通常は、ポリエチレン管(上水道であれば)が常識でしょうね。

pyonnkiti2
質問者

お礼

こんばんは ご解答有難うございます。 添付写真とは別の場所ですが、散水栓への分岐の一箇所は、ご指摘のハーフラップで巻いてあり、外観上はきれいにテープが残っていました。 片面だけの発泡保温材ですが、十分な作業スペースがあるだけに疑問です。 当時の見積書は、   給水ポリ管  PP20      30.5m  3,030(単価)   給水配管   継手及び雑材  一式   29,250 となっており、問題の引込管は雑材のようです。 当時、水道管に関する知識は無く、ハウスメーカー負かせでした。 通常、メイン管がPP20の場合、家屋への引込もPP20でしょうか。 それとも、引込管はSGP-VD(埋設用の内外ライニング管)またはPLP管でしょうか。 修繕する場合、現在はサヤ管方式がよいのでしょうか。 漏れ箇所の判定は、露出配管部(引込分岐部は掘り返して露出)に棒を当て、音を増幅させてヘッドホンで聞きました。 埋設管のメインがポリエチレン管PP20のせいか、全体にあまり大きな音ではなかった。 この方法で、駐車場の水道メーター部脇のバルブの音が大きかったわけですが、水道メーター、バルブ、公道の本管の音を拾ったのではないかと疑問です。 コンクリート掘削工事前に、家屋側のPP20をつぶしてパイロットメーターの動きを確認するつもりです。 駐車場部の漏水と家屋側の配管の腐食に関して、もう一度ハウスメーカーと話してみます。        

  • hroronD
  • ベストアンサー率34% (632/1827)
回答No.2

 1.について、  写真からは判断出来ません。使用されている箇所から考えれば多分SGP-VBでしょう。  >ネジ切り加工部でなく、パイプそのものに巻いてある所もあります。  当然の処理です。SGP-VBを埋設したり、コンクリート部に貫通させる場合には防食処理として防食テープ等を管に巻きます。公共工事でも同じ様な指定がされている場合もあります(+ネジ部塗装等もあるが)。なので標準的な工法です(最近は樹脂管主流なので、あまりお目にかかりませんが)。建物内への(基礎を貫通しての)引き込み管でSGP-VBを使う事は(ひと昔前なら)別におかしい事ではありません。  2.について、  基本的に水道事業者が指定している管材(管種)であれば問題ありません。  SGP-VBは屋外用のみの用途ではありません。屋内でも使用されます。樹脂管(架橋ポリやポリブデン)が出る以前では標準的な屋内用配管と言えます。埋設は鋼管であればSGP-VDを使用するのが理想ですが、SGP-VBで悪いわけではありません。問題は適正な処理(防食等)がされているかどうかです。    3.について  水道事業者(水道局)で決められています。一般的にはJIS規格品であれば概ね使用可能です。ハウスメーカー等では独自の基準がある場合があります(ただし水道局の決まりの範囲内で)。  4.について、  現物をみていないので確実には言えませんが、端材の何が悪いのでしょうか?  結露防止等の処理の仕方がおかしければ、これは十分に問題点になります。  5.について、  部材の選定ミスとは言えません。平成8年であればSGP-VBが使用されていてもおかしくない頃です。防食処理等に不備があれば「手抜き」はあったと言えるかも知れませんが。まあ時間的に考えても(手抜きを指摘しても)、補償は受けられないと思われます(20年補償に給水設備は含まれていないと思います)。  6.について、  漏れの状況がはっきりしなくて10万円なら良心的だと思いますが? 漏水は直してみないと分からない部分もありますからねー。  10年以上経過した家であれば、配管の劣化や漏水の可能性があります。最近は樹脂管やステンレス管等の使用で耐用年数は伸びていますが、平成8年頃であればSGP-VBを(建物内への)引き込みの埋設部に使用されていても別におかしい事はありませんし、土地の状況(水質や土質、線路が近い等)によっては腐食がはやまる場合もあります。  

pyonnkiti2
質問者

お礼

ご解答有難うございます。 先ほど、No.1:RTOさんに回答させていただきましたが、土壌環境は普通だと思います。 保証外に関しても、決められた定期点検を実施してきただけに、がっかりです。 埋設管の場所によっては、厚手のテープ(おそらく防食テープ)がきちんと巻かれて、残っているところもあり、防食処理の不備はあったようです。 もう一度ハウスメーカーと話し合います。

  • RTO
  • ベストアンサー率21% (1650/7787)
回答No.1

まずはじめに 平成8年築であれば瑕疵責任は特別な契約を行っていない限り もうありません 構造?体 ?の字が不明ですが 構造体には給水設備は含まれません SGP-VBは、一般住宅であってもまず埋設部には使用しません。 ただしそれでも防食テープを巻けば20年程度は案外持つものなのですが、お近くに電車の線路など走っていませんか? なお、防食テープはねじ部だけでなく管すべてに巻きつけるのが常識です ついでに、SGP-VCは現在流通していません(平成8年であっても) さて 番号順に回答を 1)切って中を見ないとわかりません。下手すりゃ ただのSGPかもしれませんね(内面ライニングなし) 2)VD もしくは樹脂管を使うべきです 3)お住まいの自治体の水道局にご相談ください 4)端材だから悪いということはありません  問題なのは防露処理が行われていないことです  夏に結露すればめっきがあろうとそれだけ早く腐食します 5)前述のように 瑕疵責任は切れています。あとはハウスメーカーの誠意の問題です 6)10万円であれば工事費だけでいえば良心的な値段です

pyonnkiti2
質問者

お礼

早速のご解答有難うございます。 土壌環境は、元畑で、水はけは良い方だと思います。 近くに線路など無く、周囲は当方より1~2年古い建売住宅です(現在漏水なし)。 おっしゃる通り、保証外のようです。 決められた定期点検、10年目の屋根、外壁の塗装などを行って来たので トホホ な気分です。 まず、水道局に確認してから、ハウスメーカーと話し合う事にします。

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