- ベストアンサー
家族の死後のケア、フォロー
こんにちは、いつもお世話になっております。 祖母の死後の、家族のケア・フォローについて、アドバイスお願いします。 こういうことを先走って考えるのも嫌なのですが、 物心がついてから、親族を亡くしたことがなく、 未体験のことなので心積もりをしておきたいと思いました。 祖母は夫を早くに亡くし、女手一つで母を育てました。 母が結婚し、5年後から同居しています。 【家族】 祖母(80代)、父(60代・会社員)、母(50代・専業主婦)、下弟(20代・会社員)…実家 私(20代・OL)…一人暮らし…2週間に1度ほど実家へ 上弟(20代・会社員)…既婚…1ヶ月に1度ほど実家へ 【流れ】 春…祖母が脳内出血で1週間入院。 母が臨時ベッドにて付き添う。 退院後、介護認定3をもらう。 夏…トイレの失敗、徘徊が時々あり、母が祖母と一緒に寝るようになる。 夜中、2,3回、祖母のトイレに付き添っていた様子。 週2回デイサービスを利用。 秋…脳内出血再発、入院。意識なし。 リビング・ウィルを医者に提出。 もうすぐ1週間が経つ。 母は庭師に庭の手入れを頼み、祖母の部屋の片付けを始め、 祖母の貯金の整理をし、親戚に少しずつ連絡をしています。 まるで、祖母の死の準備をしているように見えます。 疲労は目に見え、睡眠薬等を服用しています。 【質問】 1.万が一の時の母のケアはどのようにすれば良いでしょうか? 2.私は今一人暮らしをしており、来年結婚を考えています。実家に戻るべきでしょうか? (倒れてから、実家より通勤。) (今月か来月に正式な挨拶の予定でした。) 長くなりましたが、よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
私も夏に母と兄を続けて送りました。ご心配はよく分かります。 亡くなってすぐは葬儀などでバタバタするため、悲しみに浸っている 時間が無いのでまだいいのですが。四十九日などが終わって、一段落 付くと本当にどさっと色んな感情が襲ってきます。 ある程度、気持ちが沈むのは自然のことなのですがあまりにも辛そうな ご様子になってしまった場合カウンセリングも有効です。 「グリーフケア」 http://www.e-sogi.com/arekore/griefcare.html 質問者様の身の振り方に考えてはあまり結果を急がず、状況に応じて 臨機応変に動かれた方が良いと思います。お母様もご心配ですが 質問者様ご自身の幸せも大切にしなければなりません。家族との別れは 生きていれば必ず通る道です。お母さんご自身も色んな整理を始めて おられるんですね。しっかりしたお母さんだと思います。それだけに 反動が心配ですが「何かあれば何でも手伝うから。一人であれもこれも できないからね。何でも言ってね」という気持ちを表して、支えて 差し上げればきっと乗り越えられる物だと思います。
その他の回答 (3)
- anjakusei
- ベストアンサー率36% (7/19)
質問者様の質問タイトルに、「家族の死後のケア・フォロー」とありますので、その観点で述べさせていただきます。 1. まず、亡くなられた後に注意が必要なことがあります。それは、お母様のことでです。今まで介護で気を張り詰めていたものが急になくなりますので、一定期間何かペットの世話などもしくはこれまでに相当することなどをして頂く必要があります。そうしませんと、お母様の脳の老化が急速に速まる可能性が高いです。 私は経験者といいますか、祖母の介護後母が上記の最悪の方向に進行しつつありますので。 2. ご結婚がお決まりでしたら、失礼ではありますがご結婚後第一子をすぐにでもご計画下さります様に。「孫」という存在は、特別なようですので。 頻繁にお会いになれるのでしたら、同居でなくともよいのかもしれません。 *私の祖母は介護認定1級でしたが、1級も3級も関係なく、介護者の想いは変わらないと思います。家族が亡くなることはとても辛いことですが、介護後の介護者フォローもまた大変深刻な課題がありますので、この度はそちらを優先させて書きましたことを何卒ご理解願えますように。
お礼
答ありがとうございます。 お礼が遅くなり、申し訳ありません。 介護者のフォローについて、お聞きしたかったので、的を得た回答をありがとうございました。 ペットはいるのですが、「孫」はなかなか・・・。 もう一匹、ペットを飼ってみるのも考えてみたいと思います。 ありがとうございました。
- saru_
- ベストアンサー率39% (38/97)
長い病を患った肉親の死を迎える心境というのは複雑です。 かけがえのない人を失くした悲しみがある反面、本人の苦痛が終わった事、自分達の介護の負担が終わった事で、ほっとしているという面もあったりします。 ただ言えるのは、「全力を尽くして、これ以上できないって言うくらい相手の面倒を見た」、という思いが強ければ強いほど、相手の死を受け入れ易くなるという事です。 という訳で、今から亡くなられた後の心のケアーを心配するよりも、お母様が全力で看護できるためのバックアップをしてあげる事の方が有効な気がします。また、そのプロセスを通じて、その後の心のケアも自然と出来るようになっていると思われます。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり、申し訳ありません。 >「全力を尽くして、これ以上できないって言うくらい相手の面倒を見た」、という思いが強ければ強いほど、相手の死を受け入れ易くなるという事です。 なるほど、と胸に響きました。 介護というものは「頑張り過ぎてはいけない」という意見も聞きますし、 難しいものですね・・・。 でも、出来るだけ母の力添えが出来るように頑張ります! もし、母の体調が悪くなれば、私がその分をフォローすれば良いんですよね。 助け合って行きたいと思います。
- kamonohashi99
- ベストアンサー率22% (100/446)
認知症で毎日の介護も大変だったでしょうね。 でも交通事故などの突然の死よりも良いのかもしれない。 でもやっぱり毎日、少しずつ近づく死を待ちながらの毎日送るのはツライから 突然の方がいいのかもしれない。 どっちが良いのかはわかりませんが…。 万が一というのが、おばあさんが亡くなった時という意味だと解釈してですが、 亡くなった直後は葬儀の手配や、ご親戚への連絡などで相当忙しくなるので大丈夫です。 私の父の時の葬儀はこうでした。 葬儀社の選択から始まり、死亡診断書を病院に書いてもらい、 祭壇のクラス(大きさ、値段)、会葬お礼の文面や、お返しの品はタオルにするか、お茶にするか、 お焼香に来てくれた方にふるまう食事は何人分にするか、料理の内容、ビールの本数、 祭壇の両脇に並ぶ供花の数、告別式の後の焼いてる間の食事、などなど… 書ききれないくらいの細かいことを「一気に」決定しなければならないので 気が張ってます。 なので、葬儀が終わった後の方が、力がぬけて無気力になってしまうと思います。 でもその後もまだまだ四十九日、百か日(やらないかもしれないですが)、一周忌などがありますから その時々のケアをしてあげればよいと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり、申し訳ありません。 意味の解釈はその通りです。 経験者のお話、とても参考になりました。 その後の「無気力」が一番恐れていることです・・・。 年齢的にも更年期障害等が出てくると思いますし・・・。 辛いことを伺うようで申し訳ないのですが、 kamonohashi99さんは、そういう「無気力」になったとき、 また、四十九日やその後の行事の後、どのようなケアをしてほしかったですか? 質問を返すようで申し訳ありません・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 お礼が遅くなり、申し訳ありません。 そういったカウンセリングがあるとは無知でした。 参考にさせて頂きます。 今の状態で「自分の幸せ」ってなかなか考えられません(^-^;) とにかく、家族が幸せを願うばかりです。 母を出来るだけ助け、支え合いながら行こうと思います。