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2 hundredは名詞なのでしょうか、それとも形容詞なのでしょうか。
ジーニアス英和辞典によれば、When I was two と言う時のtwoは叙述用法だそうです。だとすれば、この場合のtwoは形容詞だということになりますね。 では、この場合はどうでしょうか。 "What's the number of students from that country?" "It's over 2 hundred." -- 2 hundredは名詞なのでしょうか、それとも形容詞なのでしょうか。
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「回答」は既に示されているので、余談のようなものになりますが (すみません)、「数直線上の1点だから」というアイデアには目を見張りました。 「なるほど、そういう考え方ができるのか!」と。 ただし、「名詞」としての用法の場合、-s が付くことがあるので、それには注意しておく方がいいと思います。 既にご存知でしょうが、「何百人もの人々」という場合の "hundreds of people" というような場合です。 この場合は「数直線上」ではなくて、hundred というひとつの塊として意識している感じなので、-s をつけなくちゃなりません。 しかし、たとえば 321 という数字を "three hundred and twenty-one" と読むというのは、「数直線上」という考え方をすれば、なるほどと思えます。 参考になりました。
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- purunu
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ふつう「数詞」という区分をたてます。「数詞」の特徴は「形容詞」としてはたらくことと、「名詞」としてはたらくことの両方あることです。 two red apples ---この場合は形容詞としてはたらいています。 It(=The number) is just hundred / over hundred / more than hundred ---このような場合、つまりお示しの場合は名詞としてはたらいています。
お礼
名詞でしたか。となると、hundredとかthousandといった数字の記号は、形容詞の時は数えられないが、名詞の時はhundreds of やthousands ofのように同格の働きのofを伴った時だけ数えることができると言えばいいわけですね。 ところで、なぜ名詞の two hundred や 4 thousandにはsがつかないのでしょうか。もしかして、数直線上の1点だからということなのでしょうか。
こんにちは。 数詞ということで、形容詞だと思います。
お礼
やはり、そうですか。それで説明がつくことがあります。実は、なぜ2 hundred や 4thousandにsがつかないのか、きっと形容詞だからだろうと思っていたのですが、"It's over 2 hundred."という文において、 2 hundredがもしかして名詞だとしたらうまく説明がつかないなと思っていたところだったのです。ありがとうございました。
補足
--「数直線上」という考え方はわかりやすいので、窮余の一策として、生徒達に教えているのですが、この教え方でよいのか不安もあります。 「数直線上」で321 という数字を "three hundreds and twenty-one" と読んで、「この数字は「数直線上の1点だから」一つしかない。よって単数だ」と述べることはできないのでしょうか。もし、それが原理的に可能だとしたら、「数直線上」という考え方は大した意味を持たないことになります。 それより、meterなどの計測単位との違いに注目する方がよいのではないかと思うのです。例えば、meterは実際の具体的な長さを持っています。meterを必要に応じて2 metersにも267534metersにもできます。もともと数えるために作られたものですから当然 s がつきます。 然るに、hundredの場合、特に名詞の場合、具体的な長さや重量を持たない抽象概念のようなものではないかと思います。(それを視覚的にとらえるために利用するのが数直線という発想ではないかと思います)だとすれば、数えないのは当然だと思います。 hundredやthousandは単に、数を円滑かつ要領よく数えるための工夫に過ぎないのではないかと思います。よって、もともと具体的な長さや重量を持ち、複数形で使われるべく作られた計測単位と違って、もともと数えることを念頭においていなかったのではないかと思います。数を要領よく数えるための工夫なのであれば、"three hundreds and twenty-one" と言うより、"three hundred and twenty-one" の方がシンプルだと言えるでしょうね。いかがでしょうか。