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フランス語 (ce n'est pas [tres]~)の強調形について
例えば、 ce n'est pas tres poli de votre part de vous'asseoir sans y etre invitee. (まぬかれてもいないのに座るなんて、とてもお行儀よいとは言えない) という文がありますね。 で、こういう文章に決まってtresがつきますよね。 これはどういうことなのでしょうか。 単純に考えると すごく~というわけではない→ほどほどに~だ ということになりそうですが、そうすると上の文章では (とてもお行儀よいとは言えない→ほどほどにはお行儀がよい) という変な解釈になってしまいます。 本来(すごく行儀が悪い)ということを表現したいのですよね? こういうのは一種の反語皮肉的表現と考えてよいのでしょうか? pas malが「かなりいい」というのと同じようなものなのでしょうか?
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2CHっぽいやりとりがありますが・・・ ce n'est pas poliですと、親から子ですと怒ってることになりますが、大人同士ですと、場合によっては喧嘩になります。 で、<あまりorそれはどうかと?>と語気緩和の忠告。 tres tres tres とたくさん付けると、忠告度が増す。 尚、一行レスには折角一番に答えてくれたのですから c'est pas tres sympa 位にしておきましょう poliじゃないは c'est un peu trop fort
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- momo-alice
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pas malとは違うと思いますよ。 こういう文章に決まって"tres"が付くというわけでもありません。 ce n'est pas poli de..... とも言えます。 "tres"がなく、"ce n'est pas poli"だったら、「礼儀正しくない」。 "ce n'est pas tres poli"になると、「とても礼儀正しいわけではない」→「それほど礼儀正しくない」、ということで、最終的な意味としては 「あまり礼儀正しくない」ということになります。 #1さんのおっしゃる「語気緩和」ですね。 "ce n'est pas vraiment poli"とも言えると思いますが、同じような意味です。 "tres"がない形の方が厳しい言い方なので、絶対にしてはいけないこと、非常識なことに対しては"ce n'est pas poli"と、"tres"のない言い方の方が適しているかと思います。
お礼
やっぱりそうなのですか。 それだったらすんなりと納得いきますね。 でも、tresがない表現ってあんまり聞かないんですよ(私が寡聞なだけでしょうか) c'est pas tres tres tres tres genti とかなんとかよく言うようです。 あまりにも直接的な表現はめったに使わないということなんでしょうかね。 どうもありがとうございます。
- ooyama_
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語気緩和
お礼
どうもありがとうございます。 やはり、poliだけではあまりにストレートだからつかえないということなのですね。tresの連打でかえって忠告度を増す。その感じです。疑問は解けました。