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水質のことで悩んでいます
アーリーを飼うために、新たに水槽を立ち上げ今日で4日目に入ります。 水質のことで悩んでいます。スタート時のセッティングは以下の通りです。 水槽:60センチ(標準) フィルター:上部式 ろ過材:ショップオリジナル(アルカリ性に傾ける効果あり) レイアウト:サンゴ砂(8.5kg)、流木 2日目にPHを測定したところ、「9.5程」(テトラ試験薬)ありました。 ショップに相談したところ、セッティング内容に問題はないので水換えを半分するよう指示を受けました。 (流木を入れていることを伝え忘れましたが、これは酸性に傾けるんでしたよね?) その翌日もう一度PHを測定してみましたが、やはり「9」は超えている感じでした.. 同時に測定した総硬度は「15」これも高ですよね.. もう一度ショップへ電話して硬度の件も伝えたところ、 「硬度を下げるには水換え」「PHを下げるなら(私が提案した)降下剤の使用も可」と言われましたので 2/3の水替えを行い、降下剤(テトラ)も6ml入れてみました。 おまけにネットで「新品のサンゴを大量に入れると硬度が上がる」とあったので、サンゴ砂も半分ほどにしてみました。 翌朝(今朝)、各数値を測定してみたのですが、PH「9超」GH「15」とまったく変わっていませんでした... 降下剤も入れたのに... 数値が高い原因はなんでしょうか? PH試験薬の精度を確かめるため、 自宅の水道水を測定したら「7超」ぐらいだったので精度にさほど問題はないと思います。 問題はやはりサンゴ砂の量でしょうか?現在4kgぐらいです。 個人の好みとして底が見えるくらいというのは抵抗があるのですが...仕方ないですよね。 今朝も降下剤を昨夜の倍入れて家を出ましたが このまま下がるまで入れ続けても、あくまでも無理矢理なので根本的な解決にはなりませんよね? ダラダラと書いてしまってすいません。 初心者なので、わかりやすくアドバイスしていただけると助かります。 よろしくお願いします。
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- singura
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こんにちは。 水質を語る時は、最初に使用する水道水のpHとGHを書いて頂かないと正確な判断が尽きません。 >ろ過材:ショップオリジナル(アルカリ性に傾ける効果あり) ろ過材は水質に一番影響を与える物で大きさはどの程度の大きさでしょう?上部フィルターですと5ミリ前後がベストと考えていますが如何でしょうか? >2日目にPHを測定したところ、「9.5程」 立ち上げ2日でこんな高いのは明らかに異常です。濾材のカスが多いと考えられますので、使用するときに好く洗いましたか? >これは酸性に傾けるんでしたよね?) 流木は間違いなく水質を酸性に傾けますが、材質や水に浸かった年数等で下がる効力に差があります。 >半分するよう指示を受けました。 この方はに水道水のpHを聞かれましたか?もし聞かれていないならいい加減な店員さんか、飼育知識のない方と判断できます。 >総硬度は「15」これも高ですよね.. 異常に高いと思います。最初に使用した水道水が幾つで、水槽に使用したら15になったと書いてあると、濾材やサンゴ砂の影響を判断できるのでが・・・・。 >「硬度を下げるには水換え」「PHを下げるなら(私が提案した)降下剤の使用も可」 これらは下がっても一時的なものでしょう。 根本的にはろ材をサンゴ砂に交換して、底砂のサンゴ砂を2センチ以内にリセットすること解決すると思います。 ただし水道水がpH7~7.5、GH-5前後の水質の場合です。 水槽内の飼育水は生物濾過の最終物質で硝酸塩が蓄積されていきますので徐々にpHは下がります。ただし生物濾過が機能するにはアンモニア(NH3/NH4)が発生してそれを分解するバクテリアが亜硝酸(NO2)に変え、それを硝酸塩に分解するには魚を入れてその引数に依りますが1か月前後掛かりますので、水換えするとアンモニアの発生が遅れいつまでたっても生物濾過は出来上がりません。 このことをよく理解して下さい。 立ち上げ時に水を換えることは、濾過の立ち上がりを遅らせることで、pHが高い場合は水を変えないことが前提です。 魚を入れて水を変えないと魚の死ぬ可能性がありますので私は生あさりをつぶして水質を極端に悪化させることでアンモニアを発生させ濾過を早く立ち上がらせています。濾過理論が理解できない間は真似をしないでくださいね。 参考まで。
お礼
ありがとうございました。 参考にさせていただきます。