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償却するもしないも会社都合でいいの?

中小法人の税務会計についてお尋ねします。 ・減価償却資産の定率法・定額法での償却、または一括償却(3年で均等償却とありますが…) ・繰延資産の償却(減価償却資産でないことは理解しています) これらは毎年償却しなくても会社の任意で償却したりしなかったりして計上する年しない年があって構わないのでしょうか? 例えば昨年度は赤字なので計上せず、今年度は黒字で計上、また来年度はは赤字なので計上なし などということです。 またそれを実行した場合例えば耐用年数3年のものが4年も5年もかけて償却されることとなりますが 延べ年度で3年で償却してればいいのでしょうか? 以上宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.1

>毎年償却しなくても会社の任意で償却したりしなかったりして計上する年しない年があって… それはかまいません。 >昨年度は赤字なので計上せず、今年度は黒字で計上、また来年度はは赤字なので計上なし… それもかまいません。 >耐用年数3年のものが4年も5年もかけて償却されることとなりますが… それはなりません。 >延べ年度で3年で償却してればいいのでしょうか… 継続して 3年です。 途中棄権はかまいませんが、ゴールは一緒です。

kokoa1223
質問者

お礼

早速のご回答どうも有り難うございます。 とても良く理解できました。

その他の回答 (4)

回答No.5

No.3で回答したものです。 >とありますが、定額法では違うのでしょうか? 度々すいません。  定額法は、前期末未償却残額がいくらでも、取得価額を元に償却可能限度額を計算するので、取得価額の5%までは、毎期同じ償却限度額になります。

kokoa1223
質問者

補足

costa_rica様 ご回答有難うございます。 では定率法みたく計上したりしなかったりする選択肢はなく 必ず毎期計上するものと考えてよろしいでしょうか?

回答No.4

No.2で回答したものです。 補足質問についての回答は、ANo.3の方のおっしゃる通りです。 定率法なら、前期以前の償却不足分が含まれた期末簿価を元に 償却限度額を計算します。 異論がある方もいらっしゃるでしょうが、零細企業では しばしば行われている処理です。

kokoa1223
質問者

補足

ご回答有難うございます。 再三の補足質問で大変恐縮ですが、 >定率法なら、前期以前の償却不足分が含まれた期末簿価を元に  償却限度額を計算します。 とありますが、定額法では違うのでしょうか? 度々すいません。

回答No.3

>例えば償却限度額が今年3万だとして2万しか償却計上しなかった場合残り1万は来期に繰越してはいけない=資産の期末簿価として残る という解釈でいいのでしょうか?  その通りです。その「資産の期末簿価」を元に翌期の償却限度額を計算します。  税務上は任意の償却でよいでしょうが、会計上は、信頼される決算書とみなされなくなる可能性はあります。  

kokoa1223
質問者

お礼

ご回答有難うございました。 理解できました。

回答No.2

>耐用年数3年のものが4年も5年もかけて償却されることとなりますが… その通りです。 >延べ年度で3年で償却してればいいのでしょうか… いいえ。 この部分は、勘違いされている方が多いようです。 法人税法では、償却限度額が規定されています。 規定された限度額以内であれば、0円でもかまいません。 ただし、普通償却費の不足額の繰越は認められていません。 従って、耐用年数3年のものが4年も5年もかけて 償却されることとなります。

kokoa1223
質問者

補足

ご回答有難うございます。 補足として質問させて下さい。 >普通償却費の不足額の繰越は認められていません。 というのは 例えば償却限度額が今年3万だとして2万しか償却計上しなかった場合残り1万は来期に繰越してはいけない=資産の期末簿価として残る という解釈でいいのでしょうか?

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