深海の塩、水と地球環境、人間として

質問

標記の件では、環境エコロジーのカテゴリにおいてお教えを賜りました。その折は、皆様ありがとう御座いました。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4613038.html
　数万年をかけて、自然が醸成してきている深海の水をくみ上げて、水を作ったり、塩を採取する産業と環境エコロジーの問題をお尋ね申し上げました。
　お教えのご回答では、当面影響がないというご回答ではあります。
　しかし、私は人間としては、自然や地球が数万年かけてのサイクルから、科学技術で深海の水を採取して、その水と塩を横取りするようなことは控えるべきではないかと、危惧・不安を覚えます。
　私の危惧・不安は、人間の行為ということからも、無用なことでしょうか？　どのように考えるべきなのでしょうか？

回答No.2

qsxdrfvgyh · ベストアンサー

「世界・内・存在」である私たち、動植物全般が、「世界」（あらゆる環境）を有効に利用するように運命付けられています（宿命かも）。

ただし、その利用が過ぎると滅びるのは世の習いです。
ベバレッジの効いた金融商品が破綻（バブル崩壊）するように、過剰は控えるべきですから、許容範囲を知るべきでしょうね。

でも、その許容範囲の情報が、「世界」（あらゆる環境）の方から充分に「開示」されていないのでしょう。人間の認識能力の限界によります。そもそも、その許容範囲の情報が曖昧で、幅もありそうです。

現状維持がいいのか、変化が必要なのか、よく分かりませんが、適応していくのも生物の能力ですから、そこを信じるべきなのでしょうね。
困難や試練を克服する逞しさ・強さが、未来を創ると思います。
まあ、維持だけが唯一有効な道とは思いませんが、色々と変化しなくてよいという「ずぼらさ」が魅力なのかもしれません。楽そうです。

お礼

qsxdrfvgyhさん、ありがとう御座います。
　はい、そうなんです。
　人間、動植物の宿命ですよね。環境に醸成され、はぐくまれ、環境を変革させていかざるをえませんものね。
　でも今の科学技術と知性、国家統治の権能と権力からは、一定の限界があっても、コントロールができないこともないですものね。
　私はそれは考える立場におりませんで、単に人間集団として許容してもらえることに思いを致したいというだけのことなのです。
　単純で外野的な世界の人間でして。允にもうしわけありません。
　ご投稿ありがとう御座います。自分の意識と生き方の時限でしかないのです。

補足

無限の境界にいると、意外に小さなことに気づき、大事にします。
　そういうことで、無限の境界にいる小さな砂粒（砂粒さんに失礼ですが）としての自分として、どの程度自分にどうしても必要なのか疑問の深海のサイクルには宇宙的権限が無いのではないかと存じました。
　ありがとう御座いました。

回答No.1

dogday

それが宗教なんですよ。ガイア理論の一種。
全体が見えないのに、危惧、不安、あるいは限度を感じる事自体が傲慢な考えなのです。
情けというものは上から下へしかかける事がないのです。それをサイズ、時間ともにスケールが上階層の地球へ情けをかけるのは、おこがましくないですかね？蟻が人間を気遣うような事。

実は、相談者さんが正しいのかもしれません。でも確かめるすべを持たない人間に、それが正しいと断定し他者の行動に抑制をかけるには、まだそうとう時期が早い。

でもそれを追求するのが人類の進化。
地球に畏怖し、天罰を恐れ、よさそうな事を実験していくしかありません。

私には環境エコロジーが、最も利己的で嫌いな思想です。
環境を変化させてきた生物は沢山いるが、自分で変えたにしても変わりゆく環境に抗おうとした生物は過去にいません。
人類の衰退は、次の生物の繁栄の基礎です。地球にやさしいなんて、地球にとって関係のないことです。
今の人間だけ大切にしてくれという利己主義の塊で、名目と内容が全く伴っていないミクロビジョンです。

お礼

dogdayさん。ご投稿ありがとう御座います。
　そうなんですか。おこがましい、所謂る《宗教なんですか》。ガイア理論って知らなかったです。
　全体が見えないのに、〔危惧、不安、あるいは限度を感じる事自体が傲慢な考えなのです。〕か。
　危惧や不安や、或いは限度ということよりま、人間たるものの分際を逸脱することのないいようにと、いう気持ちで下ります。
　うぅん。私は蟻さんからいろいろ配慮されることも、決して失礼とも、おこがましいとも思いませんでして。
　みな、夫々の何かの顕現と思っており、お互いに気持ちをもっていきることはいいことだと、木の葉一枚、落ち葉一つに尊敬をもっています。
　〔情けというものは上から下へしかかける事がないのです。それをサイズ、時間ともにスケールが上階層の地球へ情けをかけるのは、おこがましくないですかね？蟻が人間を気遣うような事。〕
　上の階層って、私には甘え、依拠し、尊崇し、精進努力するしかないので、情けはかけませんが、自分の逸脱や背理を戒めたいと存じております。
　〔実は、相談者さんが正しいのかもしれません。でも確かめるすべを持たない人間に、それが正しいと断定し他者の行動に抑制をかけるには、まだそうとう時期が早い。〕
　そうかもしれませんね。単なる感情なんですよ。いけないかなぁという。畏怖や天罰ってのは、このことでは思いもしてませんでしてね。
　〔私には環境エコロジーが、最も利己的で嫌いな思想です。
環境を変化させてきた生物は沢山いるが、自分で変えたにしても変わりゆく環境に抗おうとした生物は過去にいません。
人類の衰退は、次の生物の繁栄の基礎です。地球にやさしいなんて、地球にとって関係のないことです。今の人間だけ大切にしてくれという利己主義の塊で、名目と内容が全く伴っていないミクロビジョンです。
　このお考えを理解申し上げます。無条件に賛成するという意味ではありませんが。地球にやさしいって、本当に歯のうくフレーズですね。
　ありがとう御座いました

補足

はい、徒に言葉を弄し、人の表現をまた踏襲するって避けたいですね。元気をもらったとか、刺激的とか。

　以下は私自身のものの貼り付けですが、
　　無限の境界にいると、意外に小さなことに気づき、大事にします。
　そういうことで、無限の境界にいる小さな砂粒（砂粒さんに失礼ですが）としての自分として、どの程度自分にどうしても必要なのか疑問の深海のサイクルには宇宙的権限が無いのではないかと存じました。
　ありがとう御座いました。