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2011年に起こる強力な太陽風における地球への影響は?

以前、テレビで2011年ぐらいに太陽活動の極大期により、強烈な太陽風が発生して、地球を周回する人工衛星3000機が誤動作・故障(ついには墜落!?)を起こしてしまうと言っていました。しかも東京でオーロラが見れるほどの影響を受けるようですが・・・ 実際、人工衛星3000機は大げさだとしても、それ相応の強烈な放射線が降り注ぐとすれば、地球にどのようなことが起こりえますか? 例えば、地球を囲む電磁バリアの弱体化により、紫外線量が増えるとか、様々な通信に対して大きなノイズや誤動作が頻繁に起こるとか・・・生物には影響ない・・・とは言っているようですが、他にもいろいろと1次以外にも2次災害みたいなこともあると思うんですよね。 詳しい方、詳しくなくとも、何か意見をお持ちでしたら教えていただければと思います。 もう一点・・・ 2011年の太陽活動の規模は今までと比較した場合、その特徴となる違いはあるのでしょうか?周期と言っても10年ぐらいですし、今回は噂されるほど太陽に何かの異変が起こりえると!? 興味持たれた方いましたら、よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • cobamax
  • ベストアンサー率41% (157/381)
回答No.1

この問題は以前から太陽の活動周期が最大のとき人工衛星 等に大きな影響がでるといわれましたが、 前回の23期にも大きな影響はでませんでした、 次回は2011頃の24期ですが、いままで以上に活動が 活発になるかは、観測を続けなければわかりませんが いままでと大差はないと思われます 10年に一度の活動周期とは別に約70年に一度大きな周期 もあるようなので、これとの関連もあります、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E6%A5%B5%E5%B0%8F%E6%9C%9F

参考URL:
http://www.jsf.or.jp/tamatebako/solarJ/solarJ2/research4.html
Eris136199
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。貴重な参考先を提示していただきありがとうございます。まさか人がいる時代に小さいながらも氷河期状態がおとれていた事にはびっくりです。面白く読ませていただきました!

その他の回答 (1)

noname#96418
noname#96418
回答No.2

活動期には太陽面でのフレアー爆発も頻繁に起こると思われますが、その爆発によって生じた高速磁化プラズマが地球に衝突すると、大きな誘導起電力が生じて送電システムが破壊され、大規模な停電にいたる危険性があります。 実際に、1989年(?うろ覚え)の活動期には北米(たしかカナダ)でそのようなことが起こりました。 現在では、太陽面の常時観測(もちろん可能なかぎりでの)により、フレアーが起こるとしかるべき「警報」が発せられるようになっているなど、宇宙天気予報の体制ができています。例えば http://swnews.nict.go.jp/swnews.html と、その最後に載っているリンク先。

Eris136199
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありませんでした。宇宙天気予報のことは私も知っておりました。でも、あまり他の人は閲覧しないようで残念ですが、警報等が発せられるのはいいことですね。回答いただきありがとうございました!

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