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新インフルエンザについて

人類は過去にスペイン風邪や台湾(?)風邪と呼ばていたいわゆる当時の新型インフルエンザパンデミックを経験してきました。 新型インフルエンザの政府の対策について私は不安を抱いています。 また、当時に比べて今は飛行機、船など外国との接触が多くなった反面、医療技術は相当進歩しワクチン開発速度も当時よりは格段に早くなっているとも思います。 以上の考えから2つの疑問がうかびました。 あまり知識がないので的外れなことを言っているかもしれませんが…回答お願いします。 1)過去のパンデミック時の日本政府はどのような対策を行ったのですか? 2)やはりマスコミや新聞で言われているように過去のパンデミックよりも被害は多くなってしまうのでしょうか。 3)人―人のウイルスになる際に毒性は弱まるのですか?強まるのですか?変わらないのですか? 4)今「ウイルス発生」した場合、どのような行動をとればいいのですか? どれか一つの回答でもかまいません。

  • 病気
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回答No.4

4)今「ウイルス発生」した場合、どのような行動をとればいいのですか? について、今すぐできる防衛策をご提案します。 9月に近付き、流行の時期になったとの報道で、ますますご心配の事とお察しします。 新型インフルエンザのワクチンが間に合いそうになく、大流行が心配な現状では、インフルエンザ全般に対する防衛策で、とりあえず対応しておく事でしょうね。 体力維持や過労防止、手洗い、うがい、マスク等は、一般的に有効とされていますが、この他にも方法があります。(私は、まだ新型には感染していません) 私も15年以上実践している民間療法です。効果を疑う人も多いですが、実践している本人としては、以前より体の抵抗が増して、インフルエンザに罹っても、軽く済むようになったと実感しています。「尿療法」と言います。 また、うがい液に、体温くらいに醒ました緑茶や紅茶、発酵茶を使うと、お茶の成分のカテキンでウィルスを効果的に洗い流せます。鼻うがいまですると更に効果があり、感染したかと思ってからでも、症状の進行を遅くする事ができますので、時間稼ぎをしている間に体力や抵抗力を高め、重症化を抑制できます。 鼻うがいは、鼻の奥が痛くなりますが、うがい液に塩を入れ、海水の半分ほどの塩味にしたぬるま湯を使うと、痛みがありません。 カテキンについて http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%AD%E3%83%B3 http://www.nikkeibp.co.jp/style/secondstage/kenkou/evidence_051116_3.html 鼻うがいについて http://www.ne.jp/asahi/haru/kenshoudou/hanaugai.htm 鼻うがいの方法には、逆に口から入れてうがいしながら、息を鼻から抜き、口を閉じてそのまま顔を下に向けると、うがい液を鼻から出すことができます。私も実践している方法です。鼻がスーッと通ってお薦めです。 尿療法について ウィキペディア(フリー百科事典) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%BF%E7%99%82%E6%B3%95 参考書 http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%94A%97%C3%96@&x=15&y=16

noname#160718
noname#160718
回答No.3

 獣医師です。ウイルスに専門知識を有しています。  根本的に感染症、それもウイルス病、しかもインフルエンザのような変幻自在のウイルスによるウイルス病に対して「先手を打つ」というのは非常に困難なことです。対応が後手に回るのはある意味仕方がないことだと思うのですが、どれだけ迅速に的確な"後手"が打てるかが勝負になるのでしょう。  過去のパンデミック時の対応についてはよく判りません。というより的確な対応らしい対応はほとんど打ててなかったように思えます。  ま、これも仕方がないと言えば仕方がない話で、スペイン風邪の時はまだ「ウイルス」という微生物の正体すら判っていなかった時代ですからどうにもなりませんし、香港風邪やアジア風邪の時でもインフルエンザウイルスの詳しい性質はほとんど判っていませんでした。相手の正体を知らない状態で的確な手が打てるわけもありません。  今回はインフルエンザウイルスについては研究が進み、人類は全てを理解したとまでは言いませんが、かなり詳細なことが判っています。  それで「鳥→(豚)→ヒトの感染を阻止することが重要」という理解の上に、アジアで鳥インフルエンザ→新型インフルエンザの危惧に対しては、確かに「先手」を打っていたのですが・・・  ちなみにいわゆる「プレパンデミックワクチン」は、そこまで踏み切った国は日本くらいというほどの「先手」です。アジアのH5N1の鳥インフルエンザが「ヒト型」に変異した時、抗原性が大きく変わってしまえば「ムダ」に終わる可能性があるわけですから。  現にちょっと予想外の豚から出た今回のウイルスが「パンデミック」を起こせば、これまでのプレパンデミックワクチンは全くのムダだった、ということになってしまいます。まあそれでもアジアからH5N1のヒト型が出現しなくなるわけではないのでムダには終わらないかもしれませんが、H5N1によるパンデミックが遅れれば遅れるほど、抗原性も変異しますから「ムダなプレパンデミックワクチン」に終わる可能性が強くなっていく性質のものです。  そして今現在、難しいと思うのは、今度のメキシコ株(H1N1)でワクチンを作るかどうか、ですね。このウイルスが全世界に広がってパンデミックを起こすのであれば、一刻も早くこのウイルスでワクチンを作るべきなのは明白です。  ですが、ワクチンを作る資材も人間も無限ではないので、ここでワクチン製造をメキシコ株に切り替えてしまうと、例年製造している季節性インフルエンザのワクチン製造ができなくなる可能性がある、ということです。  とすると、どちらを選択しても裏目に出る可能性があるわけです。  メキシコで流行しているウイルスがH1N1というのも判断を難しくしている要因でしょうね。WHOもフェーズを4に引き上げるのを見送りましたが、本当に難しい判断を強いられていると思います。  2)については、過去のパンデミックよりは被害が軽くなる、と信じています。  少なくとも「敵」であるウイルスの正体や性質については、人類は以前のパンデミック時とは比べものにならないほど詳しく知っています。  アジア風邪や香港風邪も「豚由来だった」ということは、実は最近になってようやく判ったことで、当時は感染経路も何も判らないまま、続々と出現する患者に対して治療を施すのが精一杯だったわけですから。  ただ、交通機関の発達によるウイルス拡散の速度が向上したことは不利な点でしょう。  対応については、国がやるべきことが主体なのはもちろんですが、民間や個人レベルで実施すべきことも多いです。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/09.html  上記は新型インフルエンザ対策のガイドラインですが、11の「事業所・職場におけるガイドライン」を遵守している企業や事業所がどれだけあるか・・・  ま、これを周知・徹底できないのも国の責任と言えばそうですが。  3)も、ウイルスの変異次第なところはあるので何とも言えません。  ただ、ウイルスに限らず感染症は何でもそうなのですが、「病原性がある程度弱くならないと爆発的な感染拡大は起こしにくい」ものです。  発症すればあっという間に重篤な状態に陥って致死率も高いウイルスと、発症してもちょっと熱が出る程度のウイルスでは、どちらが「ある1人の感染者が何人に感染させることができるか」という数字が大きいか、少し考えれば判るでしょう。  変異は基本的にランダムなので強毒に変異する株も弱毒に変異する株も同確率で出現するとすれば、弱毒株が出現した途端に強毒株は居場所がなくなるわけです。  なのであくまで一般論ですが、最初は極めて強い病原性を持って始まった感染症も、感染拡大と共に病原性が弱くなっていく傾向はあります。  4)については、上記リンクの「個人及び一般家庭(中略)におけるガイドライン」をお読みください。

dhsofahgja
質問者

お礼

とってもわかりやすく、専門的な意見ありがとうございました! Jagar39の意見、国の出してるガイドライン、ニュースなどの新しい情報に注目し、行動していきたいと思います!

  • hey_ocha
  • ベストアンサー率55% (158/286)
回答No.2

パンデミックの発生が予期されていたことはこれまでありません。したがって、ワクチンは全く無力です。ワクチン開発速度はこれまでの対応の遅れに入れるのは酷でしょう。現時点でも、起こってしまったパンでミックウィルスに対するワクチンは全く間に合わないため、難しいと思います。間に合わせるためには膨大な費用が必要ですが、金が無いの一言で切り捨てられているのが実情です。 豚インフルエンザに関しては毒性がまだはっきりしていないため、過去のパンでミックより被害が大きくなるかは不明です。しかし、騒がれているトリインフルエンザは、過去のパンデミックとくらべて格段に強毒性のウイルスであることがわかっているため、深刻です。もちろん、人の移動速度が極端に上がっているのも致命的です。 強制的に人の移動を制限できれば良いのですが、日本政府は現時点でもそのような方策を持っていません。 3)不明です。変異によるでしょう 4)3ヶ月程度の食料、水分、生活用品を備蓄し、外に全くでなかったらおそらく被害から免れると思います。どうしても外に出なければならない場合、厳重なマスク装備、可能であれば目を保護する装備と、外に行く服と中に入る服を分け、できれば外に行く服は使い捨てにできると良いでしょう。

dhsofahgja
質問者

お礼

3か月も備蓄しなければならないんですか・・・ 大変ですね; ご意見ありがとうございました

回答No.1

1.対応が後手後手だったそうです。 2.多いかもしれません。 4.新ウイルスはメキシコで発生し拡大しています。

dhsofahgja
質問者

お礼

後手になるもんなんですね(><;) ご意見ありがとうございました。

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