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屋根の断熱で困っています。
関東地方の、夏はわりと暑い地域で、現在注文住宅を建築中の施主です。 屋根の断熱に関する設計に不安があり質問させて頂きました。 切り妻屋根 勾配3/100 天井はフラット 天井裏から屋根裏の一番高い所まで600ぐらいで 天井裏の空間は少ないです。 屋根は上からガルバリウム鋼板0.35mm、アスファルトルーフィング22キロ、合板12mm、空気層10mm、スタイロフォーム50mmです。 (天井は9.5mmの石膏ボードのみ) 空気層は10mmしかなく、密閉で通気層ではないとのことです。 (設計士が言うにはサッシのペアガラスのイメージとのこと) ずばり夏場の暑さは大丈夫でしょうか? 空気層が密閉って言うのも湿気の面でたいへん心配しています。
みんなの回答
1寸勾配もないんですか? それって何葺なんだろう。瓦棒でも1寸以上だよね普通。 暑いと思ういけどもう屋根工事は終わっているようですね。 ビルボードを挟むなどの方法もあると思ったのですけど。 高気密でもないのにペアガラスのイメージとは情けない。 シールはウレタンでバッチしやるような工法ではないようですものそれだって気密シールしたペアガラスと比べるなんてガラス屋に怒られます。 やることは2つ。 ○構造材を健常に保つために小屋裏の換気を行うこと。 屋根工事が終わってしまっているなら切り妻の妻側2か所に換気窓をつけることです。もちろん防雨カバーの付いたので。 ○暑さの軽減のために断熱性能を最上級にあげること。 厚みを厚くしても天井ふところが狭くなるのでできるだけ性能のいいいものを薄くぴっちり入れるしかないです。たとえばネオマ。
- ultra1long
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>今から出来る最良の対策はないでしょうか? それを最適に出来るのが設計士(建築士)だと思うのですが・・・ 軒先から吸気して棟換気させてば良いだけではありませんか。 http://www.live-blog.jp/2008/10/post-9aa4.html http://blog.livedoor.jp/mokuzo_architect/archives/51380243.html 垂木の寸法を上げれば、断熱材も厚く出来るでしょうけど、足りなければ、胴縁をはさんで野地板を2重にして、通気層を確保すれば良いのでは。 一枚目の野地板の上に遮熱材 http://tyvek.co.jp/construction/product/silver/ を入れると効果が大きいのではないかと思います。 他には、光を反射しやすい色のガルバニウムを使う、遮熱タイプのガルバニウムを使うなど、いろいろあるでしょう。 こちらも参考に。 http://profile.allabout.co.jp/ask/qa_detail.php/8945
お礼
いろいろな案をありがとうございます。 工事が進んでしまっているので、 今からでも出来そうな事を検討してみます。
- ultra1long
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それだと、間違いなく、かなり暑いでしょう。 こちらが参考になるでしょう。 http://profile.allabout.co.jp/ask/qa_detail.php/11526 なお、次世代省エネ基準のIII~V地域の目安では130mmですから、この程度はクリアするのが望ましいと思います。 http://www.ibec.or.jp/pdf/sjuutaku14.htm 次のような例を読むと、通気層が無いのは、非常に危険に思えます。 http://www.ads-network.co.jp/zikenbo/z-13.htm
補足
早速のご回答ありがとうございます。 リンク先拝見しました。 小屋裏が恐ろしいことになっていてぞっとしました。 今から出来る最良の対策はないでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 やはり小屋裏の換気+断熱材追加ですか・・・ ご意見を参考にしてこちらの設計士にきっちり言って見ます。