経験と資質が物をいう職業です。人と同じ発想では企画職は成り立たず、また先取りして時代を読む力も必要となります。どんな企画職につくにしろ(例え、アナログ的な発想の場合も)、IT(情報技術)を踏まえた経済状況の把握や、消費者の同行、つまりマーケティング能力なども問われると思います。経験は確かに物をいいますが、やはり、資質、持って生まれた才能的な部分やセンスが大きいと思います。最近は自立した女性などと、クローズアップされる場合が多いのですが、その苦労は、並大抵なものではありません。初歩の段階では、企画書に落とし込むことすら、大変な苦労だと思います。また企画書を書くマニュアル書などもあり、練習するにはいいと思いますが、実際には、マニュアル書を見て書いたと明確であり、現実味にかけるので、自分の言葉で訴える必要性もあります。
「初めてですが、やる気あり」と求人の面接に行って、雇ってくれるような所は、多分それなりの所だと私は判断します。但し、それなりの目標があるのであれば、知人を介して、そのような業種に、初めはアシスタントでもお茶くみでもいいから、入社して、状況を把握してみては?
もしあなたに才能があって、壁にぶちあたっても、目標を持ちつづけるであれば、自然に流れは決まっていくはず。
また女性にありがちな、あこがれを抱く場合も多いのですが、あこがれの結婚は上手くいっても、職はそんなに甘いものでないと思います。但し、自分の人生は自分で決めるもの。失敗の度に必ずや人は成長するので、トライしてみては?最後に個人的な意見ですが・・・。面接は自分の力で行うもの。その方法を人に依存した時点で、企画職に不向きかもしれません。