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あなたにとっての母国とは?
こんにちは。 わたしは自分にとって母国がどこなのかわかりません。 わたしは今まで何カ国か住んでいたのですが、生まれ育ったところを母国だと言っていた頃、親には言葉も忘れたくせにそんなわけないだろうと言われました。 自分でも母国語だったものがこんなにもあっけなく忘れてしまうことに気付いた時には、小さかった頃のわたしでも焦りを感じていました。 けれどわたしは自分の人生の大半がその国に住んでいたので、思い出によくふけるわたしには季節風のにおいや、街並みや、現地の人々の愉快さや、食べ物などのすべてが懐かしいのです。わたしはその国を愛しています。 親の言うこともよく分かります。 両親が日本人なのだからわたしの母国は日本だと言われるのも納得はいくのですが、やはり今までの思い出には勝てません。 自分がその国で死にたいと思えるのが母国なのでしょうか? それともわたしにはそれを故郷というのでしょうか?
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母国って人によってそれぞれ違っていますね。 生まれた国、小さい頃育った国、自分の民族の発祥の国、両親の出身国・・・ 第二の母国という言い方をする人も居ます。 どれが正解ってないことです。 一番大事なのは自分がその国が母国だと思う「想い」だと思います。 だから、両親がそういっても気にしないで、自分がその国の言葉を今はしゃべられなくなってもその国が自分の母国だという想いが有るのであればその国が母国ですよ。
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- st_i_nov
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>わたしはその国を愛しています。 こう言えるyik25dplさんは、とてもよいところで、よい人たちに囲まれて育ったのでしょうね。 同じところで生まれて育ち、相変わらずそこに住んでいる人でも、その土地を愛せない人もいますから。 母国という言葉の定義はあいまいです。生まれた国という解釈もあるし、国籍で考える場合もあるでしょう。戦争で滅ぼされた国のことをずっと母国と考える人たちも否定できません。心の母国はいくつあってもいいと思います。yik25dplさんも「自分にとっての母国は○○」と言いきればよくて、そう言えることはとても素晴らしいと思います。
お礼
st_i_novさん、返信ありがとうございます!! わたしやっと割り切ることができました。 本当にすごくうれしかったです。 わたしこれからもその国を愛しつづけたいと思いました。
お礼
返信ありがとうございます!! そうですよね、わたしなりにその母国を愛せればいいですよね。 わたし今までその母国で過ごした思い出を大切にしまっておきたいと思います。