- ベストアンサー
経済の勉強の仕方(学問としてではなくて)
22歳の社会人です。将来事業家になりたいと思っています。 経済について実用的に、自分が活用することを前提に吸収したいのですが 具体的にどのように勉強すればよいでしょうか? 漠然としていて何から手をつけてよいのかわかりません。 アドバイスお願いいたします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
今月の文藝春秋に「ビジネスマン「企画書力」の鍛え方」という齋藤 孝さんが書いた記事が載っています。 非常に簡潔で的を突いた記事ですので、是非読んでください。 ここで、その内容を紹介すると、著作権に抵触すると思うので、それは遠慮させてください。 事業を考える場合に大変有力なツールになると思うので、購入なされても損はしません。
その他の回答 (4)
事業家を目指すのであれば 経済よりも経営ではないでしょうか? 経済学は実際の社会で、お世辞にも役立つとはいえません。 どちらかといえばビジネス書の方が役には立つのでしょうが これも成功談みたいな自画自賛の下らない本が多いですからねぇ・・・ もし本などで勉強したい、というのであれば まあ無難なところではダイヤモンド社のMBAシリーズを 全部読んでみるコトを提案します。 提案、と書いたのは「お薦め」とまではいかないからで というのも、ビジネスってのは実践が欠かせないと思うからです。 私の知人で事業家としての資質を早くに磨いたな、と感じるのは やはり20代後半~30代前半にベンチャービジネスなどを立ちあげて 実際に右往左往、四苦八苦した人達です。 まあ、いきなり会社を立ちあげる訳にもいかないでしょう。 事業家としての成功に努力は必須でしょうから 書店のビジネスコーナーにある本、全冊制覇ぐらいしてみては如何でしょう。 これは実は私が恩師から言われたやり方なんですが 全冊読む気で片っ端から20~30冊も読むと まあ、概要というか俯瞰は掴めるようになります。
お礼
返答ありがとうございます。 やはり実践で経験を積まないと机上の空論になってしまいますよね。 いろんな本を徹底的に読んで深く掘り下げて考えて見ようと思います。 ありがとうございました。
- hikaruippei
- ベストアンサー率0% (0/1)
はじめまして。 質問の趣旨に沿うかどうかは解りませんが私なりにお応えします。 貴方がどの程度の経済学的基礎知識があるか解らないので、先ずは全く無いという前提で話します。 (1)基礎知識を付けるには、経済学の入門書を読むのが最適だと思います。薄っぺらくて、カラフルで、あまり詳しくないものを先ずは読んで下さい。で、その後余力があれば大学の学部生のテキストレベルのものを読んで下さい。但し、大学のテキストレベルのものははっきり言って実際の社会でどれだけ役立つのか疑問が残る(複雑すぎるの、固定概念で硬直しきってるため)ので、無理して読まなくていいです。その後は、新聞や雑誌(Newsweekとか)を読んで常に自分なりに経済学的に記事を読みましょう。詳細は(2)と同じようにしてみて下さい。 次は、大学で経済・経営・商学部に所属し、基礎知識(基礎用語)は解ります、っていう場合です。 (2)新聞や雑誌の記事を読みましょう。なんでも良いです。次に経済学的立場から考えて見るようにしましょう。と言っても、それほど大袈裟に考える必要は全くありません。直接的な記事では、「デフレスパイラル」って何なのか調べるだけで構いません。で、自分なりにどうして起るかを理解しておいて下さい。それから、政治的問題も社会現象も経済学的見地から見るとおもしろいと思います。イラク問題でも、それによる原油価格への影響は勿論の事、為替相場、株式相場、もっと言えば一見関係ないようなアメリカの景気低迷などとも係わってるかもしれません。それから、経営学(商学)的見地からとの対比もしてみるとおもしろいでしょう。時々反対の結論が出たりしておもしろいですよ。(例えば、経営学から見れば、Monopolyは利益追求の究極の形ですが、経済学的見地からは、社会全体への損害が大きいので否定されます。) ただ重大な注意点は、経済学といっても諸説があり、必ずしも一つの説が正しいとは言い切れない事です。特に貴方は実業界に生きていこうとするのですから、大学の研究生や教授のように知識ばっかりの人間では行けません。固定概念に囚われずに、常に自分の視点で考えて、自分なりの経済学を構築して下さいね。でないと実社会で応用が利かないと思います。それでは、GoodLuck!
お礼
返答ありがとうございます >自分なりの経済学を構築して下さいね すごく心に響きました! 視点を変えていろんな角度から見るってすごく大事ですね。 ありがとうございました。
こんにちは。 やはりまずは「○○の仕組み」「○時間でわかる経済」といった本から始めてみてはいかがでしょう? でも、興味がなければこういった入門書を読むのも辛いでしょう。日経新聞や実用書、実業家の自伝はなおさらキツイでしょうね。 友人に勧めて良い評価を得た勉強法は「株を買う」ことです。 株を持っていますか? 株を買うと自然と日経新聞を読むようになりますし、海外情勢、為替、財務会計・・・に興味が出てきますよ。 ミニ株なら一万円くらいから買えます。 その位なら損してもいい勉強代ですよ。 なに適当なことを言ってんだ?と思うかもしれませんが、本当ですよ。 多分、他にも同じような考えの方(回答者)がいらっしゃると思います。 それから、事業家を目指すなら財務諸表が読めないと話になりません。最低限、簿記の知識くらいは身に付けておきましょう。
お礼
返答ありがとうございます 入門書や簿記は何冊か読んだ事はあるのですが私の日常生活の中で その知識を活用することがないためか読後は理解した気に なっているだけで、実際には全然身になってない感じがしてしまいます。 その点、株を買うというのは興味をそそられて関連事についての自分の中の アンテナが増えそうでね。一万円から買えるとは知りませんでした。 事業家の自伝とかは面白いのでよく読んでます。 僕の場合、必要にせまられたものじゃないと中々身になりにくいようです。 言い換えればただの怠け者ですね。
- hkuratani
- ベストアンサー率12% (1/8)
取り合えず新聞を読みましょう。図書館に行けば全部あるはずです。 トップの文字は同じでも書いてあることは産経と朝日では「えっ」というくらい違います。例えば朝日は日付を西暦から産経は年号から書いてあります。 そう言った事からまめに読みましょう。昔より新聞記事のレベルは下がっていますがそれでもテレビニュースよりはいいかと思います。 あとはスカパーとかで経済チャンネルを梯子してください。 全部を自分で見るなんて不可能ですしアナリストだコラムニストだと言っても多くの情報をいかに自分の最小公倍数にしていくかが能力だと思います。
お礼
返答ありがとうございます。 新聞は読んでいるのですがはたしてこの情報がどのような形で 将来役に立つの正直今の自分にはわかりません。 どのような切り口で読んでいくのがよいんでしょうか?
お礼
返答ありがとうございます 早速買ってきて読まさせて頂きました。 大変参考になりました!