北朝鮮がICBMの発射準備

質問

北朝鮮がICBMの発射準備を進めているという記事を見ました。
北朝鮮の同盟国とも言える中国とロシアも北朝鮮を非難するなど
全世界が北朝鮮を非難し、平和を求めていますが。。北朝鮮の挑発は絶えず続いています。
このような状況の中で我々にできることは何でしょうか?
国際社会との協力による北朝鮮制裁、そして次善策として核保有ではないでしょうか?
核保有についてはもっと議論しなければならないし、私も核保有には反対ですけど、
北朝鮮のわがままがここまま続くのなら核保有も考えざるを得ません。
我々が核保有国になれば、また国際社会の対北制裁が強くなれば、
北朝鮮にとっても得より損が多いはずなんでしょうけど。。。
一体、何のつもりでしょうか?
このような状況で北朝鮮は何を得ようと意地を張っているのでしょうか?

回答No.3

thirdforce · ベストアンサー

要点を言えば、核を持つことで、自国の威信を保て、軍部の強さを
増強したいのでしょう。彼らは、それと、アメリカなどとの、友好条約をやりたいのです。だめだという人が多数ですが、なら、他の国も
核を完全放棄すべきでしょう。怖いのは、北が、国家としてなりえていない、何をしでかすのかわからない。韓国との休戦状態。ミサイル、核のテロ組織への売買、そのような物でしょう。でも、衛星を使って、米国は、船舶の様子を監視しています。
一番困るのは、後ろ盾の、中国、ロシアでしょう。非難はしていますが、本心はわかりません、中国、ロシアが本気に怒れば、そのような悪の枢軸と呼ばれるようなことは出来ないでしょう。
まあ、この後の国連での、中国、ロシアの発言を聞きたい物です。
本音か、美言か、わかるでしょう。
アメリカは、中国との、信頼関係、それと、中東(イスラエルの擁護）
イラクを含めた状態のほうが、もっと大事だと思っています。
北から見れば、日本、韓国も、アメリカの核の傘の下ですから、彼らは、当然の防衛策で、自国の、戦略構想だと信じているのでしょう。
それ以上の事は、出来ないです。自爆的な戦争になります、そんな勇気がありません。戦争を起こす国が、これからやるよ。と言うメッセージは、出しません。そんな馬鹿いませんよ。やるなら、黙ってやります。
中国、ロシアが、許しません。昔の朝鮮戦争は、中国、ソ連が、後ろ盾で、支えたから、朝鮮戦争が出来たのです。
破壊的な戦争で、自爆戦争のような、事をする勇気の微塵もないでしょう。

回答No.4

nourider

今更言うのもなんですが、北朝鮮という国は経済的には大阪府レベルなのです。国家予算が大阪府の予算規模ということです。

それが国家成立当時から経済的に自立した事がなく、冷戦期は旧ソ連から、旧ソ連が崩壊したあとは中国韓国から、そんな感じで日本からもお金を引っ張ろうとして拉致を認めたのです。日本国民の反応が予想外だったのでびっくりして日本からの援助は諦め、中国に自国内にある鉄鉱石の鉱山の採掘権を売却し、資源価格の高騰で儲かっていたのですが、今般の資源価格の暴落と、日本のパチンコ不況でたちまち困ってしまい「それじゃミサイルでも上げよう」となったのです。

いわゆるゆすりたかりの類いです。

これに対して日本は核保有など宣言しないで、首相がこう発言すればいいのです。「我が国には米露に次ぐ量のプルトニウムがある、核兵器に使おうとは思ってませんけどね、でもね、あるんですよ、へっへっへ」と麻生口調で言えば十分抑止力になります。イギリスの核物理学者が懸念するほどの量が日本にはあります、そして弾道ミサイル誘導技術、小型化技術、インプロージョンに関する技術、などを見せつけ。「でもつくらないよ」と言えばいいのです、イスラエルのように。

北はなにもできはしません、欧州もロシアもアメリカも北の挑発によって日本が本当の保有国になることを一番恐れているのです。

回答No.2

papiyonys

日本が核保有の議論を始めたら、今度は日本が制裁の対象になります。
根本的に北朝鮮問題が解決するためには現政権が崩壊するしかありません。現政権を崩壊させる方法は基本的に二つ、外から武力を使ってつぶす。もう一つは北朝鮮内部で崩壊する。
外から武力を使ってつぶせば、必ず隣国に被害が出ます。また、中国、ロシアが保護するので国連軍が出ることは、北が先制攻撃しない限り難しい。
従って、内部崩壊を導くことが平和的な解決でしょう。
北は、それを恐れて報道の自由や外部からの情報の遮断、洗脳教育をしていますので、これも簡単ではありません。
現状では、何とか暴走を食い止めながら、内部崩壊を待つといったことが最善策になってくるのではないでしょうか？

回答No.1

２０１１年 ２月変更（@wwbc）

あちこち同じような質問が出てますので、一々答えているとチョト大変なので、以前書いた幾つかの文章を若干手直ししてそちら宛てに書き込んでおきます、と。

【 北朝鮮はいったい何のつもりか 】

金正雲を後継者として確定する。←これが全て。

少なくとも今年に入ってからは、この金正雲を漸庭指揮者とし北朝鮮は動いていたと、私は考えてましたが、彼への世襲が本決まりしたと言う観測が流れています。
これは中国の政治的敗北です。

中国はここしばらくの間外交的ダンマリ戦術に入ってましたが、その間に北朝鮮指導部と交渉していたのかもしれません。
３代目世襲を認めず。← これが長い間の中国の姿勢。
３代目を認め、しかも長男ではなく３男金正雲を後継者として認定したのであれば、北朝鮮の中国への脅しが劇的効果を上げたのでしょう。

瀬戸際体制をとることにより、
国内では、軍部が名実共に必須になるため、軍部の力が増し、軍部の後押しを受ける金正雲の後継者としての立場が固まる。
国外では、３代目世襲そのものを認めさせ、北朝鮮側の自主的に選択した人物の３代目就任を了解させる。反対すれば軍事的行動を取る、として。（各国の世襲への介入があったようですから）

しかしこの金正雲という男は、親父の正日以上にマッドでその上お子様（26才）。親父以上に危険かと。いずれ軍事的紛争化の可能性はすこぶる大と考えます。

一応、金正雲への世襲が確定すれば、しばらくすれば瀬戸際状態は治まっていくはず。（内外にそれが認知されるまでは瀬戸際は続く）
中国も収束化に向け動き出した。
国連安保理で制裁措置が取られそうだが、中国は北朝鮮が６ヵ国協議に戻れば制裁解除するとかその他の条件付与を主張。

漁夫の利を得たのは、米日。
米国は日本向けにミサイル防衛関連で暴利を得る。日本は国民の危機をあおり防衛体制を進化できる。
韓国も今度の危機で米国から最新兵器の導入が可能となった。
米日韓の政治的軍事的一体感が増し、馬鹿韓国人もより親日的になる。
余計だったのが韓国の前大統領の自殺。

と、北朝鮮危機は終わってみれば、米・日・韓・北朝鮮、全てに利益をもたらし、損したのは中国。
ロシアは今度は漁夫の利を貰えなかった、と。

しかし長い目で見れば、今度のタイミングで北問題を解決できなかったのは、将来の危機がより深刻になる覚悟をしなければならない。

【 日本の核武装について 】

核武装の必要はありますが、理念的に反対する平和ボケ一派と、経済制裁に怯える腰砕け一派が存在しますので、中々難しい面があります。

馬鹿国日本の馬鹿国民が日本核武装の必要性を痛感するのは、日本が核兵器被弾し、それに対して米国が報復せず、という事態になった時。
ごく近い将来、こういう事態になる可能性は高いが、こうなった時、日本は核武装開始する、かと。

北朝鮮は３男への世襲が本決りしたのであれば、北の瀬戸際作戦は次第に収束していくと思われるが、３男の性格上、南北融和・国際協調は原則望めない。（金正雲はマッドなお子様で、しかも過激な愛国心に満ち満ち、周辺諸国への復讐心に溢れている）

１．日本の核武装計画が発動される近未来ケース
↓
朝鮮半島で米韓合同軍と北朝鮮軍の紛争発生。
北朝鮮は第３国の日本に向け、核ミサイルを１発発射。日本のどこかに被弾。死者数十万人。
中国軍が朝鮮半島に介入。
米軍は日本に対する核攻撃に対し、北朝鮮に核報復しない。
米軍対中国軍の戦争は、陸上では中国軍有利に進展。海上では米軍優勢。
ここで米軍「海空」戦力牽制のため、北朝鮮が日本に２発目の核ミサイルを発射。死者数十万人。
米軍は北朝鮮に核報復せず。
米軍は日本に向けられた核のカードを無視し、更に朝鮮戦争継続。
その後、数回日本は核ミサイルの被弾を繰り返す。
んで、戦争終結。中国軍撤退。米韓連合軍が北朝鮮制圧。
で？ 制圧してから米軍は核報復してくれるの？ 日本は第３国だったんだよ。
↑
この状況下では米国は北朝鮮に向けた核戦力行使は、中国軍が領内にいるため不可能（中国と核戦争になる）。
南北統一後も、既に北朝鮮が韓国領土となっているため核報復は不可能。
米軍撤退すれば北勢力の南進により韓国人虐殺が発生するため、米軍の抗戦継続は不可避。
↓
日本はこれを反省して、「二度と再び過ちを起こさないよう」 に、核武装を開始する。

２．日本の核武装計画が発動される遠未来ケース
↓
金正雲が成長・老成し、より狡猾になり、米国・中国がより接近し、イスラエル危機が高まった時。←この時が必ずやってくる

上の１を偶発ではなく計画的に実施。米・中・朝の事前合意あり。
目的は日本壊滅 → イスラエルの日本移住
東京壊滅の為、日本の政治システムはダウン。イスラエルの白人系国民の大半が日本渡来。
イスラエル系日本人が、「米国支援の下で」 日本核武装を推進。
生き残った日本原住民（私など）は、ようやく独自の核武装を国際合意の下でやれるので、喜んで「強勢大国日本」の形成に共に努力する。