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なぜ、東アジアでは、「三国に分かれて戦う」という歴史が多いのでしょうか?

前から気になってたのですが、 なぜ東アジアでは三国に分かれて戦う、 という歴史が共通しているのでしょうか? 私の知っている限りでは、 中国の「魏VS呉VS蜀」、 朝鮮半島の「高句麗VS百済VS新羅」、 琉球王国の「北山VS中山VS南山」、 日本も敢えて言えば「織田VS豊臣VS徳川」? ただの偶然でしょうか? 世界史には疎いので、欧米でも三国争いがあったかは わかりませんが…。 それとも、歴史書には書かれないような小さな国も争いに加担していたけど、 マイナーすぎて有名じゃないんでしょうか? 歴史に詳しい方、教えてください。 これを知りたいのは将来、世界が3つに分かれてしまうパターンも 心配しているからです。 例えば、「資本主義国VS共産主義国VSどちらでもない国」とか?     「核保有国VS非核主義国VS核以外の最強兵器を作る国」とか? あげくの果てには「人間VSロボットVS人造人間」とかもありかも!? 映画「ターミネーター」みたいなことがこの先、 現実に起こらないとは言い切れませんよね?

みんなの回答

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.3

偶然の産物です。 中国は三国対立よりも、南北対立の事例の方がはるかに多いです。 日本の「織田VS豊臣VS徳川」というのは、妄想に過ぎません。 実際に織田vs豊臣という戦いはなく(秀吉と争ったのは、柴田勝家)、豊臣vs徳川という戦いはあっという間に決着がつきました。 そもそも織田と豊臣と徳川については三者が対立した歴史はなく、常に二者の対立です。 >これを知りたいのは将来、世界が3つに分かれてしまうパターンも >心配しているからです。 質問者の方が何歳か知りませんが、20年以内にそういう対立が発生する可能性は、限りなく0に近いです。 なぜなら、アメリカの圧倒的な軍事力に太刀打ちできる国が、どこにもないから。 ロシアや中国の指導者が発狂して核ミサイルを発射すれば別ですが、その場合、地球上のどこにいても核戦争に巻き込まれて死にますので、心配するだけ無駄というものです。 可能性の低い戦争シナリオで一喜一憂するよりも、まずは心身ともに健康になることを目指しましょう。 さすがに100年先のことまでは私も予測できませんが、その頃には既にこの世にいないでしょうから、心配してもしかたないでしょう。

noname#92947
質問者

お礼

ありがとうございました。 先のことをいちいち心配してたらキリがありませんね。 考えすぎでした。反省…。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.2

フランク王国は東西中フランクに分裂。それぞれドイツ・フランス・イタリアとなった。 古代ギリシャは、アテナイ・スパルタ・テーベが覇権を争った。 古代中東では、エジプト勢力とメソポタミア勢力、そしてアナトリア勢力が覇を競いました。 探せばいくらでもあるが、三国志が有名なので、そのひそみに倣うというやつですよ。

noname#92947
質問者

お礼

ありがとうございます。 世界史上にもいくらでもあるんですね。 勉強になりました。

回答No.1

中国の三国時代(魏呉蜀)を見ればわかるとおり三勢力あると拮抗してその状態で安定しやすいから・・・・というより質問者さんの前提が「思い込み」です。 まず「織田・豊臣・徳川」では織田が豊臣・徳川と対立したことはありません。 また、三国に分かれて・・・・は質問者さんのあげられたものだけなので。 三国分かれて争ったものだけを抽出しただけで「アジアでは三国に分かれて争うことが多い」という前提がそのものがないと思います。

noname#92947
質問者

お礼

ありがとうございました。 >アジアでは三国に分かれて争うことが多い、   という前提がそのものがない やっぱりまた、思い込みでした。 日本史も勉強しなおしてみようと思いました。

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