- 締切済み
横補剛検討
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
#1です。 >記載の理論式というのは単純な線形図や角型断面材を座屈させる様な模式化されたものではない・・・ ・線形図については記憶にありません。 新しいやり方でしょうか?。でしたら教えて下さい。 ・角型断面材を座屈させる様な模式化されたものではない・・・ 模式化された断面を念頭に書きました。それでも理論式は面倒臭いんです・・・。一般的な式なんて見たくもありません、という所が本音です。 ・しかし上記のいずれだとしても、鋼材以外に流用するのは危険だと思います。もう一回言いますが、理論式を「ほぼ」適用できるのは鋼材だけであり、他の材料はそうでないからです。 もう一回言いますが、それでも鋼材に対する理論式の「考え方」は、他の材料に対する計算の「雛形」にはなります。 そうやって、理論の適用領域を拡げていくのだと思います。鋼材に対する結果は、コンクリートの挙動に対する「一つの」手掛かりにはなりますから・・・。
梁における横補剛材が、圧縮座屈に対するものだったか、横倒れ座屈に関するものだったか、もう忘れていますが、鋼材に対するものなら、面倒臭い理論式から導かれた可能性が高いです。鋼材には、理論式をほぼそのまま適用できるからです。文献としては、 ・橋梁学と書いてある本. ・鋼構造学と書いてある本. ・薄板構造の理論などと書かれた本. があります。 鋼構造以外のへの流用は不可だと思います(考え方を除いて)。というのは、コンクリートなどの材料挙動は、鋼材と全然違うからです。そこまで考慮した検討を行うように、示方書などで指示されていると思います。 もと橋梁設計技術者です。
お礼
ご回答有難う御座います! やっぱり鋼材以外に転用するのは難しいのですね・・・。 ご記載の理論式というのは単純な線形図や角型断面材を座屈させる様な模式化されたものではないということですね・・・。 とても参考になりました。本当に有難う御座います。
関連するQ&A
- 鉄骨 横座屈という現象
構造計算初心者なのですが… 非常に困っています 横座屈の意味合いがわかりません 圧縮フランジ側に補剛材を入れる理由? 2F梁上がデッキで拘束されている場合は補剛材を入れないでいいのか? 単純梁(H型断面)の上からの重量(荷重)に対して圧縮フランジが耐え切れなくなって横座屈を起こすということらしいのですが。。。 いろいろな資料を見ても横座屈の現象自体理解できていません。 どなたか横座屈とはなにか、わかりやすく教えてください
- 締切済み
- その他(ビジネス・キャリア)
- 許容曲げ応力度の単位と意味合い
建築士独学中です。 「木材の繊維方向の許容応力度は、曲げ>圧縮>引張>せん断の順に小さくなる」 とありました。 実際、べいまつではそれぞれ、 95(曲げ)>75(圧縮)>55(引張)>8(せん断)いずれも単位はkg/cm2 となっています。 ここで、曲げ応力度というと断面の縁に生じている軸力に相当するため、 圧縮や引張と同じ値、もしくは鋼材と同様に横座屈を考慮して小さな値になりそうな気がするのですが、 なぜ、それらより大きな許容値となるのでしょうか?
- ベストアンサー
- 建築士
- 「橋工学」ひとつでも教えてください
土木工学科の3年生(女)です。橋工学を習っていますがわからないことがあり ます。 プレートガーターウェーブプレートの座屈について、 1.等分布加重を受ける単純張りの主応力線 2.断面中央部で主応力線がすい直面と±45度で交差する理由。 3.せん断座屈とはどんな現象か 4.補剛材の働きについて ひとつでもわかることがありましたら教えてください。 お勧めHPなどもありましたら教えてください。
- ベストアンサー
- 物理学
- 次のレポート課題を教えてください。
次のレポート課題を教えてください。 (問題)12×8mmの長方形断面部を長さL=400mmの両端固定でできている軸荷重座屈を受ける部材がある。なお、縦弾性係数E=207Gpaとする。 (1)この座屈はオイラーの公式を適用できることを証明しなさい。 (2)柱の座屈荷重と座屈によって受ける応力をオイラーの公式を用いて求めなさい。 (2)は公式に当てはめればいいとは思いますが…(1)のやり方がいまいち分かりません。
- ベストアンサー
- 物理学
- 横座屈を考慮した構造計算
機械設計の出身で、建築系の構造計算の考え方に関しては素人なので質問させてください。 鋼構造設計基準にある、横座屈を考慮した許容応力度を使って構造計算を行うという 考え方があります。 ・建築構造物の世界では、この考え方で計算をするのが常識なのでしょうか? ・太陽光の架台の設計に携わっているのですが、あのような構造物にもその考え方を適用させるのは 妥当なのでしょうか? ・構造計算を出来るソフトを見てみたのですが (1)フレーム構造の応力計算を行う (2)フレーム部材の断面検定を行う。 これらが一つのツールでは出来ないような事を言われました。 必要な情報は、それぞれ変わらない気がするのですが、複数のツールを使わないといけないのは当然なのでしょうか・ まと外れな質問をしてるかもしれません。 その際にはご指摘頂けると助かります。 以上 よろしくお願いいたします。
- 締切済み
- 建築士
- 断面に軸力とモーメントが作用する時の全塑性モーメント
建築士独学中です。 以下の問題がありました。 「幅a、せいbの等質断面に軸圧縮力Nおよび曲げモーメントMが作用している。この断面の降伏応力度をσyとし、N=0.4abσyのとき、この断面における軸圧縮力を考慮した全塑性モーメントの値を求めよ」 この解法として、 断面の中央部は軸圧縮力によって降伏し、曲げモーメントによる降伏範囲は、軸圧縮力による降伏領域を除いた部分となる。 つまり、中立軸から0.4bの領域が軸力による降伏で、曲げモーメントによる降伏領域は、断面の上端・下端より0.3bの部分となり、曲げ合力の中心間距離が0.7bであることから 0.3abσy×0.7b=0.21ab^2σy と解説がありました。 ここで疑問なのは、圧縮力は断面全体に均等に生じているはず(?)なのに、圧縮力による降伏範囲を中心部に集めるという仮定がなぜ成立するのかという点です。どうして、端部に集中したり均等にはならず中央部集中すると仮定できるのでしょうか? 仮に、降伏領域の仮定が間違っていれば合力中心間距離が変わってきて答えも違ってくると思うのですが・・・ 言葉だけではイメージしにくいと思うので下記ページの下方の図解も参照ください。 http://www.19get.com/user_19get/update/contents/webcourse/05_rikigaku/04_zennsosei.html
- ベストアンサー
- 建築士
- 丸鋼の許容軸方向圧縮応力度について
丸鋼の許容圧縮応力度の算出式が分かりません。 構造計算の分野外で様々な文献を読んでも理解できません。 例を挙げればH形鋼の座屈計算と丸鋼の座屈計算は違うのでしょうか? どなたかお教え願えれば幸いです、宜しくお願い致します。 例式を参考に計算しますが答えが変です。 例式 検討材料 H100*100*6*8 断面積(A)=21.59*10^2(mm2) 断面二次半径(iy)=2.49*10(mm) 座屈長(lk)=1700(mm) 許容軸方向圧縮応力度 lk/iy=68.3 (20<lk/iy<=93)←この意味が分かりません σHNa=210-1.3*(lk/iy-20)=147(N/mm2) │← 範囲 →│ ←範囲の部分の1.3と20の意味も分かりません 作用荷重 N=176.202(kN) 応力度の照査 σCH=N/A (176.202*10^3)/(21.59*10^2)=82(N/mm2) < σHNa=147(N/mm2) 上記式に丸鋼の係数と座屈長を代入してもおかしな答えになってしまいます。 座屈長が丸鋼の径に近くなるとダメなのでしょうか? 今回質問させていただきました内容が解明できました。 有難う御座いました。 他項目の前質問内の参考文献を読ませていただき理解できました。 この場をお借りでき感謝しております。
- 締切済み
- 金属
- 有効幅について教えてください。
現在座屈の勉強をしております。その中で、ある圧縮荷重をかけたときの棒の有効幅Lを考えたときに、わからなくなって困っております。 ネットや参考を当たってみたところ、「カルマンの有効幅の式」というのがあり、下記のような説明がなされております。 「矩形の平板が外力を受けて座屈した場合,座屈後の圧縮応力は板幅の支持端近接部のみで増加し,中央部ではほとんど変化しない.これを考慮して,周辺部に近い部分のみが一様な圧縮応力を負担するとして導いた座屈荷重 C を求める式である.」 しかし、この式は座屈荷重が示されていますが、実際に有効な幅Lが示されていないと思います。例えば、現在、1mの棒で支持しているが、圧縮荷重でみると、実は20cmあれば同じだけ耐えられるといった感じです。 ここらへんの知見について、参考にできそうなURLあるいは参考書を知っておられる方がおられましたら、是非教えて頂きたく。 よろしくお願い致します。
- 締切済み
- 物理学
お礼
何度も有難う御座います。 >理論式を「ほぼ」適用できるのは鋼材だけであり、他の材料はそうでないからです。 まず、私の伺いたかったことの一つはこのお答えで良く解りました。 やっぱりそうか・・・というところです。 自分でももう少し色々調べてみようと思います。 有難う御座いました。