• ベストアンサー

株価って何ですか?ロンドン90円って??

社会のことを勉強したい高校生です。 これまで全く勉強してこなかったので、ものすごく簡単な言葉で教えてください。 ニュースの最後に「今日の平均株価・・・ ロンドン90円・・・ 東京90円・・・」のような感じのテロップが流れていました。 これはいったい何を意味するのですか? ロンドンが90円とは、何が90円? 90円は安いのか高いのか? 安いと(高いと)どうなるのか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • gonbee774
  • ベストアンサー率38% (198/511)
回答No.2

平均株価とは日経平均株価のことで、東京証券取引所に上場されている銘柄のうち、代表的な225銘柄(225の会社)の平均です。 日本経済新聞が決めたので、日経がつきます。 そのほかに代表的な指標に全銘柄(東証一部の)から算出する『TOPIX』(トピックス)というのもあります。 おそらくニュース等で聞かれたことがあるかもしれません。 ロンドン90円、東京90円というのは、ANo.1のおっしゃると通り、外国為替レートのことですね。 ロンドンとか東京というのは時間のことだと考えればよいかと思います。 外国為替は一日中世界のどこかで取引されています。 ニュースで言う『ロンドン』とはロンドンの昼間の時間、『東京』は東京の昼間の時間のレートという感じです。 株式は東京証券取引所のような決まった場所で取引されますが、為替は銀行同志の一対一のやり取りです。 その代表的なレートが配信されているようです。 また、同じ時間に東京とロンドンでレートが違えば、 たとえば東京で1ドル90円、一方ロンドンで91円なら、 東京の銀行から90円でドルを買って、それを91円でロンドンの銀行に売れば(電気通信のやり取りなので即座に可能です)、1円の儲けです。 (1000万ドルの取引なら1000万円) そういう取引が増えれば相場が動き、結果として離れた場所の為替レートは同じ値に落ち着く、と読んだ本にありました。 つまり、ロンドンとか東京というのは場所ではなく時間のことで、 ニュース等でロンドンと東京でレート(値段)が異なるのは、 夕方のニュースなら『ロンドン』とは前日の英国の夕方(日本の深夜)のレート、『東京』とは日本の夕方のレート、ということのようです。 他に『ニューヨーク』も出てくるかと思いますが、同じように考えればよいかと思います。

cristalee
質問者

お礼

ありがとうございます。 株価と為替レートの違いも知らず恥ずかしいです。 平均株価というのは日経新聞が決めた値段で、東京証券取引所に上場されている代表的な銘柄の株価の平均値と理解しました。 為替レートについては場所ではなく、時間のことだったのですか!

その他の回答 (3)

回答No.4

株価と為替レートの違いもわからない高校生に長文で専門用語多用して回答しても理解できません。 質問者さんが本当に知りたいのなら書店に行って株式や為替(FX)の初心者向け入門書を買って勉強したほうがいいです。

cristalee
質問者

お礼

自分で本を読んだり検索したりしても理解できないから、ここで質問させてもらっているのです。

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.3

株価と為替は違います(経済の指標としては有効です:偏差値みたいなものです) 株価とは、株式市場に上場している会社の株価の平均を出したものです。株式市場は世界中にあり、日本でも東京(有名な兜町)・大阪などにありますし、海外ではニューヨーク・ロンドン・上海などが有名ですが、資本主義の国ならまず何処の国でも1つは株式市場をもっています。 ロンドン90円というのは、為替(カワセ)のことだと思います。1ドル=90円とか1ポンド=120円などと表します。 この二つに共通しているのが、投資家の売買で値段が決まるということです。 まず株ですが、株式会社というときの、株式が株式市場で売買されます。会社を作るときには資本金が必要です。たとえばラーメン屋をするだけでも、ラーメンを作って売る前に、お店を借りたり材料を仕入れたりする必要があります。その元手となるお金が資本金です。 この資本金をラーメン屋のオーナーが出す必要はなく、Aさんが出してもいいのですが、出すほうは無償でお金を貸す訳ではありません。お金を出す代わりに、売り上げの一部をくださいという契約を交わしたりします。 これを通常、「ラーメン屋に投資した」というのです。この仕組みを整理して、株式という専用の借金用紙にしたのが株式市場です。 問題は株式という借金用紙は、それだけで売買が可能だということです。たとえば先ほどのAさんが株式でラーメン屋の借金を持っていたときに、どうしてもお金が欲しくなって、Bさんに借金用紙(株式)を売ったとします。そうするとラーメン屋さんは、売り上げの一部をBさんに支払うことになります。 このようなことを行っているのが株式市場で、株式を買いたい人と売りたい人がどのぐらいの金額で売りたいか(または買いたいか)を決める場所といえます。 (市場という言葉はすべて、売り買いの値段を決める場所という意味です。魚市場も売る人=漁師と買う人が値段を交渉します。当然売る人は高めに、買う人は低めに交渉しますが、マグロのトロなど誰でも高値をつける魚はみんなほしいので、買うほうが高い値段をつけることになります) 会社の株式の値段はもちろん、その株式が魅力的かどうかで決まります。倒産しそうな会社の株を買う人はいなくなるのに、いまその会社の株を持っている人は倒産する前に売りたいので値段がどんどん下がることになります。逆にものすごく売り上げのよい会社の株はみんな欲しいので、高くなります。 このような各株式の売買の平均が平均株価です。平均株価が下がるということは、たとえば東京の株式市場なら、日本にある会社の価値が下がっているということになります。 為替市場も同じです。やはり市場として売買をしています。この市場で売買するのは、そのものずばり「お金」です。つまり各国の通貨ということになります。 これはその国のお金と自分がもっているお金を交換するときに、どちらがより欲しいかで決まります。 今まではドルが基軸通貨といわれていました。つまり世界中何処でもアメリカドルが欲しいということです。なぜ欲しいかというと、すぐに使えるからです。ある国が農作物を輸出してアメリカドルでもらえらば、すぐに他の国から石油を買ってドルで支払うことができます。(どの国もアメリカドルの国ではなくてもです) 日本円は日本でしか通用しない通貨です。日本円が欲しいのは、ソニーやトヨタなど世界に輸出している会社が、日本の従業員に給料を払うときに使うような会社です。 ですので、基本的に日本人じゃなければ日本円を必要としません。この場合、だれでも欲しがるドルと交換すると、ドルを払って日本円をもらった相手は使い道がなくなってしまいます。このような場合、「日本円の価値が低い」として、1ドルと交換するのに200円必要とか1000円必要ということになるのです。 今、日本円が高い(つまり1ドルと交換するのに90円で済む。逆にいえば1ドルは90円しかもらえない)のは、アメリカの経済が悪く、先ほどの株式などにお金を入れても、いつ倒産するかわからないなどのことがあるために、日本の株やその他のお金儲けに、世界中からお金が集まるためです。日本で株取引したりその他のお金儲け(国債や土地債券など)をするには当然、日本円が必要になるので、今円が高くなっているのです。

cristalee
質問者

お礼

ありがとうございます。 株式のしくみ、なぜ円が高くなったりするかの理由がとてもわかりやすかったです!

  • kybos
  • ベストアンサー率31% (187/591)
回答No.1

90円と言うのは、株価ではなくてドル円の為替相場だと思う。 つまり、1ドルを何円と交換するかということ。 ドルと円との交換取引は東京でも、ロンドンでも、アメリカでもされる。 1ドルが90円というのは1年前に比べたら安いけど、高いか安いかは絶対的には決まらない。 ドルが100円から90円になれば、1ドルで売っているものなら100円で買っていたものが、90円で買えるようになる。 日本にとっては輸入しやすくなるということ。

cristalee
質問者

お礼

とてもわかりやすい回答をありがとうございます。 1ドルを東京で交換したら**円、ロンドンで交換したら**円という意味だったと理解しました。これからニュースの後にチェックして、高くなった安くなったと比べることができます。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう