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死んだら生まれ変わるの?

anpan_sukiの回答

回答No.15

こんにちは。お久しぶりです。お元気でしたか。 「輪廻転生」のことですね。はい、私は信じます。 いつからそう思い始めたのかなぁ…。ま、信仰心のある人は殆ど、当たり前のように「前世の因縁」と言う言葉を使いますよね。 私は、そう言う友だちとのつき合いから興味を抱いて、霊能者と言われている人が書いた本とか、テレビの特番とかを見て、「そうなんだ…」と、自然に信じるようになったのかなぁ。 多分、読んだり見たりしたことと同じ不思議な現象を私自身、体験したことがあったから、すんなり信じたのだと思います。 でも、「本当に神さまも仏様もいるんだ。」とか、「人は、前世の因縁を背負って現世に生まれ落ち、因縁のみそぎをするためにこの世で修行し、その魂の高さによってまた、来世が決まるんだ」と、100%信じるようになったのは、20代のときのある恐ろしい出来事によってでしたね。 そのとき、信仰心のある方たちに手を差し伸べていただき、私は導かれるようにそれまでの人生とは違う体験(修行)をして、生まれ変わったのです。魂は強く鍛えられましたよ。 今になって思うと、そういう体験(修行)を今生でするように、インプットされていたのだと思います。 こんな風に考えること自体が「信仰心」かと思っています。 でもね、信仰心を持つと、生きやすくなりますよ。 例えば、自分をいじめる人たちがいるとします。そこで普通は「辛い・悔しい・復讐したい・呪い殺したい」、果ては「自分はダメなんだ・自殺したい」と言う、「負」の思い込みをしますよね。自殺に至らないまでも、世間をシャットアウトして、「ひきこもり」になってしまったりってありますよね。 でも信仰心のある私なら、イジメを受けたとき「前世の因縁なんだろう」と思い、「この因縁が精算できたら、私の魂はひとつ高まるんだ」と、立ち向かいますね。その試練を乗り越えたとき、いじめた人間には「あなたのお陰で、私は魂を強くすることができた」と、感謝の気持ちすら覚えています。 ただ、イジメをする人は、間違いなく因縁を作り出していると思うので、「そう言う人の来世はどうなるのかなぁ」とは思います。 「全ては神のみぞ知る」と言うことです。これが信仰心。 神の存在を信じたら、悪いことなんてできなくなります。 だから、私は「みんな、信仰する心を持てばいいのに」と思います。宗教にすがる云々は、人それぞれでいいと思います。 今生が辛い人生である人は、前世のみそぎをしていると思えばいい。 ただ、「自分は前世でひどいことをしたに違いない」と、その部分でクヨクヨしていても仕方ないのです。どの人間も大なり小なり、どこかで同じような人生を経験しているのですから。そう思いますよ。 でも、できることなら魂を高める生き方をした方が幸せでしょうね。 またしても、ご質問の主旨からずれましたね。ごめんなさい。 「死んだら生まれ変わる」と思いますよ。 よりよい来世であるためには、「魂を高める努力」を今生ですべきだと思います。それが私の持論です。 ただ、死んだら死んだで、あの世で修行が待っているそうです。私の尊敬する霊能者の方がそうおっしゃっていました。 その方のおっしゃる修行とは「ひたすらひとりぽっちで歩き続けること」だと。そこには、朝も昼も夜もあって、千畳敷とか三段壁のようなところもあるそうです。 「何だ。そんなことか」と思われるかと存じますが、大変な道のりなんだと思います。恐ろしい思いをしたり、楽しい思いをしたり、泣いたり笑ったり、いろいろと。歩き続けることで、現世で身についた不純物を落としていくのでしょうかね。前世の記憶さえも。そして、最後まで落とせなかったものが「前世の因縁」として持ち越されるのではないでしょうか。私はそんな風に解釈しました。 信じる信じないはご自由です(^_^)