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「撓む」と「ひずむ」の違いは?

「撓む」と「ひずむ」の違いはありますか? ひずむ=応力がかかって起こるあらゆる形態変化を指す? 撓む=「ひずむ」に含まれる?具体的には、硬いものに外力がかかってまがること? というイメージなのですが・・・ すみません、どうぞ宜しくお願いします。

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  • h191224
  • ベストアンサー率81% (119/146)
回答No.3

「たわみ」は、発生した「ひずみ」によって変位した状態に注目した概念です。 特に、梁において、軸に対して垂直方向に発生する変位に対して使う用語です。 梁のたわみは、梁の軸方向の垂直ひずみの勾配によって生じる、軸に垂直方向の変位です。 「梁のひずみ」と言うと漠然とした表現になりますが、「梁のたわみ」と言うと軸に垂直方向に曲がった変形が思い浮かぶのです。 なお、ひずみは、次のように説明できます。 物体に荷重が作用する前後の、物体の写真を同縮尺で撮影して、重ねて見ようとした時、どうやっても重ならなければ、荷重作用後にはひずみが生じていることになります。 ただし、ひずみは非常に小さいことが多いので、実際に写真を比べてみても、目では判断できないと思いますが。。。 他の方の回答に対してコメントを加えさせていただくなら、外力の有無とは関係がありません。また、弾性限界とも関係がありません。

kwsayk
質問者

お礼

ご回答してくださった皆様、初心者にも分かりやすいご説明を頂き、どうもありがとうございました。

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その他の回答 (2)

回答No.2

撓むとは 外部から任意の作用力を加えないで 自身の物性による起きる変形を指すといってよいのではないでしょうか  つまり 細長い棒などの片方を持って 少し横にすると 少し曲がります これは自身の重量により変形したもので 要するに撓んだわけです 一方 四角な枠を作って その一片の真ん中に 錘を乗せたような場合 当然 撓みが起こりますが それが ひずみ  もっとも ひずむも撓むも 同じだと思います 上のように使い分けるのは 何となくですが つまり 強制的な力を加えた状態の変形を ひずみ そうでない場合の変形を 撓みとか区別しているのではないでしょうか? 言葉の意味も変わっていくので これを厳密に使い分ける必要があるのかどうかわかりません 習慣的に そのときの状況で使い分けているような気もします 私的には そのように解釈しています  正直なところ この回答に自信があるわけでは ありません  皆さんの意見も参考にしてください

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  • nitto3
  • ベストアンサー率21% (2656/12205)
回答No.1

撓むはまだ弾力が残っていて負荷を除けば元に戻ります。 ひずむは弾性限界を越して変形してしまった場合じゃないかな。 それと加工などで形が崩れているときも使いますね。

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