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共同作業所の衛生管理について。
共同作業所での衛生管理について。 某TV局の番組を見ていて、ふと疑問に思いました。 その番組の内容は、地域との関わり合の中で自立を目指す 知的障害者の活動の取材、みたいな感じだった。 その番組中、施設紹介のところで、食品関連の物を扱っていたにも関わらず、その中の1人が躊躇無くカメラの前で鼻くそをほじっていました。 カットしない某番組の態度にも呆れたが、共同作業所の衛生状態 はこのような状態なんじゃないか、と思いました。 実際はどうなんでしょうか。 見学してくれば?という意見もあると思いますが、近くに作業所はありませんので。 偏見だ、と罵る人もいるだろう。 そういう人に聞くが、不衛生な状況で作られた食品を買いたいと思うか?レストランなどに食事に行って、出された料理に髪の毛や埃やゴミが入っていても食べるのか? 不衛生な状況で作られた薬品なんて誰も使いたくないだろう。 それと同じ考えです。
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- redcub
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先に回答された方もおっしゃっているとおり、職員の意識の低さの問題です。 資格重視の世界なので、大学卒業してそのまま就職というのが多いです。 従って、社会経験も乏しく、それで社会復帰始動をしているのが現状です。 もちろん、いわゆる上司もそういうのがそのままなっているので、誰も指導することが出来ません。 たまに一般業種から来た人たちが指導しても、「うちの法人・施設の方針と違う」などの理由で受け入れません。 さらには、補助金運営なので施設の商品が売れようが売れまいが職員の給与は変わりません。なので、良くしようという意識は働きにくいです。
偏見でも何でもなく、ごくまっとうな考え方だと思いますよ。 福祉だから何だからといって、常識が通用しない風潮が強い。 そのほうがおかしいです。 で、実態ですけれど、お察しのとおり。 はっきり言って、かなりいい加減です。 衛生管理知識もお粗末。 保健所などへの届け出すら考えつかない、という職員もいましたし。 そのほか、たとえば、素手で食品を扱うんじゃなくって、手袋をするとか手指消毒器を常置するとか、そういうことも常識中の常識なのに、そういうことすらしない所もあります。 また、これこれこういう原材料などを使ってますよ、っていう表示とかも、法に基づいてやらなくっちゃならないはずなんですけれど、これもまともにやれない。 とにかく、知識が不足してるんです。 勉強不足って言いますか、福祉だからこの程度でいい、っていう言い訳・逃げなのか、そんな感じです。 だから、いつまで経っても、きちっとした市場で勝負できない。結局は福祉の中でしか通用しなくって、作業工賃なんかもいつまで経っても伸びてゆかない。貧乏作業所のまんまなんです。 製品としちゃおいしいものとかも多いんですけど、職員の意識が変わらないとダメですね。