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夫と妻の通帳管理について
- 夫と妻の通帳管理についての疑問として、結婚後の生活費の管理や領収書のやりとりについての解決方法を探しています。
- また、将来の住宅購入に備えての貯蓄の管理についても相談したいです。
- 確定申告やローン支払いの際に問題のない方法などがあれば教えてください。
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>仕事で使う分を計算して、親に支払い、領収書をもらっていました… 何の意味もないことを長年やってきたわけですね。 生計を一にする家族にお金を払っても経費とはならず、家族間で領収証をもらう必要などさらさらありません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2210.htm 家族にお金を払わなくても、 「水道光熱費/事業主借」 と仕訳をすれば良かっただけのことです >結婚後は、この領収書のやりとりが面倒なので… 面倒でなくても、そんな無駄なことをする必要はありません。 >夫の口座から、夫のお小遣い分を残して… 親子や夫婦は相互に扶養義務があり、日常生活に必要な最小限の費用を出し合うことは、税法で言う贈与には当たりません。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4405.htm しかし、生活費を超える移動は贈与と見なされます。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4402.htm >今後住宅購入を考えていて、その場合は夫がローンを組む事になると思います… ローンが夫で頭金も夫、登記もすべて夫なら、そのこと自体は特に問題ありません。 >貯蓄は上記の私の生活費用の口座でしているとまずいでしょうか… 夫がローンを払った残りを妻の貯金にするということなら、それはやはり夫から妻への贈与です。 いずれにしても、結婚を控えた方に言いにくいのですが、税法に「夫婦は一心同体」などという言葉は載っていません。 生活費は夫と妻と半々に出し合い、残ったお金はそれぞれの名義で貯金しておかないと、常に贈与の言葉がつきまといます。 家を買うときも、出資割合に応じた持ち分設定の共有登記にしないと、大きな贈与税を払うことになりかねません。 贈与税は、あらゆる税の中でもっとも税率の高いものとして有名です。 お気をつけください。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
回答ありがとうございます。 領収書が必要ない…!?驚きました!! こちらのサイトで調べたら、確かにmukaiyamaさんのおっしゃる通りですね。 その情報だけで全て解決しました。 税務署に電話で聞いた時に領収書を作るよう指示があったのです。 まさか税務署から嘘を教えられるとは思ってもいませんでした。 職員もあまり信用できないのですね…。 詳しく説明をしていただき、本当にためになりました。 無駄な作業もなくなります。ありがとうございました^^ 贈与税には気をつけたいと思います。