• ベストアンサー

杭基礎の計算書

本日構造の人からお願いしていた計算書をわたされ、じっくり目をとおしました。そこでいままで私が思いこんでいた事が間違いではないか?と思いご質問させていただきます。 杭頭から最大曲げモーメントまでの長さを1/β(杭の特性値)と思っていました。 β(杭の特性値)の意味も含めてできるだけ簡単にわかりやすくご説明 おねがいいたします。

noname#91965
noname#91965

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • isaokunn
  • ベストアンサー率24% (43/179)
回答No.2

すいません見間違っていました 杭頭固定のときの最大曲げ発生位置は Lm≒1.58・1/β です。

noname#91965
質問者

補足

ありがとうございます。 1.58がぬけていました。これで納得できました。 ヒンジのときはこれの半分と考えてよかったでしょうか?

その他の回答 (1)

  • isaokunn
  • ベストアンサー率24% (43/179)
回答No.1

一般的な計算方法では1/βの範囲の平均は基本的なことで間違いないです。ちなみに算定式は下記になります。 β:杭体と地盤の相対剛性 =√(kh・B/4EI)  cm-1  kh:水平方向の地盤反力係数 B:杭径 I:杭の断面二次モーメント E:杭のヤング係数 上部の地盤の影響が杭水平力の計算では支配的なので結果的に上部の3~5m程度の地盤の地盤反力係数により計算します。1/βの値は軟弱な時は長く堅い地盤の時は短めに出る傾向があります。 実際に地盤の反力係数を杭全長で考慮して計算しても杭頭だけ考慮した時とさほど大きくは変わりません。設計値の変動とすれば許容誤差のようにも思います。 しかし、平均を出すときは前後の地層を見て安全側に小さい値を用いることはよくあります。たまたま、石などに当たり極端にそこだけ大おきなN値が出ていることはままあるのでそのあたりを推定しての最終的な考慮は設計者判断だとおもいますが。 作為的に大きな値を使用して杭種を落としている設計を見たことはありますが法適合性判定で指摘されると思います。しかし、法律的には違法ではないがかなり濃いグレーかも知れません。

関連するQ&A

  • 杭の曲げ剛性と杭頭の水平変位

    建築士独学中です。 「杭に作用する水平力による杭頭の水平変位は、杭の曲げ剛性が大きくなるほど小さくなる」 とありました。 感覚的には納得できますが、杭頭固定で突出しない杭頭の場合の杭頭の曲げモーメントの算定式によると、 M=H/(2β) β=(kB/(4EI))^(1/4) (4乗根) M:杭頭の曲げモーメント H:杭頭の水平力 k:水平地盤半力係数 B:杭幅 EI:剛性 とあり、剛性を大きくするとモーメントも大きくなって矛盾してしまうのですがどこが間違っているのでしょうか?

  • 木造 杭基礎 構造計算

    意匠設計事務所のものです。 昨今の木造構造計算の必要性において 構造計算ソフトを検討していますが、 ほぼ、どのソフトも杭基礎には対応していない事が多いです。 私の地域では、ほぼ杭基礎が多く採用され、 鋼管杭や柱状改良の方が一般的な地域です。(瀬戸内沿岸) なので、杭基礎の対応は必修です。 しかしながら、木造構造計算の書籍でも、杭基礎 について書いているものは、あまり見た事がないです。 そのままベタ基礎で、計算しても支障ないのかな? と思う所もあるのですが。 なにかアドヴァイスがあれば教えてください。

  • はり計算 たわみについて

    はり計算をしています。 曲げモーメントが最大となる位置が、 たわみも最大と考えていいのでしょうか? あと、上記が言えるのであれば、 曲げモーメントの最大位置のたわみ角は0でしょうか? よろしくお願いします。

  • 建築基礎構造設計指針について

    どなたか、ご存知の方。 お教え願います。 基礎指針 P270 杭頭自由で、地中部最大曲げモーメントを求めるとき、 h0 が図に出ていません。 一体どこの寸法なのでしょうか? よろしくお願い申し上げます。

  • 杭頭補強筋について

    初歩的なことを失礼します。 私は建材の販売店に勤めているのですが、 今回現場であるメーカーの機械式杭頭接合工法が入っており それの計算をするのに 1.水平力 2.杭頭曲げモーメント 3.変動軸力 が必要といわれました。 入手自体は構造の先生から簡単に手に入ったのですが 上記の力がどういった物なのかイメージできません。 宜しければ教えていただけませんか? 分かりにくい文章ですいません。

  • 木造基礎梁の断面計算

    構造計算書の再検討を依頼されわからない部分があり困ってます。 建物は共同住宅・木造地上2階・延600m2程度、1年ほど前の竣工です。 教えていただきたいのは基礎梁の断面検定です。 梁長5m程度、既製杭@1mを布基礎(w600)で支持する形状で、上部は在来木造・柱@910、全てに筋交が入っており水平力は筋交で抵抗する考えをしています。 教えていただきたいのは短期時の主筋の検定時に考慮するモーメントなのですが、基本的には(1)地震力によりフレームに入力されるモーメント(2)上部柱軸力(短期+長期)により生じるモーメント(3)杭軸方向反力(短期+長期)によるモーメント(4)杭頭からの曲戻モーメント、を考慮すれば良いのかなと思いますがどうでしょうか? 原設計では、上記の(1)に長期の杭支持力と曲戻モーメントだけを考慮しているのですがこれでは、地震時の柱軸力と杭反力が考慮されていないと思うのですが。

  • 2点集中荷重の計算について教えてください。

    2点集中荷重の計算について教えてください。 片側がピン支持、もう片方が固定支持の梁に 2点集中荷重P1、P2があります。 P1、P2ともそれぞれの端部からの距離は同じです。 この場合の各点の曲げモーメント、最大曲げモーメント せん断力の計算方法がわかりません。 宜しくお願い致します。

  • 図のような単純梁の最大のモーメントと応力を教えて下さい

    図の円断面(d=70mm)の単純ばりにおける最大曲げ応力の値を教えて下さい。 以前も質問しましたが説明文が不可解だったと思われるのでいまいちど質問させていただきました。 できれば最大曲げモーメントと計算等も書いていただけると幸いです。 よろしくお願い致します。

  • L型の金具の根元にかかるモーメントの計算

    お世話になります。 簡単な事ですがわかりません。 どなたかご教示お願いいたします。 下記の絵の2m側の根元にかかる曲げモーメントの計算方法 を教えてください。 お忙しいとは存じますがよろしくお願いいたします。 1m    _____________■ ←30kg    |    |    | 2m |    |    |    | ←ココにかかる曲げモーメント

  • 片持ち梁の強度計算

    こんばんわ。 http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1134280.jpg 単純片持ち梁の根元に三角補強を追加した強度計算問題です. 根元の応力を求めたいのですが, 下記の計算方法で合っているのが確認して頂けませんでしょうか? この手の勉強はしたことないので,まったく自身がありません. 根元の最大モーメント M  M = F×L 曲げモーメントによる応力 σ σ = (M×H)/(根元断面の断面二次モーメント) 一様断面の梁計算なら色々な本で説明されているのですが, 今回のように"根元だけに三角補強" っていう場合が自信ないです. 単純に三角補強分の断面二次モーメントも入れて計算すれば良いだけですか? 曲げと同時にせん断の応力も計算するべきだとは思いますが… どうかよろしくお願い致します. 参考図 http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1134280.jpg