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契約電力

契約電力はどうやって決まっているのですか?電力?電流?電圧?家庭だと電力ではなくて電流で10、15、20Aとかで決まってますよね。。。実際どうやって契約が決定されるのでしょう?

  • shose
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  • assamtea
  • ベストアンサー率57% (203/353)
回答No.7

こんにちは。#5です。 > では、高圧や特高圧といった場合は、電力のみで決定されるということでよいのでしょうかという質問です。 電圧は決定されます。供給約款(特別高圧では自由化後、接続供給約款) に契約電力と電圧は原則決められています。 高圧(6600V)で受電できるのは原則2000kWまでです。 電線には余裕があるため弾力運用と言って一定の条件の基で2000kW以上 でも拡大して契約を結ぶこともありますが... 基本的には、契約電力以上の電流が流れるとリレーで遮断するよう受電 設備を作ります。力率が悪いと契約電力を受電できない場合があります。 契約電力が2000kW~10000kWの場合、原則は22kV,33kV,44kV(電力会社 や地域によって違います。また、原則と言うのは近くにその送電線が無く 新たに建設するよりも上の電圧階級で供給する方が経済的な場合はこの限 りでは無いためです)で、10000kW以上は原則66kV,77kV、30000kW以上は 原則154kVで供給するとなっています。 新幹線など特殊な負荷は275kVで供給する場合もあり、このあたりは系統 安定度や短絡容量等の検討を行った上で電力会社にて決定します。 この場合、一応力率は0.95であると仮定しますが、毎時のデマンドを記録 して契約電力を超えた場合は超過料金で請求されます。 > 例えば、1000kW以上なのに単相で受電するなんてこともありですか??? ありません。 1000kWは高圧受電になりますから、6.6kVを3相3線で受電して自家用受電 設備で降圧して使用することになります。

その他の回答 (7)

  • daigopapa
  • ベストアンサー率44% (60/135)
回答No.8

電気工事屋です 契約電力の決定は一般家庭では 使用する電気機器の合計(照明器具、冷蔵庫、電子レンジ、エアコン等)コンセントの数 でだいたい決めています。 最初から使用することが決まっている機器は聞くまでもなくこちらでもわかりますが、最近はパソコン等の容量の比較的多きいものが一般家庭でも使用されますので、契約アンペアを決めるときは 昔のように簡単にいかなくなってきています。 通常は、新築される際に施主さんと打合をして大体の使用する電気機器を確認して、決めることが多いです。 また、ブレーカー契約出来ない時は(私が住んでいる地域では、実際に使用するアンペア数が60Aを超える場合には負荷契約といって、実際に使用する機器の総容量で契約することになります) 実際に使用する負荷全部の容量を電力会社に提出して、使用する電力を計算し、ブレーカーではなく、使用する容量で契約になります、その為、電力ブレーカーがない契約になります。 工場やビル等の高圧の受電の時は変電所内に自分専用のトランス(変圧器)を置きますので、この際もやはり、実際に使用する負荷を全部出していき負荷電力の計算をしてトランスの容量を決めます 高圧受電の場合はトランスの合計容量で契約になります。 最後になりますが契約電力の決定は大体の場合は、 実際に使用する電気機器の合計から電気屋が計算し決めていくといった流れが多いと思います。

  • tomtop
  • ベストアンサー率46% (29/62)
回答No.6
参考URL:
http://www.tohoku-epco.co.jp/denki/kouatsu/index.htm
  • assamtea
  • ベストアンサー率57% (203/353)
回答No.5

こんにちは。 家庭用は電流。(60A以上は電力になるメニューとなっています) 高圧以上は電力で契約します。 家庭は、一般的な契約を結んで足りなかったら電力会社に連絡して 契約を増やしてもらいます。 工場や一括で高圧受電しているようなマンションは、電気主任技術 者さんが負荷の状況などを見て契約をしているはずです。 高圧以上の契約は基本的には1年以内には変更出来ないので、一番 電気を使う夏などの実績に基づいて決定して申し込みます。 困り度2ですが、具体的な状況を補足してもらえれば具体的な回答 がつくと思います。

shose
質問者

補足

家庭用は電流なんですね。。単相3線式が一般的で10A~60Aの契約となっているようですが、、。では、高圧や特高圧といった場合は、電力のみで決定されるということでよいのでしょうかという質問です。 契約は電力であったとしても、電圧や電流に制限はないのでしょうか? 例えば、1000kW以上なのに単相で受電するなんてこともありですか???

noname#3548
noname#3548
回答No.4

#3です。書いてるうちに他の方の回答がでてたみたいで、重複してたらすみません。&他の方の回答に対して書いてある感じになってる箇所もありますがそんなつもりではないのですみませんでした。回答じゃなくてごめんなさい。

noname#3548
noname#3548
回答No.3

Aは”アンペア”で電流のことです。流す電流の多さで契約をします。ちなみに電圧は日本は100Vです。電柱にひっついてるボックスが変圧器です。分電盤の一本の線には100Vの電圧がかかってます。同じ色の線が2本あったらそこをいじる(工事)と(電気やさんが)200Vの電気器具も使えるわけです(*1詳しい説明は割愛)流す電流が多ければ多いほど沢山の電気が使えるので(*1)基本料金の金額も増えます。で、基本契約の決め方は使う人が電力会社に申し込むようになってます。賃貸アパートなんかでは前の方が使ったままなことがあるので自分で変更することもできると思います(工事が必要な場合は大家さんと相談しましょう)新築などの場合は電気やさんが”こんくらいいるかなあ”といって施主と相談して決めてることが多いかと思います。住んでる最中に電気機器が増えたらよく電気がとぶことがありますが、必要な場合は電力会社に電話をしてAを増やしてもらいます。場合によっては工事が必要です。それは電気やさんの仕事です。質問の主旨と回答がずれてたらすみません。知ってることを書いてみました。

shose
質問者

お礼

ありがとうございます。電流で決まるのですね。

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.2

契約電力は電力会社と電力使用者の契約です。 これ以上の電気は絶対に使いませんと言う誓約です。 その歯止めに家の入り口にブレーカが入っています。 ブレーカは自己による過電流の対策にもなっています。 契約電力の決め方は、家庭用は最大電流です。(電力=電圧×電流×力率) 工場などでは、最大電流と最低力率を契約します。 なぜ力率が関係するかと言うと、上の式で力率=0とすると電力=0となって 電力会社は電気が売れないからです。

shose
質問者

お礼

ありがとうございます。力率0になる事は実際にはないですよね。。

noname#25358
noname#25358
回答No.1

 使用者が申し込みするんです。  生まれたときからずっと実家に暮らしている人は、親が決定していますので、契約するところを見たことはないはずです。  アパート、マンション、賃貸住宅の場合は大家さんが決めます。この場合、勝手に増やすとあとあとトラブルの元なので、一言断る必要があります。(アンペアというのは、増えれば増えるほど危険度も増していくからです)  新築住宅の場合、その管理会社があらかじめ決めておき、「足りなかったら増圧してね」という立場をとります。

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