手術の11日前に検査をするのですか

質問

鼠径ヘルニアと診断され、手術をすることになりました。
「現在病気にかかっていない。　薬を服用していない。
薬に対するアレルギーもない。　その他の持病はない。」
などのチェックのあと、検査（レントゲン、血液、尿、心電図）
をすでに済ませましたが、手術日の11日前なのです。　

　通常は、前日くらいにするのかと思っていましたが、どうなんでしょうか。

回答No.1

sodenosita

鼠径ヘルニアの手術なら問題ないと思いますよ。
そもそも前日に検査して、何かあったら対応できませんからね。手術予約をキャンセルする必要も出てきますから。
年末年始をはさむのでしょうか？それならば季節の都合というのもありえますけどね。

お礼

ご回答ありがとうございました。　
やはり心配になり、手術をキャンセルしました。　

ネットで「鼠径ヘルニア」「クーゲル法」「メッシュ、プラグ法」「リヒテンシュタイン法」「プローリンヘルニアシステム法」を検索しました。「クーゲル法」が最善だと判断しました。

ネットで下の1),2)を参考にしました。
1)クーゲル法 「メッシュのシートを患部を目で確認することなく筋肉と腹膜の間に入れます。だから、この治療を１００例以上は行わないと再発率が高くなる点が問題
2)クーゲル法がもっと大きく普及しない原因は手技が難しいことです。ソケイ部の解剖は慣れていてもクーゲル法の視野は内側からソケイ部を除き見るように視点が違うのです。それに慣れるまで時間がかかります。ただ、一度覚えてしまえばこんなにいい手術はありません。自分が手術するとしたら、迷わずクーゲル法で手術してもらうでしょう。

1),2)をクリアした病院で急遽手術を受けてまいりました。

結果は、大満足です。　手術2時間半後から日常生活に戻れたのにはびっくりしました。　　痛みがほとんどないために、日常生活に支障がなくなるんですね。
縫ったのは（体内でクーゲルパッチを止める一箇所だけ）体に吸収される糸で抜糸の必要のないもの、表面傷跡も、接着剤で傷口をくっつけたものです。3センチばかり横にスーッとメスをいれたあとがあるくらいで、手術したという痕になりそうもありません。

　手術をキャンセルした病院では、ネットで検索したような手術方法ではありませんでした。　補強材を使用しない、従来法（バッシーニ法）でした。　もし、その方法で手術を受けていたら、手術後の強い痛みが続き、そのために入院日数も長くなり、また、何よりも再発率が高いということで最悪の新年を迎えたことと思われます。
最新の技術で最善を尽くすではなく、最低の技術で患者に最高の負担を強いる方法だったと思います。
　20世紀で売れ残り、21世紀で店ざらしになってる補強材を使用しない方法しか、患者に提供できないのであれば、せめて他の病院を紹介する義務があると思います。
　鼠径ヘルニアに関してはインフォームドコンセントで、手術の方法とその方法のメリット、デメリットを正確に患者に伝えるべきで、それを患者に説明しないのは、詐欺にもひとしい医療機関の悪意を感じます。

補足

早速のご回答ありがとうございます。
お察しのとおり、年末年始をはさみできるだけ短い
入院でお願いしたものですから、調整してくださいました。
ただ、手術までの11日の間に、風邪を引いたり、
他の体調不良による症状がでて、病院にかかる
ようなことも考えられますので、ちょっと気に
なり質問をさせていただきました。

＞何かあったら対応できませんからね。手術予約
　をキャンセルする必要も出てきますから

これは、体の手術にさしつかえがある体質とか、
症状をかかえていることが検査でわかった場合
ということでしょうか？

もし、手術予定を延期することになったら、という
ことでしょうか？
そのように延期の場合、また検査をされるのでしょうか？

平均何日位前に検査をされているのか、一般的なことも
お聞かせ願えればありがたいのですが。