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登記に関する問題とその解答の仕方

こんにちは。現在、会社法の勉強をしています。 今回学校で例題が出て、次の授業までにやってきなさいと言われたのですが、法律に触れるのが初めてなこともあり、どう書いていいのかわかりません。 問題は「Y会社の代表取締役Aは退任し、その旨の登記後、Y会社代表取締役の名義でBにあてて約束手形を振り出した。その一通である本件手形はBからC、CからXへと裏書譲渡された。Xは、Y会社に支払を請求することができるか否か。」という問題です。 どう筋道だてて書けばいいのかアドバイス等戴けないでしょうか。お願いします。

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回答No.1

 物事のならいとして,ここで回答を書くわけにはいきませんので,参考程度に・・・  この問題については,最高裁の判例があります。また,その最高裁判例が出るまでに,いくつかの下級審の裁判例があります。  まずは,これらを集めてみて,そこでどのような論理が展開されているかを見てください。まずは,これが基本です。  また,判例には,必ず,判例解説とか,判例評釈という文献があります。これも参照してください。そこで,何が論じられ,どのように結論づけられているか,これも,回答を書く上での参考になります。  あとは,あなたが自分で工夫する。そこで何を論じ,どのように組み立てていくか,それを自分で考える。それが,答えを覚えることよりもずっと大切な法律の勉強です。

aresa1
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 アドバイス通りに最高裁までの判例を集めてみようと思いましたが、最高裁の判例が見つかりません。 インターネットでは判例検索システムがあると知り授業中に聞いた判決の日時を入力してみましたが、ヒットしませんでした。 ほかに判例を調べるための方法はありませんか? インターネットだけでなく書籍でもかまいません。 ほかの判例やインターネットをみると、 原告の主張→被告の主張→地方裁判所の判決→高等裁判所の判決→最高裁判所の判決→最高裁判所の判決の理由→自分の意見 のような流れで論理を組み立てているものがいくつか見られました。 法律科目の先生が見て、このような流れの解答は正しいのでしょうか? また、条文は判例によっては旧条文のまま書かれているものもありますが、判例に沿って旧条文番号のまま書くべきなのか、新しい条文番号に変えて書くかどちらの方が良いでしょうか?

その他の回答 (1)

回答No.2

 もう一度だけ。  最高裁の判例は,最高裁のサイトの判例検索で出るくらいの重要なものです。適当にキーワードを入れてやってみてください。関連する判例評釈も,たくさんあります。  条文の引き方ですが,不動産登記法も商法も大改正されていますので,判例に適用されている条文が,現行法の何法何条に当たるかは,必ず確認しておかなければならないところです。条文の中身が改正されると,判例がすっ飛んでしまう(判例としての価値がなくなる)こともありますからね。  

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