- ベストアンサー
FPの家について教えてください。
FPパネルを利用して住宅を新築しようと考えています。 しかし価格が予想より高く、色々工務店さんのアドバイスもいただき、 屋根と床をFPパネルで施工し、壁は高性能グラスウール16Kを12cm厚で施工しようと思います。 IV地域ですが体感できる程の差はあるのでしょうか? また施工する上で問題やアドバイスなどあれば教えてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>屋根と床をFPパネルで施工し、壁は高性能グラスウール16Kを12cm厚で施工しようと思います。 屋根のパネルは遮熱材付なので効果はあると思いますが、垂木を太くしなければならないので屋根周りのコストアップになります。 床のパネルは根太と合板と断熱材が一体になっているものですので良いものだと思いますが、床暖房のほうが確実でしょうね。 問題は壁ですが、熱伝導率が半分以下のGWを使うと確実に湿気は壁から逃げようとします。よって結露は必ず出ます。壁は腐ります。こんな提案をしたところもどうかと思いますが・・・ となると全部FPパネルで施工となるのですが、これをやるととても高価なものになってしまします。IV地域ならば、厚み50ミリほどの発砲系断熱材で十分でしょうね(外張りか充填かどちらでも)。寒さ対策に床暖房で十分です。 所詮は季節環境では本州とは異国とも言える北海道の仕様ですからね。
その他の回答 (3)
- ultra1long
- ベストアンサー率49% (341/688)
No.2です。 すいません、天井をグラスウールかと読み誤りました。 GW16kって聞きませんが、高性能GW16kですよね。 壁が高性能GW16k120mmなら硬質ウレタン105mmに対し、25~30%ほどの断熱性能低下くらいでしょう。 http://www.sotodan-souken.com/list/ 窓の方が遥かに悪いので、壁の差は体感出来る差はないでしょうが、暖房費は、総2階だとして10%くらいは余計にかかることになると思います。 なお、気密防湿シート施工がきちんとなされれば、グラスウールの使用は何ら問題ないでしょう。
- ultra1long
- ベストアンサー率49% (341/688)
次世代省エネ基準では、高性能GW16kで天井160mmが目安です。 http://www.house-support.net/seinou/syoene.htm 遮熱材など利用しない場合、これは最低限と考えた方が良く、この1.5倍以上がベターです。 真夏の炎天下、小屋裏空間は50℃くらいになりますから、120mm部分と240mmでは、手で天井を触ってみれば、明らかに分かるくらいの差になります。 次世代省エネ基準は、かなり古いので、来年、改定予定です(厳しくなる方向)。 http://t-ohshita.com/2008/11/20081107-2045.html
FPの家を主宰する松本建工ですが、12月15日付けで民事再生法の申請をしております。 http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/2855.html 今後については下記の12月16日のブログが非常に参考になります。 http://adsd.sblo.jp/
お礼
アドバイスありがとうございます。 床暖房は無垢の1枚板を使用したいと考えているので 床+屋根はFPパネルで施工し、ネオマフォームなどの利用も 考えたいと思います。