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オピオイド受容体の働きについて(薬理学)

sofi-aの回答

  • sofi-a
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回答No.3

下の人が間違いをもう直してるので、僕はこの質問について答えたいと思います。 >生体内での痛みの制御機構におけるオピオイド受容体の本当の働きとはどうなっているんでしょうか? 痛みは侵害受容体から伝達されてきたあと、中脳や延髄で枝分かれを出してオピオイド神経(エンケファリン神経)という神経を刺激します。オピオイド神経は抑制系なので活性化されることによって抑制の方向へ働きます。これから何らかの神経を介して(まだ分かってない)、下降性のモノアミン神経を介する痛みの抑制系を駆動させます。このときにモルヒネやエンケファリンなどのオピオイドがオピオイド受容体に結合すると、オピオイド神経が活性化されて痛みは抑制されます。 おそらくはこんな感じです。間違ってたらごめんなさい。

willpoppo
質問者

お礼

わざわざありがとうございます。 参考にさせて頂きます。

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