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Z会の問題、今まで見たこともない漸化式

wloopの回答

  • wloop
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回答No.9

#4です。#8で長々と書きました。 アドバイスでなく疑問なんですが 逆に初期値f[1]からf[n]を求めることを考えるとg(x)の逆関数、 つまりy=xに関して対称なグラフを考えて同様なことをすれば いいと思うのですが、f[n]>0で考えると、初期値f[1]が0<f[1]<2 の場合は、そのグラフからはf[2]が一意に決まらず二つの候補がでる。 つまりa[3]の候補がふたつでる。2<f[1]の場合、f[n]>0の範囲で はf[2]すら求まらない。つまりa[3]がもとまらない。 これは#3さんがいわれてる枝分かれと関係してるんでしょうか? #8の話は初期値f[1]=2以外の場合も漸化式を使って議論してるように みえるのですが、初期値f[1]=2以外で漸化式を考える意味はないよう な気がしています。

katadanaoki
質問者

お礼

まことに恐縮です。じっくり拝読いたしました。 >いいと思うのですが、f[n]>0で考えると、初期値f[1]が0<f[1]<2 の場合は、そのグラフからはf[2]が一意に決まらず二つの候補がでる。 つまりa[3]の候補がふたつでる。 ここでは、元の問題の条件、 a[n]>0 a[1]=1 a[2]=2 をはずして考えます。 y=g(x):=x・(5・x+4)/(x^3+6) のグラフを、xが負の範囲も含めて考えると、初期値f[1]=a[2]/a[1]が決まったとき、 f[1]=x・(5・x+4)/(x^3+6) の解xがf[2]になりますが、解の個数の可能性はグラフから、1個or2個or3個になります。 つまりa[3]の候補も、1個or2個or3個になります。 そういった枝分かれをしていくと思います。 しかし、f[n]からf[n-1],…,f[1]が一意的に定まるということは、 それらの枝分かれはすべて異なっていると思います。 枝分かれということで思い浮かぶのは、ピタゴラス数です。 http://mathworld.wolfram.com/PythagoreanTriple.html 枝分かれを含めて考えたほうが面白いかもしれません。

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