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住宅金融公庫の繰上げ返済について
H14・2月時点で公庫で35年1700万円のローンを組みました。(ボーナス月なし2)150万から200万円繰り上げ返済を行い、その際に元金均等払いへの変更も検討しています。以前の質問内容等参照させていただき、ローンのシュミレーションをおこないました。月々の支払い額がつかめず困っています。元金均等払いの場合の支払い額は利子部分含まないので、月々の支払い額は正確な支払い額がわかりません。35年から30年に期間も変更を考慮しているのですが、月の支払い額あまりにも負担ならば再検討したいと思います。正確な金額はどのようにしたらわかるのアドバイスいただければ幸いです。
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200万円繰り上げ返済し期間も5年短縮したとして、 35年1700万円 → 30年1500万円 のローンになるとします。 元金均等ということは、最初の月の利払いが一番大きく、月ごとに利払いの金額は減少していきます。 返済負担を考える場合、最初の月の返済元利金を見て無理がなければ良いのではないでしょうか。 30年1500万円で2.00%とした場合 1500万円×0.02÷12ヶ月=25,000円・・利息 1500万円÷360ヶ月(30年)=41,667円・・元金 最初の月の元利返済額は、66,667円です。 ちなみに金利変動は考慮してません。
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元金均等払いとは、 ・元金に対する返済額を一定として一定期間で返済する。 ・利息はその都度ついた利息を支払う。 という方式です。 計算は元利均等払いよりもずっと簡単です。 まず現在の元金をAとします。 年金利をR 残りの返済月数をnとしましょう。 毎月の金利r=R/12です。 まず元均分の返済額を計算します。 A/n=元均分の毎月返済額 これは毎月かわらない数字です。 さて、具体的な利息を含めた返済額は上記元金の毎月返済額に利息分を加えたものになります。 利息の計算は、 A*r=その月の利息分 です。 その月の返済額=元均分の毎月返済額 + その月の利息分 となります。 次の月では元金が(A-元均分の毎月返済額)となっています。 したがって、利息分は、 (A-元均分の毎月返済額)*r=次の月の利息分 となります。この月の返済額は一定の元金返済額にこの利息分を加えればよいわけです。 次の月では(A-元均分の毎月返済額×2)が利息計算分になり、、、と繰り返していきます。 以下段々元金部分がへるので利息分のみが減ってきます。 では。
お礼
詳しい解説ありがとうございました。ゆっくり計算してみます。
お礼
早速のアドバイスありがとうございました。計算式に金利を当てはめ、試算することができました。十分検討したいと思います。