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金融負債の評価について。
金融負債は原則としてデリバティブ取引のやつを除いて債務額評価で、例外処理として償却原価法に基づいて算定された価額、と学習しました。それで質問なのですが、社債を時価評価しない理由として、わかりやすいご説明をしてもらいたいです。 簡単にでもいいのでよろしくお願いします。あと公認会計士の勉強をしているのですが、初めてまだ半年ほどなので深い内容は学習していないので、できたらそれも考慮しての解説だと有り難いです。どうぞよろしくお願いします。
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会計士を目指す方に対して、釈迦に説法ですが・・ 時価評価とは、所詮、今現金に換えたらいくらになるかで評価することですね。 社債の場合は、今すぐ現金で返済する必要はなく、満期日に額面金額を返済することを約束した証券ですから、云いかえれば満期日のキャッシュフローが固定されている訳です。 ですから、満期途中で相場がどう動こうと満期日のキャッシュフローに変化はないので、途中の相場の変動つまり時価を認識する必要がないし、しても意味がないのです。 これが、社債を時価評価しない理由です。
お礼
回答ありがとうございます! 教材に市場金利と債券価格のトレードオフがどうたら・・・だからである。っと難しく書いてありよくわからなかったのがすごいわかりました!!!! 満期保有することが目的だから途中の時価の変動は関係ないんですね! うやむやがとれました!有り難うございます! 迷惑じゃなかったら、またわからないことがあって質問したときも、よろしく願いします。