- ベストアンサー
リーディングスキルアップ
来年SATを受験予定で、あるSATを専門に扱っているようなスクールに通っています。。そこのリーディングの教材は3、4文のちょいややこしめの文を日本語に訳すというものです。スクールの方が言うには訳すことにより読み飛ばしがなくなり文を完全に理解するのに役立つそうです。ぼくは『英語は英語で』というのをモットーにしてきて訳することがそんなにもリーディングのスキルアップにつながるとは思えないんです。またぼくの場合は英英辞典をかなり長い期間使ってきているため、英単語の意味はわかってもそれに対応する日本語の単語を覚えていうかというと必ずしもそうではありません。例えば、devastatingという単語を見て、頭には大きな台風で被害を受けた町を思い浮かべます。そのため訳すときにイメージは浮かんでも日本語が出てこないため、英和辞典を使って意味を調べて書いています。やっていて感じるのは日本語を勉強している感じがします(笑) この方法は通訳などになるためには必要だと思うのですが長い英に文を短時間で読み理解しないといけないときにはかなりのタイムロスになるよう気がします。 皆さんはこのやり方についてどう思われますか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> 長い英文を短時間で読み、理解しないといけない時には、 こんにちは。 ● (結論) あなたはこの会話学校をやめるべきです。 ● (理由) この学校の授業のやり方は、目的に合致していない。 ● 英文読解力をつける目的は、 (1) 正確に文章の意味を理解する。 (2) 或る程度以上の速度で英文を読み、情報が脳裏に定着出来る能力を身につける。 このふたつです。 (1)は英会話学校でする勉強ではなく、中学校で終っているはず。 だから高校入試に合格しているのです。 (あくまでも建前論ですが・・・・。) (2)は大きな意味があります。 一分間に150~160語程度のスピードで読破しないと、頭の中に情報が定着しない。 一生懸命読むんですが、終りまで読み終わると、何が書いてあったのかまったく覚えていない。 《鶏は三歩歩くと、みんな忘れてしまう。》 この状態に陥ってしまうのです。 或る程度の速読が出来るように訓練する。 これが会話学校のリーディング授業だと思います。
その他の回答 (1)
- genmai59
- ベストアンサー率45% (1214/2675)
あなたの考えていることが正しいと思います。そのスクールは、やめた方がいいのではないでしょうか。 英語で長い文章を読むときに、英語のままで理解した方が速いだけでなく正確に意味を把握できると思います。日本語に訳さないと読み飛ばしになるというのは、単にその文を読むための英語力が足りないだけでしょう。読み飛ばしをふせぐためには、読み飛ばさないで済む程度のやさしい英文を大量に読んで訓練すればいいと思います。また、文章を読むときに、いちいち細かいところにこだわっていては、全体の意味がわからなくなります。日本語を読むときにだって、一語一語意味を確認しながら読んだりはしません。わかりにくいところはゆっくり読むか繰り返し読めばいいだけです。 日本の大学受験レベルであれば、訳し読みでも何とかなるのでしょうが、海外でそれが通用するとは思えません。
お礼
お忙しい中ご回答ありがとうございます。やはり語彙というのは一番大事ですよね。語彙がわからないとなかなかわかりませんし。大事なところを見分けてそこに重点を置いて読めるようになることも非常に大切ですね。ぼくはまだ全部読んでしまいますが訓練しこの読み方を身につけていきたいと思います。貴重なご意見ありがとうございました!
お礼
お忙しい中ご回答ありがとうございました。スクール辞めることにしました。やはりこのスタイルは自分にはどうしても合わないです。貴重なご意見ありがとうございました!